家のフェンスの目隠しに、壁掛けの鉢植えの多肉を用いています。
「もっと沢山目隠しが欲しい」と言う家族の要望のもと、何か無いか?と探してました。
丁度、サボテン師匠のお宅にお伺いした時、いいものが見つかりました。
トリコセレウス系の地植えされていたサボテンの根です。 廃棄するとのことで、ゴミ袋に入っていたものを、沢山貰ってきました。 紫やらピンクの綺麗な花が咲いていたとのことです。
外掛け用の鉢カバーを日曜大工で自作しました。
そして、プラスチック製のプランターとりあえず、根を整理して植え付けてみました (5月の連休の最初)
今見てみると、一部で芽が出てきました。
この後数年もすれば高さも出てきて、いい感じの目隠しになってくれるのでは? と期待しています。 更に綺麗な花が咲くのかな?と今から期待しています。 冬はちょっと寒い風が吹き込む場所なので、ビニールをかけて完全断水させようと思っています。
サボテン師匠から頂きものです。
「花模様」という、いわゆる"伊藤ロビビア"の花サボテンです。 蕾がついている、絶好調のものを、頂いてきました。ありがとうございます。 この「花模様」というサボテンは、どうも数十年に渡り接ぎ木などで保存されて来た、とても貴重なものとの事でした。 絶対に枯らしてはいかん!と、かなりプレシャーを感じています。 弊宅に来て、2日目にして開花してくれたので早速写真に収めました。 開花は午前中が絶好調で、お昼以降は少々閉じてしまうような感じです。
開花2日目には、下の写真のように少々萎びたような感じになってしまいます。
3日目には殆ど開花しません。 ロビビアの花は本当に短命で儚いです。 SUCCSEEDにロビビア・ハエマタンサ・レブチオイデス”デリケート・ピンク(Lobivia haematantha v. rebutioides 'Delicate Pink')というサボテンの種子が販売されています。 以前から、興味があり、気に留めていました。 この「花模様」は、ちょっとこの”デリケートピンク”の花に近いサボテなのかな?と勝手に想像しています。ただ、花模様には、カマエセレウスの血が入っているようなので、全然違う系統の様ですが・・・ 【デリケート・ピンクのURL】 http://www.succseed.com/en/seeds-cacti/lobivia/lobivia-haematantha-v-rebutioides-delicate-pink.html
弊宅では、2種類の奇仙玉を栽培しています。
2年前のt台風のどさくさで、数が少なくなった、赤花の奇仙玉です。 これまで、殆ど花を見ることがありませんでしたが、本日綺麗に花が咲いていました。 この赤花タイプの奇仙玉ですが、うちの家では、そこそ立派なトゲを出してくれてます。
一方、もう一つが白花タイプの奇仙玉です。
これは、まだ、実生して2年ほどで、現在500円玉ほどの大きさです。 白花として種子を購入しましたが、まだ、その白い花を見ていません。 生育環境が違うからなのか? それとも遺伝的に異なるのか? この白花奇仙玉にはトゲが殆どありません。 ぱっと見、「ロフォフォラ」? と思ってしまいそうな風貌です。 かなり、鉢の中が狭くなってきたようなので、そろそろ植え替えたいと思います。
キリンウチワに接がれる事なく、忘れ去られたように大きくなっている奇仙玉です。
以前、赤花の奇仙玉をキリンウチワに接いで育てていたのですが、接ぎおろし後の管理が大変でした。 多くの個体を真っ黒に腐らせてだめにしました。 しかし、この実根で育てている奇仙玉は、斃死率の少なく元気に成長してくれています。 本種は、日当たりが少ないと腐りやすい感じが雰囲気的にしています。 思いっきし、ガンガンに日光にあて、遮光などせず育てています。 でも、ちょっと怖いのは今時期です。 秋雨が多く、湿度が高く、日光が少なくなる日が続くと腐る傾向があがるような気がしています。
本ブログでは、初めて紹介します。
アカントカリキウム・グラウカムというサボテンです。 別に、話題を避けていたわけでは無いのですが、変化に乏しく、面白味がこれまでなかったので、ブログに登場してこなかったようです。 グラウカム(Glaucum)とは、ギリシャ語で「青白い」「灰色」と言った意味を表すようです。 ネットの上でも”Acanthocalycium glaucum”で検索すれば、確かにコピアポアの黒王丸?を思わせるような真っ白いサボテンの写真が出てきます。 ただ・・・うちでは普通のサボテンです(苦笑) 若干、他のサボテンよりは灰色かかっているかもしれませんが、全体的には緑です。 もう少し、成り行きを見守ってみたいと思います。 写真のアカントカリキウム・グラウカムは接ぎ木で大きくした個体で、次おろしてから既に2年ほどたっています。種子はドイツのケーレス(Koehres)より導入した種子から育てています。 今年はどうも花が咲いたようです。6月に花殻だけを見ることができました。(泣) アカントカリキウムはグラウカム以外には、グリセウム(griseum)とか言う聞いたことも無いサボテンを蒔いています。去年蒔いたので、まだまだ小さいままなので、ブログに登場するのはまだまだ先だと思います。
やっとピグマエオセレウス・ビーブリーの花の写真撮影に成功しました。
今回、初めて知ったのですが、本種は夜、花が咲くようです。 本写真の撮影時間は夜の10時です。(その為、写真のバックは真っ暗です) いつも昼間に観察していましたが、どうりで、これまで花ガラしか見たことが無かったはずです。
ビーブリーを一株、庭で野ざらしで育てているのですが・・・
たまたま喫煙の為に、庭へ出た所、花が咲いている事に気づきました。 << 過去に調べたピグマエオセレウス・ビーブリーの情報 >>
パロディア・ガポニオーラム(Parodia gaponiorum)と呼ばれるサボテンです。
ロシアのサボテン協会から入手した種子から育てています。 ネット上でも、ロシア語圏以外では情報は殆ありません。 種子はとても小さく、ここまで育てるのには、苦労させられました。 特に、発芽したての苗がとても小さいので、斃死率が高かったです。 基本的には適度に温かい環境(熱すぎない)で、湿度高めの環境でそこそこ成長してくれました。
ギムノカリキウム・マザネンセ 摩天竜 (Gymnocalycium mazanense P0030a)
本種はうまく成長してくれました。 ポット鉢にギュウギュウ詰めになっていたので、春には植え替えてします。 順調に成長して欲しいものです。
京都の即売会で入手したハオルチアです。
ハオルチアはなかなか上手く育てることができないのですが、ようやく、なんとかものになってきたのかな?というい感じです。。 以前のフレームや棚での管理では、どうやら水分不足だったようです。 土を敷いたパレットの上で育たると、長期に水分が維持されているようです。 葉っぱが次々と出るようになって来ました。
去年、ウチワサボテンに接いでいたピグマエオセレウス・ビーブリー(pygmaeocereus bieblii)です。
となりの竜神木に比べれば、そんなに大きくなってはいません。 それでも、そこそこ成長してくれています。 花芽もあがってきました。 花の色を見てみたいですが、ぜんぜん見れていません。
キリンウチワ接ぎ降ろしのピグマエオセレウス・ビーブリーです。
接ぎ降ろしてからも、良い成長をしてくれました。 どんどん花を咲かせてくれているようですが、一度も見る機会がありません(泣) 残念です。 ウチワサボテンに接いだピグマエオセレウス ビーブリー ウチワサボテン(紅花団扇)に接いでいた、ピグマエオセレウス ビーブリーですが、成長し始めました。 中央付近に見える黄色っぽい刺が新しい刺です。 まあ~これから寒くなるので、大きな成長は期待できませんが、接いで、成長が確認出来ただけでもヨシとしたいと思います。
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11 月 2020
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運営者大阪の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 大きな温室がある訳ではなく、小さなフレームとLEDやヒーターなどを駆使して栽培しています。 |