サボテンクラブのメンバーの方から頂いた、アルブカ・コンコルディアナです。
いわゆる「ケープ・バルブ」と呼ばれる南アフリカ共和国産の球根植物です。 メンバーの方も、本種は温室に入れず露天栽培をしていました。 とにかく通風と直射日光が葉のカールを保つのに必要な様です。 また、ある程度大きくなったら、水を切らせ気味にしないと、これまた葉っぱのカールがなくなり真っ直ぐになってしまうようです。 冬型の植物という事もあり、海外のサイトでは-7度にも耐えうるということです。 真冬でも、このまま軒下栽培を続けたいと思います。 水や肥料などを多く与えて可愛すぎるとよく無さそうなので、若干スパルタ気味に育てたいと思います。
![]() 1月になり、そろそろ寒さが本格化しそうです。 家の北側にあるビニールハウスに置いていたキリンウチワ接ぎ木株にも太陽が殆ど当たらなくなり、そろそろ限界です。 1年前に購入した、小型のビニールハウスを部屋の内部に設置し、LED栽培に切り替えました。 ただ、このピンク色の光・・・ もう殆ど風俗のお店です。 最近は夜になるのも早いので、8:00~16:30限定で照射しています。 もし、薄暗い夜中、この様なピンクの光が外から見えようものなら、近所から不審者扱いされる事うけあいです。 艶めかしさ満載、今にもポールダンスショーを見せてくれそうなコピアポア グリセオビオラセアです。 キリンウチワで育てているのでフニャフニャです。 刺も指で摘んで引っ張ると取れそうな勢いです。 ちなみに、これまで、コピアポア グリセオビオラセアの接ぎおろしに成功したことは一度もありません。 ことごとく弱ったり腐ったりしてしまいます。 今後はカキコを柱サボテンに接ぎ替え良い成長が出来るか観察してみたいと思います。 アジアの「床屋さん」でデビュー中のギムノカリキウム・エスペランザエです。
本種は以前、10株ほどあったのですが、全滅したので再挑戦です。 8月に輸入種子が到着し、発芽後3日ほどの芽をキリンウチワに接いだので、おおよそ2ヶ月半ほど経っていると思います。大きさは500円玉くらいです。 話にはよく聞くのですが、写真も実物も殆ど見たことが無いサボテンの二段接木にチャレンジしていました。 8月に中間台木部分(オプンチア/竜神木)を、9月になって二段目(竜神木/ギムノカリキウム)を接ぎました。 時間も2ヶ月くらいしか経っておらず目覚ましい成果は出ていませんが、球体は膨らみ新しい刺を出してきてるので何とか成功のようです。 そもそも竜神木に接ぎ木をした時に出る頭の部分を捨てるのがもったいなく始めました。 オプンチアの強力な「根」と竜神木の接ぎ穂との「親和性」でうまく成長してもらう事を期待しています。 そもそもオプンチア(ビロードウチワ)と竜神木の親和性はどうなんだろう?と心配していましたが、全く問題ありませんでした。がっしりと接着しています。 この様な状態の台木があと2本あるので、来年暖かくなってきたらオプンチアでは接ぎ木がうまく行かない種類(非・花サボテン)を接ぎ木してみたいと思います。
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7月 2024
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