トリコケレウス・パスカーナ 接降ろし後、一年以上たっていますが、根がちょろっとしか出ていません。 どうも用土が乾きすぎるようです。 今年はの接降ろしは、この手の乾燥しすぎによる失敗が多いです。 今年からは用土を見直して、バーミキュライトを混ぜるようにしています。 コピアポア・黒王丸 JN 2047 これも、接降ろし後、一年以上たっています。 こっちはキリンウチワの根が元気いっぱいです。 その為、青々としており、黒王丸であって黒王丸で無い感じです。 じっくり数年かけて、「クチクラ外ワックス(Epicuticular wax)」を吹く白っぽい球体に仕立て上げたいと思います。 エリオシケ(ヒルホカクタス)・ ブルボカリックス ssp VG1410
師匠の家にブルボカリックスが一株(FNなし)あり、その交配相手として育ててみたいとな思い育てていました。 本種は、ウチワサボテンと極めて相性が良く、非常に大きく成長してくれました。 暑さに弱い種類のようなので、今年が少々心配です。
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新たな温室も3年目も迎えてようやくリズムというかサイクルが回ってきたような気がします。 ペレスキオプシスの空間 実生苗はノアの方舟に乗せるように、ペレスキオプシスに接ぎ木しています。 冬場は写真の様に赤くなっています。 以前は直径6cm程度になるまで接降ろしを控えてましたが、今年は2-3cmでも処理したいと思っています。 ウチワサボテン接ぎ、柱サボテン接ぎの空間 上記のペレスキオプシス接ぎ木で出たカキコや、または個体数が少ない苗は柱サボテンやウチワサボテンに接ぎ替えています。 こちらは地植えしています。 完成株の空間
根出ししたカキコや、接降ろし株は根出し管理後、個別の鉢に植え替えています。 ChatGPT(ちゃっと・じー・ぴー・てぃー)はマイクロソフト社が資金提供している「Open AI」という会社のAI(人工知能)です。 今回、ChatGPTには「ドラえもん」にコスプレ頂きたいと思います。 そして、キリンウチワの接降ろし株を「鉢」ではなく、「地植え」して根出し管理をしている「のび太くん」への思いを語ってもらおうと思います。 こんにちは、僕はドラえもん!のび太くんの親友です。 ちなに、今回、前提は下記で実行していました。
【プロンプト(事前情報・諸条件)】 * Chatbotの名前は、「ドラえもん」です。 * ドラえもんの一人称は「僕」です。 * ドラえもんは未来から来た猫型ロボットです。 * ドラえもんは「のび太くん」と一緒に生活しています。 * 「のび太くん」は何をやらせても失敗ばかりする人です。 * 「ドラえもん」は「のび太くん」を暖かく見守っています。 * 「ドラえもん」は子供の様な喋り方をします。 「のび太くん」の人間関係: * 「のび太くん」には「しずかちゃん」と言う友達がいます。 * 「しずかちゃん」は「ドラえもん」にも「のび太くん」にも友好的です。 * 「のび太くん」には、「ジャイアン」と言う友達がいます。 * 「ジャイアン」は「のび太くん」に暴力を使い支配しようとしています。 * 「のび太くん」には、「スネ夫」と言う友達がいます。 * 「スネ夫」は「のび太くん」をずる賢く利用しようとします。 追加情報 * のび太くんは、サボテンの接木が趣味です。 * 通常、サボテンの接木が完了した後、サボテンは鉢に植えられます。 * のび太くんは、サボテンの接木が完了した後、それを地面に植える試みをしてみました。 【与えた命令】 あなたの自己紹介をして下さい。 そして、のび太くんの新たな試みについて、のび太くんが友人たちとどの様に協力したのか記述しなさい。 そして、のび太くんの新たな試みについて、あなたの考え方を教えて下さい。 ChatGPT(ちゃっと・じー・ぴー・てぃー)はマイクロソフト社が資金提供している「Open AI」という会社のAI(人工知能)です。 自然言語の処理に優れてると、昨今話題になっています。 現在(23年2月)の所、無料で使えています。 将来的には有料になると言われており、無料の今のうちに使い倒して見たいと思います。 そして、今日も、自然言語処理能力皆無の私に変わり、ChatGPT君に何かを語ってもらおうと思います。 今回はかなりの無茶振りで、ChatGPT君に、「ロビビア・フェロックス」をネタに2人漫才をやってもらいたいと思います。 お願いします! 漫才としてのユーモアは全くありませんが・・・
最初の、「お願いします!」とかで、必死に漫才の雰囲気を出そうとしているChatGPTくんの努力に、感涙にむせび泣きそうになります。 もし、私が、サボテンクラブの飲み会で、いきなり、「ロビビア・フェロックスをネタに、漫才やれ!」 と言うシュールな無茶振りされたら、この程度以下のものしか出来ないだろうな・・・と思います。 シンギュラリティ! ちなに、今回の前提は下記で実行していました。 【プロンプト(事前情報・諸条件)】 ・ロビビア・フェロックス(lobivia ferox)は夏に弱く、南米病になりやすいサボテン。 ・ロビビア・フェロックス(lobivia ferox)は刺の強いサボテン。 ・ロビビア・フェロックス(lobivia ferox)はキリンウチワに接木すると成長するのが早い 【与えた命令】 ・ロビビア・フェロックス(lobivia ferox)をテーマに、二人漫才を1000文字程度でしてください。 「接木の楽しみも格別で、接木を始めてからは、一日に二十本、三十本と接木しないと眠れないという人を私は知っているほどです。」 最新サボテン園芸 伊藤芳夫(1962年初版) 12ページ ギムノカリキウム・アンドレア・ドッピアーナム 本種は発芽後の苗が比較的大きかったので、簡単に実生接が出来ました。 小さなアレオーレが可愛らしく、また、群生しやすいギムノカリキウムのようです。 まだ、発芽から一年経っていませんが、8cmほどの群生株になってくれています。 来年には花を咲かせてくれると嬉しいです。 エキノセレウス・カルメネンシス BW209
エキノセレウスは、あまり良くわかっていません。 ただ、かなりの地域変種がありそう、また、同一地域でも個体差、特に花色の個体差が大きい様です。 ネットで色々見ていてもよく分かりません。 少しは分かるようになればいいなと思い、種を播いています。 カルメネンシスについても殆ど分かってませんでしたが、播種してみると淡い黄色の刺が出てきています。 また、小型種なのか?直径5cmを超えるとそれ以上大きくならずに、どんどん子供が増えて群生していきます。 今年は、ギムノカリキウムとウチワサボテンの相性をいろいろと実験していました。 ウチワサボテンは、花サボテンと親和性が高いので・・・ なんとなく、羅星丸とならば上手くいくのでは?と思い実験を開始していました。 ほぼ一年接木し、現在はこんな感じです。 ちなみに、去年の10月末の状況は上の写真です。 接木は8月くらいに実施しました。 ギムノカリキウム・ストリグリアナム 本種も無事に問題なく大きくなってきています。 来年は開花してくれることに期待したいと思っています。 ギムノカリキウム・エスペランザエ
一部で根強い人気のあるエスペランザエ。 白い粉は吹いていませんが、ビロードウチワに接木されてから新刺を出してくています。 その他、プロチャズキアーナムなども実験していますが、新しい刺を出してくれています(写真なし) 基本ギムノカリキウムは殆どウチワサボテンとうまく活着し成長してくれるようです。 こんなことならば、もっと数年前からウチワサボテンを活用していれば・・・ 腐ったあいつや、いじけたジョニー、南米病にかかって死にかけてたゴンザレス・・・ あいつら、みんなを救ってあげることも出来たかもしれない! と地団駄踏んでいます。 <参考> その他のギムノカリキウムVSウチワサボテンの実験(22年7月) 寒くなって接木ができなくなっています。 去年までは冬の間はすることも無い状態だったのですが・・・ 今年はちょっと事情が違うようです。 ひたすら植え替えを行っています。 よく言われるのは、「植え替えをすると面積が4倍に増えるという」定説ですが・・・ 実感しています。 植え替えをすると、確かに4倍の面積が占有されていくような感じがしています。 植え替え後の株は木製パレットの上に置いていってます。 接降ろし株が引き続き大きくなっています。 正月休みの間はこれらの植え替えが必要になってきそうです。 子供を掻き取らずに、そのまま接降ろししているので、う~ん、バケモノの様になっている所もありますね(汗) 種取り用なので、姿には拘っていなのですが・・・ ちょっと不格好すぎますね(汗) カマエセレウス (カマエケレウス)・ルイスラミレジー
2018年に記載登録された、ルイスラミレジー。 比較的冷涼な気温を好むようです。 涼しくなってから一気に大きくなってきました。 少々恐怖を感じるような成長速度と育ち方です。 エキノカクタス・翠平丸 一昨年、ヤフオクにて種子で入手した翠平丸の接降ろし株です。 うちでは翠平丸はカイガラムシに弱く、本株もカイガラムシに侵された跡が残ってしまっています。 このバッジの翠平丸の種子では、発芽率向上の実験がいろいろとできました。 硝酸や塩酸につけると良いと聞いていたので、塩酸にも浸してみましたが、種がプカプカと浮かび、表面の溶解を感じられませんでした。 それ以上に、塩酸が怖いので、私にとってこの方法はちょっと馴染めない気がしています。 代わりに行ったのが、種子の皮むきです。 娘の彫刻刀を借りて、種子に軽くクラックを入れ、中の白い”具”が見えるか?見えないか?(時々おもいっきし見えていますが・・・)の状態にして播種してみました。 この方法の場合、殆どの種子で発芽するので、現在の所は、この方法で進めてみようと思っています。 むちゃくちゃ面倒ですが(笑) 時々、力が強すぎて、種を真っ二つにして駄目にしてしまうこともあります(泣) 写真は、太平丸/ 小平丸 / 花王丸 /翠平丸かは分かりませんが、「VM 896」のフィールド番号が付与された個体群の一つです。
昨年は、エキノカクタスの海外種子を導入して、次々と皮むきしては、発芽後接ぎ木しました。 エキノカクタスは発芽後の苗が大きいので実生接ぎが行いやすいく重宝しています。 スルコレブチア・ヘインジー HS151 数年前にも栽培していたのですが、「例のあれ」により消滅してしまいました。 >> 2017年時のヘインジー >> 例のあれ 一昨年くらいから、ヘインジーは大量に輸入され、人気を博していたようですが、理解できるような気がします。 焦げ茶色に白いアレオーレが印象的です。 スルコレブチア・ヘルトゥシー KK2005
ヘルトゥシーはVS340と言うのを、以前から育てていました。 「例のあれ」にも関わらず、現在でも生き残ってくれています。 ヘルトゥシー VS340 しかし、どうも残った個体は同じ遺伝子のクローンの様な気がしています。 VS340で違う遺伝子を導入したいのですが、VS340の販売が無い・・・・無念! 数年は待たなければならなそうなので、違うKK2005と言うタイプを導入して育ててみました。 VS340と比べると、かなり長めの白髪で、想定外に気に入っています。 複数の子株がでてくると、にょきにょきと司馬遼太郎が頭をだしているようです。 ギムノカリキウム・ストリグリアナム・アエネウム TOM07-219 ストリグリアナムを2年ほど前から接木をして大きくしていました。 もっと早く接降ろしをすればよかったのですが、ずるずると傍観していたら、あっという間に…化け物のようになってしまいました。 もう、本体はこれ以上大きくなりきれないのか、台木が吸収した栄養分は次々と花になっていくようです。 しかしながら、一部で花芽になろうとしながらも、途中で花にならず子株になろうとするものがチラホラと現れてきています。 花芽分化に失敗した子株(”花仔”(はなこ)と呼ばれる事もあるらしいです)は、何故か刺の数も異なります。 親株は5本の刺に対して、花芽失敗株はうねった3本刺になっています。 何か、このうねりが美しい。
ちよっと、福島正則の兜を思い出してしまいます。 どうでも良いですが、福島正則と言えば「葵徳川三代」の蟹江敬三(古い…) 「うへへェへへ」とガラ悪く笑う姿が福島正則のイメージそのままでした。 |
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2月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |