ギムノカリキウム (Gymnocalycium)
ギムノカリキウム属名の由来
ギムノカリキウムとは「毛の無い萼(がく)を持ったサボテン」を表しています。
Gymnos[希] = はだか、毛の無い
kalyx [希] = がく
上部の写真の様に、つるつると毛の無い蕾(つぼみ)を持つっている事が特徴です。
また、蕾は鱗が重なった様、独特の形態をしているので、蕾を見ればそれがギムノカリキウム属であることはすぐにわかると思います。
本属は南米に産出し、主にアルゼンチンを中心として生息していますが、ボリビア・パラグアイ・ブラジルにも生息しています。
(参考:ギムノカリキウムの分布図について)
Gymnos[希] = はだか、毛の無い
kalyx [希] = がく
上部の写真の様に、つるつると毛の無い蕾(つぼみ)を持つっている事が特徴です。
また、蕾は鱗が重なった様、独特の形態をしているので、蕾を見ればそれがギムノカリキウム属であることはすぐにわかると思います。
本属は南米に産出し、主にアルゼンチンを中心として生息していますが、ボリビア・パラグアイ・ブラジルにも生息しています。
(参考:ギムノカリキウムの分布図について)
ギムノカリキウム属の7つのグループ
ギムノカリキウム属には、種子の形態により、その下に7つのグループ(亜属)が存在しています。
1.ギムノカリキウム・グループ (Gymonocalycium)
2.スカブロセミネウム・グループ (Scabrosemineum)
3.トリコモセミネウム・グループ(Trichomosemineum)
4.ムスコセミネウム・グループ(Muscosemineum)
5.マクロセミネウム・グループ(Macrosemineum)
6.ミクロセミネウム・グループ(Micorosemineum)
7.ピリセミネウム・グループ(Pirisemineum)
1.ギムノカリキウム・グループ (Gymonocalycium)
2.スカブロセミネウム・グループ (Scabrosemineum)
3.トリコモセミネウム・グループ(Trichomosemineum)
4.ムスコセミネウム・グループ(Muscosemineum)
5.マクロセミネウム・グループ(Macrosemineum)
6.ミクロセミネウム・グループ(Micorosemineum)
7.ピリセミネウム・グループ(Pirisemineum)