リトープスが鉢がパンパンになっています。
前回は、いつ植え替えたのか覚えていませんが、おそらく2~3年経っていると思います。 特に、鉢の置台に土を敷いてから、鉢底から根を出すようになりました。 >鉢の置台に土を敷いた様子 それに連れて成長もかなり早くなった気がしています。 すでに、プラスチックの鉢に球体が接し、鉢が歪んでいるようなので植え替える事にしました。 これ以上、放ったらかしにすると、プラスチック鉢の熱が直接、草体(球体)に伝わり、ダメージを与える可能性があります。
粗目の土にふんわりを植え替えました。
リトープスは、長く直線的に根がでるような感じがするので、長さのあるリメ缶に植え替えてみました。 ちなみに、表面の化粧砂には矢作砂をつかっています。 また、リトープスには用土に珪素成分があった方が良いと聞いたことがあるので、用土の中にも矢作砂をすき込んでいます。 写真左側にある緑色のリトープスは「アンナローサ」(Lithops hookeri var. dabneri cv. Annarosa)と呼ばれる富貴玉(ふうきぎょく)系のリトープスです。 右側の赤い色は「フレッズ・レッドヘッド」(Lithops Lesliei Fred`s Redhead)と呼ばれる紫勲玉(しくんぎょく)系のリトープスです。
購入時の2015年は、こんなに小さな個体でした。
ちなみに、植えているのはは2.5号鉢です。 当初、リトープスは冬型の多肉植物だと聞いていたのですが、周りの栽培家の意見を聞くと、どうも、そんなに厳密では無いようです。 サボテンと同じ(夏型)で構わないという意見もあります。 私も、あまり拘る事無く、適当に一年中、気がついた時に水やりをしています。 リトープスの生育では、最近は夏・冬に神経をそそぐよりも、その直射日光の当たる時間と水の量(頻度)が重要な気がしています。 日照時間が少ない状況下で、水を与えすぎると、徒長したり、株が弱くなったりするような気がします。 一方、直射日光が十分照射している様な環境(だだっ広い庭・畑・屋根の上などちょっと特殊な環境)では、どんどん水をやっても、問題なく育ってくれるような気がします。 |
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7月 2024
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