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ウチワサボテンにホルモン剤を用いて接木

2/25/2021

 
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前回の2月の連休中の写真ですが、20枚ほどあるウチワサボテンに接木を行いました。
大好きなスルコレブチア・メディオロビビア・ロビビアを接木しました。

台木は恒例の”紅花団扇”と”ビロードウチワ”です。
とりあえず、下記の様に接木をしました。
・メディオロビビア → ビロード or 紅花
・ロビビア → ビロード or 紅花
・スルコレブチア → 紅花

スルコレブチアとビロードウチワは相性がいまいちなので、紅花と接木しています。

今回ちょっと実験してみたことはホルモン材を使うことです。

​日本植物生理学会
のサイトに、植物(農業)の学術情報が沢山のっています。
そこで、タバコ属植物の接穂と台木の”引っぱりニュートン”(※1)を計測した論文のサマリーが紹介されています。(関連PDFはココ)
(※1)台木と接穂をそれぞれ引っぱり、剥がれるまでの力

要約すると・・・
台木 :セルラーゼ酵素を用いて、硬い台木の細胞をぐちゃぐちゃにする。
   (細胞を酵素でキレイに分解させ、接ぎ穂の新しい細胞を受け入れやすくする)
接穂 :オーキシンホルモンを塗り、根 or カルスの形成を早める。

上記2つの処理をすると、台木と接穂の”引っぱりニュートン”が増大するというものです。

ところが、セルラーゼという酵素。これが本当に手に入りません。
加工食品工場でフルーツをどろどろにしたりする時に添加する酵素のようなのですが、三菱やヤクルトと言ったメーカーのサイトにしか行き着きません。
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2週間経過後ですが・・・だめな個体もあります。
う~ん。結果はそんなに変わらないかな? 季節が悪いのかな?
引き続き、一年を通して実験してみたいと思います。

大きな鉢に植え替え

2/23/2021

 
今まで、小さなフレームで標準サイズのポリポットをメインに栽培を行っていました。
「根」にとってみれば、ちょと狭苦しい環境だったかもしれません。
今回場所が確保できたので、少々大きめの鉢に植え替えました。
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Gymonocalycium stellatum var.flavispinum VG471
瑞昌玉(Gymonocalycium stellatum var.flavispinum VG471 Los Reartes, Cordoba)
植え替えて成長が促進されているのかもしれませんが、球体がかなり緑色になってきました。
本個体は、種取り様のキリンウチワの接ぎ降ろし株です。
実根の方は、もう少し小さく、そして紫色をしています。
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Sulcorebutia steinbachii v. polymorpha SE130
スルコレブチア・スタインバッキー ポリモーファ(Sulcorebutia steinbachii v. polymorpha SE130)
サボテンを初めて実生した5~6年前から管理している個体です。
根を切っては標準ポリポットに植え替えを繰り返してきましたが、今回ちょっと大きな鉢に植えてみました。
花はいつも1~2個しか咲かないのですが、沢山咲いてくれれば嬉しいです。
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Gymonocalyciu Berchti
ギムノカリキウム・ベルクティ(Gymonocalyciu Berchti)
これは三角袖から接ぎ降ろししたものです。ベルクティには雄と雌が存在するの?
と思ってしまうほど、「種をつける個体」と「種をつけない個体」がうちでは存在しています。
本株は全く種が取れないので、接木して種への栄養を補給する必要性を感じません。
そこで、去年の夏に接ぎ降ろしました。
根も出てきており、今後も種付け馬として活躍を期待しています。 
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Gymonocalycium Glaucum MS893
ギムノカリキウム・グラウカム MS893 (Gymonocalycium Glaucum)
グラウカム=「灰色」を表しているらしいでのすが、その名前通り、薄っすらと灰色の粉っぽい色彩をまとってくれます。
グラウカムは過去に何度か種まきをしているのですが、どいつもこいつも発芽率がとても悪いです。
色々な種子業者から購入しましたが、揃いも揃って発芽率が悪く、苦労させられています。
この2個体は、その発芽率の悪さと、関西を襲った台風21号にも生き延びてきた、リプリー航海士(※)のような個体です。
(※)「映画:エイリアン」で一人だけ生き残る主人公。
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白花奇仙玉(matucana madisoniorum "albiflora" Ex:Chrudim Cactusary)
本種はあまり苦労をした経験はありませんが(とは言っても秋によく腐らせる)、大きな体になったのにも関わらず小さな鉢で植えていました。
その影響もあるのか、花も殆ど目にすることがありませんでした。
ちょっと大きめな鉢に植え替えどんどん花を咲かせてくれれば、ちょっと嬉しいです。
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鉢を傾けて植え替え

2/22/2021

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温かい日が続き、植え替えを行っています。
以前、どこの国かはよく覚えていませんが、恐らくチェコかタイの本に、治具を使って植え替えする事が紹介されていました。
鉢を斜めにしながら、抜いた苗を斜めに置き、土を置いていくという方法でした。
こうすることで、きちんと美しく植えられるようなので、ちょっと真似してみました。

治具は作らずに、端材を鉢の下に挟み込んで斜めにしているだけです。
斜めにした鉢に、抜いた苗を置いて行くだけなので、ちょっと簡単そうです。
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・・・・で植え替えた結果。
う~ん イマイチ!
下手くそですね。
途中で、互い違いに置いたほうが良いのでは?と植え替え方に迷いも表れています。

ちなみに苗は綾波(学名:Echinocactus (Homalocephala) texensis)です。
サボテン師匠からの頂き苗です。
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キリンウチワの接ぎ降ろし準備

2/8/2021

 
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来週の2月の連休に備えて、妖艶な光で室内管理しているキリンウチワをいくつか降ろすことにしました。
直径4cm~5cm以上に大きくなったものを選別して、机の上においてみました。
​(机の上散らかっていますが・・)

昨年の8月に実生接ぎしたものばかりです。
夏~秋には成長してくれましたが、冬の間は葉っぱが落ちない程度に管理しているだけなので、ほぼ成長していないと思います。
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ギムノカリキウム・ナタリアエ Gymnocalycium Nataliae
ちょっと気合いれて接ぎ木した、ギムノカリキウム・ナタリアエです。
播種が8月の半ば頃だったので、「時間が無い!」と発芽後3日ほどしか経っていないのをせっせと接木しました。

ナタリアエもいろいろな産地がありますが、本種はSan LuisのConcaranという場所の個体群です。
この個体群はピタッと球体に張り付くような刺(猫爪?)が特徴のようです。
6本接木しましたが、それなりに個性はありますが、まあまあ期待どおりの刺がでているようです。
ただ、環境が変わりガラッと刺の様子は変わるかもしれないので、しばらく成長を見守る必要はありそうです。
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ギムノカリキウム・ナタリアエ Gymnocalycium Nataliae
理想に近い一本(愛称:エイリアン・コヴェナント君)です。
刺が映画「エイリアン」に出てくる”フェイスハガー”みたいで、じっくり見てると気持ち悪くなって来るのですが・・・・
それが、私としては気に入っています。

ただ、ギムノカリキウム・ナタリアエによく見られる紫色っぽい色・粉が吹く様子は全くみられません。
まあ、接ぎ木なので接ぎ降ろしをして、今後はゆっくり育ててみたいです。
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冬実生の様子

2/5/2021

 
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昨年の10月くらいから、サボテンの実生を開始しています。
12月、1月の真冬にも播種しています。

ただし、今年は電気ヒーターの内蔵された保温器とLEDを活用して実生しています。
発芽率はすこぶる良好で、これまでの苦労が嘘の様に感じています。
一定の温度、一定の湿度が24時間保たれるのが良いのか、一斉に芽吹くような感じです。
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また、これまで実生の用土として、赤玉や鹿沼の微粒用土を使っていましたが、今年からは少し変更しています。
表面に砂(川砂)を多く使用するようにしています。
・小さい種子:砂を1cmほど敷き詰めて播種しています。
・大きな種子:赤玉・鹿沼の間を埋めるように砂をふりかけ、その上で播種をしています。
これまで、苗がころころ転がったり、根が表面に出てきたりする度に、根を埋め戻したりしていたのですが、この作業がほぼ無くなりました。

また、実生用土は必ず電子レンジで消毒するようにしています。このことでカビの発生が激減しています。
今まで、ベンレート等の消毒薬を使ってもカビを抑えることが全く出来ず悩んでいたのですが、とりあえず「電子レンジでチン」という攻略方法を見つけ出せたのが自分としては大きな成果です。
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ある程度発芽がそろったら、保温器の管理から、窓際管理に移行しています。
国華園で「Seeding Tray」という、実生苗保護トレーが販売されていたので、早速活用しています。
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冬の直射日光にあてて、少し湿度を下げ、室内窓際の無加温状態でキープしています。
幼子が厳しい環境に慣れて行けれるような、少々厳しい管理にしています。

輸入種子キター!(注)少々グロあり

2/1/2021

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少々グロいので写真加工しています。
11月に殺気立ったチェコ人を相手に注文していた種子がやっと到着しました。

3年前は、海外よりよく種子を購入していたのですが、この2年間は全く購入していませんでした。
この空白の2年間で、種子購入の雰囲気がだいぶ変わってきた事を感じます。

一つは、種子購入する人口が増えているのでは無いか?という事です。
以前は販売者さんのレスポンスも早くサクサクと進んでいたのですが、種子の在庫確認、請求書発行まで結構待たされました。
請求書(Proforma Invoice)の要求をしたのですが、「少しは待っとれ!」という様な感じで少々殺気立ったものを感じました。
※少々コロナウィルスの影響により作業効率が落ちていたこともあると思います。

もう一つはデポジットを予め支払う制度になっていることでした。
恐らく本命の種子が売り切れの場合、「じゃあ、全部いらねぇ~」とキャンセルするようなモラルの無い人が増えた為だと思われます。
デポジットを要求されるようになっていました。

もう一つは検疫が絶対条件になっていることでした。
これは日本側もそうなっている見たいなのですが、検疫証明が無いとサボテンの種子のやり取りは不可能のようです。(没収)
3年前には日本も海外もユルユルだったのですが・・・
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押しつぶしを防ぐ為にタバコの空箱に入れてくれています。
「the海外のタバコ!」と感じのグロい画像が満載です。
「あんたも、こんなタバコみたいなのを吸ってると!この写真見たいに癌やら腫瘍がいっぱい出来るで~」という警告です。(※画像部分は加工しています。)
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外見はグロいですが、きちんとサボテンの種子が入っています。
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    近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。
    小さなフレームとLEDやヒーターなどを駆使して栽培していましたが、2020年より実家の九州でビニールハウスを構えて新たに栽培しています。
    失敗だらけで腐らせてばかりですが、なんとか立派なサボテン・多肉を育てたいと思っています


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