ギムノカリキウム 新天地 (Gymnocalycium saglionis)
大きな育苗トレーに植えていたものを、個々の鉢に植え直しました。 その途端に、何だか棚がえらい賑やかに感じます。気の所為ですが・・・ ちょっと日焼けしたものもありますが、何とか普通に成長してきてくれています。
ワインガルチア・プカレンシス(Weingartia pucarensis)
オランダのLudwig Berchtさんから送付頂いた種子から育てたワインガルチアです。 しかしながら、このLudwig Berchtさん、先週の終わりに、ご他界なさったと聞き及びショックを受けています。 ギムノカリキウムの研究で有名な方でしたが、氏が毎年発行していた種子リストにはレブチア・スルコレブチア・メディオロビビアと言った南米物が沢山のっており、私としてはかなり影響を受けました。 写真の株は、そのBerchtさんより送付頂き3-4年経過しています。(接木) このワインガルチア・プカレンシスは温室に持ってきてから、2月よりずっと花をつけてくれています。 軒下栽培ではでは、5月と6月、そして秋ごろしか咲かないのですが、温室栽培では終始咲き続けてくれています。
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時間があったので、サボテン棚の様子を写真にとってみました。
このエリアには、なんとなくメキシコのサボテンが多いようです。 強い光を当てている箇所なのですが、自然とメキシコ系のサボテンがあつまってきているようです。
以下同文。
一部ランポーの胴切りをおこなっています。 ランポーはどうも年数が経つと根本が木質化する傾向があるように感じます。 そこから目に見えない腐敗が入ったりすると、長い時間をかけて徐々に根や維管束がやられる様な気がします。 こうしたリスクのありそうなものは、早めに胴切りを実行しました。
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7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |