サボテンの専門サイトは数多あります、ギムノカリキウムの専門サイト、エキノケレウスの専門サイトなどなど。 ただし、なんなんでしょう。 どれもが、分かり難い。 読んでいても遅々として進みません。 まず、用語がそもそもギリシャ語、ラテン語由来のため、専門用語に秘められた背景が分かり難いというのがあると思います。 専門用語を見ても、映像をパッとイメージする事が出来ません。 悶々としている時、ちょうどドイツのクラッスラ属の専門サイトで、サボテン用語の語源(Etymology)解説しているPDFがアップロードされていました。 International Crassulaceae Network(国際クラッスラ科ネットワーク) >> 語源紹介に関しては、このサイトの”Cactician 4 HQ-1.pdf”が秀逸です。 今までは、専門用語と+Etymology(語源)の2つを合わせてGoogle検索をかけて、「あーでもない、こーでもない」と調べていたのが、簡素化されたので大助かりです。 ギムノカリキウムのスカブロセミネウムとはどういう意味? スカブロセミネウムとは「ごつごつ荒々しい表皮を持った種子」と言う事が説明されています。 このページのおかげで、ギムノカリキウムの種子形態によるグループのページをまとめることができました。(>>>ギムノカリキウムの種子形態グループ) 実家の家族と、この一年ビニールハウスを立ち上げてきましたが・・・ 家族が見事に、”エケベリア系多肉”にドハマリしてしまっています。 エケベリア~’s 信州やら、関東などから、私の知らない所で散財しては収集したエケベリアたち。 そろそろ紅葉が始まりかけているようです。 グラプトペタルム 朧月(おぼろつき) 雨ざらし日晒しだったボロボロの朧月を、実家に数本送っていました。 家族はそれらをバラバラにし、半年ちょっとかけ群生株を作り上げていました。 エケベリア・グラプトペタルムなどは結構な肥料喰いであることを、今回始めて知りました。 多肥栽培では成長が早く、大きな株になります。 エケベリア・メキセンシス(Echeveria mexensis)
芳明園で購入した原種っぽいエケベリアです。 新しい環境にも馴染んでくれるか心配でしたが、成長してくれています。 この株は販売時に、”Echeveria mexensis”と学名の名札がついていました。 学名やフィールド番号が付与された個体を発見すると、ついついチベットスナギツネからシベリアンハスキーの様に表情が変化してしまいます。
家のフェンスの目隠しに、壁掛けの鉢植えの多肉を用いています。
「もっと沢山目隠しが欲しい」と言う家族の要望のもと、何か無いか?と探してました。
丁度、サボテン師匠のお宅にお伺いした時、いいものが見つかりました。
トリコセレウス系の地植えされていたサボテンの根です。 廃棄するとのことで、ゴミ袋に入っていたものを、沢山貰ってきました。 紫やらピンクの綺麗な花が咲いていたとのことです。
外掛け用の鉢カバーを日曜大工で自作しました。
そして、プラスチック製のプランターとりあえず、根を整理して植え付けてみました (5月の連休の最初)
今見てみると、一部で芽が出てきました。
この後数年もすれば高さも出てきて、いい感じの目隠しになってくれるのでは? と期待しています。 更に綺麗な花が咲くのかな?と今から期待しています。 冬はちょっと寒い風が吹き込む場所なので、ビニールをかけて完全断水させようと思っています。
ユーフォルビアを何種類か育てています。
栽培しているのは全て玉型のユーフォルビアで、タコ型みたいなのは育てていません。 玉型のユーフォルビアはサボテンに似ているのですが、生育がとても遅い印象があります。 左はシンメトリカ、右は名無しの雑種ユーフォルビアです。
ある多肉専門店でおまけでいただいたものです。
購入時、小さな鉢に完全に根が回った状態だったので、すぐに植え替えました。 植え替えても直ぐに反応するような事はありませんでした。 かといって、調子悪くなったりもしません、いたって丈夫です。 頭の頂上部分に花がちょろっと咲いたり、枯れたりするくらいで変化がありません。 ほとんど置物状態です。
近所の人からは私の妻がやっていると思われている多肉植物。
購入時に何か居心地の悪さを感じる多肉植物。 「女性用の服を男性が買っている」と思われはしないか?というような違和感と緊張感。 その為、なんども妻・娘にレジへ並ばせて購入した多肉植物。 春になり、それらを世にはばかるようにして植え替えていました。 やっと全部終わったので写真をとってみました。 鉢棚を壁状にならべて、常に雨ざらし、日ざらし栽培です。
グラプトベリア・デビー
2年ほど植え替えていませんでした。枯れ果てた葉っぱがみっしりついていました。 それらをはがしてみると、なかなか面白い姿になっていました。 ぶっとい体にタコ型宇宙人の様な腕がにょろりと生えています。 なかなか風格ある風貌です。 こんなのが見れるから止めれないのですが・・・ いかんせん、多肉売場で「多肉女子必見!」「多肉女子来たれ!」とかポップが立っているとドン引きしてしまいます。 |
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5 月 2022
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