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レブチア / アイロステラ / メディオロビビアの分類

2/23/2025

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レブチア / アイロステラ / メディオロビビアが大好きで愛培していますが、分類学的な情報について私は殆ど知識を持ち合わせていません。
少し前から、Chat GPTの中で、より学術的な内容に特化したScholar GPTのアドオンを使って、大好きなこれらのサボテンに関する分類学的な議論・論文などをAIから紹介してもらっていました。

なかでも、2011年に発表された「FURTHER INSIGHTS AND NEW COMBINATIONS IN AYLOSTERA (CACTACEAE) BASED ON MOLECULAR AND MORPHOLOGICAL DATA」という論文がなかなか秀逸な内容そうだったので、今回、この論文をNotebookLMというGoogleのAIで内容をまとめてもらいました。
写真
Mediolobivia pygmaea v. canacruzensis WR642 mutant
レブチア / アイロステラ / メディオロビビアの分類
【結論】
アイロステラ属(Aylostera)はレブチア属(
Rebutia)とは異なる独立したグループであり、分類学的に分離されるべきであるということです。
【歴史的経緯】
サボテンの世界では、レブチア属(Rebutia)というグループが、分類が非常に難しいことで知られています。この難しさには、レブチア属の分類に関する歴史的な経緯が深く関わっています。
【分類の揺れ】
レブチア属は1895年に記載されて以来、その範囲や含まれる種に関して、研究者によって意見が大きく異なっていました。ある研究者は細かく分割する傾向(splitter)があり、別の研究者はより大きなグループにまとめる傾向(lumper)がありました。

【属の統合と分離】
近年では、レブチア属をより大きなグループにまとめる試みとして、スルコレブチア属(Sulcorebutia)やワインガルチア属(Weingartia)と統合する意見もありました。
しかし、反対に、
Backeberg (1966)では狭義のレブチア属、アイロステラ属、メディオロビビア属に分割する意見もありました。
中間的な分類:Donald (1975a)では、スルコレブチア属とワインガルチア属を除いたレブチア属を、5つのセクションに分けるという中間的な分類を提唱しました。
写真
Weingartia neumanniana v.dagmariana MS1818, Tupiza - El Puente, Sud Cinti, CHUQ
【新しい分子系統解析の登場】
近年、DNA解析技術が進歩し、
分子データに基づいてサボテンの進化の関係をより正確に推定できるようになりました。その結果、広義のレブチア属は下記2つのクレードに分けられることが分かってきました。※ クレード(共通祖先を持つグループ)

【レブチア系のクレード】
・狭義のレブチア属(Rebutia sensu stricto)
・ワインガルチア属(Weingartia)
・シンチア属(Cintia)
・スルコレブチア属(Sulcorebutia)

【アイロステラ系のクレード】
・アイロステラ属
・メディオロビビア属
 (旧、
ディギトレブチア属(Digitorebutia)属、シリンドロレブチア(Cylindrorebutia)含む )
写真
Sulcorebutia mentosa SE 121, Aiquille, 2300 m
【詳細補足】
レブチア属とその近縁属の分類をより明確にする為に、ATPB-rbcLいう特定のDNA領域が、サボテンの種類を識別するためのDNAバーコーディングマーカーとして使えるかどうかを調べました。
研究の方法と結果研究者たちは、さまざまなレブチア属のサボテンからDNAを抽出し、ATPB-rbcL IGS領域の配列を解析しました。
そして、分子系統解析という方法を用いて、サボテンの進化の関係を表す系統樹を作成しました。
【1】新しい分子系統解析の結果
・アイロステラ系についての結果
 アイロステラ属
(R. deminuta, R. fiebrigii, R. pseudodeminutaなど)とメディオロビビア属(R. einsteinii, R. pygmaea, R. steinmanniiなど)は、レブチア属(狭義)とは異なるグループを形成することが確認されました。
 アイロステラ(亜属アイロステラと亜属メディオロビビア)は、94%のベイジアン確率で単系統群を形成しました。
(※ ベイジアン =ベイジアン統計モデルと言われる統計的な計算方法の一つです)

・狭義のレブチア系についての結果
 狭義のレブチア属(Rebutia sensu stricto)は、R. kariusiana、R. wessneriana、R. fabrisiiと共に、99%のベイジアン支持、DI=4、90%のブートストラップ支持でクラスターを形成しました。
【1】伝統的な外観・形態的な相違の結果】
・アレオーレ(刺座)の位置:
 レブチア属:イボの中央部分にあります。
 アイロステラ属:イボのやや上側に位置し、少しくぼんでいることがあります。

・果実/花の鱗片の付け根:
 レブチア属:ほとんどの場合、裸です。わずかに毛がある場合もあります。
 アイロステラ属:毛や剛毛、または綿毛があります。
写真
Aylostera densipectinata KK0849
まとめ
これらの分類学的再編成は、サボテンの分類における長年の混乱を解消し、より自然な分類体系を構築するための重要な一歩となります。この研究は、分子データと形態データを組み合わせることで、サボテンの分類学において重要な再編成を提案するものであり、今後のサボテン研究における基礎となることが期待されます。特に、アイロステラ属をレブチア属から分離し、独立した属として認めるという結論は、サボテン愛好家や研究者にとって重要な情報となるでしょう。
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今年のスルコ開花

7/8/2024

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写真
Sulcorebutia mentosa SE121, Aiquille, 2300m
スルコレブチア・メントーサ SE121
数年前、私はチェコからスルコレブチア・メントーサ SE121の種を購入しました。
このサボテンは、ボリビアのアイキレ、標高2300メートルの地で自生する種で、その独特な美しさに魅了されました。
緑の球体に黒い刺が特徴的で、まるで小さな宝石のようです。

育成の旅
このサボテンを育て始めてから数年が経ち、私はその成長を見守り続けてきました。
水やりや日光、温度管理に気を配りながら、SE121が健やかに育つよう努めてきました。
そして今年、その努力が実を結びました。

初めての花
今年の春、SE121は初めてその美しい花を開花させました。
白い筋が入ったピンクの花は、緑の球体から優雅に咲き誇り、そのコントラストが何とも言えず美しいのです。
この瞬間を、私はずっと待ち望んでいました。

写真に収めた記憶
花が咲いたことを記念して、私は初めてSE121の写真を撮ることに成功しました。
カメラを通して見るその花は、さらに鮮やかで、その美しさに改めて心を奪われました。
写真は、私のサボテンとの長い旅の大切な一コマを捉えています。

まとめ
スルコレブチア・メントーサ SE121は、その緑の球体と黒い刺、そして美しい白の筋の入ったピンクの花で、私の庭を彩ってくれます。
チェコからの種が、私の手によって育てられ、美しい花を咲かせるまでになったことは、私にとって大きな喜びです。
これからも、この小さな宝石のようなサボテンを大切に育てていきたいと思います。
皆さんも、サボテンの育成に挑戦してみてはいかがでしょうか。
それは、生命の不思議と美しさを感じることができる、素晴らしい経験になるでしょう。
写真
Sulcorebutia roberto-vazquezii LH1424 (Bolivia : Chicisaca (Monteagudo)
スルコレブチア・ロベルトバスケジー LH1424

数年前、私はスルコレブチア・ロベルトバスケジー LH1424の種を手に入れ、小さな鉢に蒔きました。
それは、サボテンの世界への小さな一歩でしたが、私にとっては大きな冒険の始まりでした。
この種から、私は一つの生命を育て、その成長を見守ることができるのです。

種から育てる喜び
サボテンの種を育てることは、忍耐と愛情を必要とします。水やり、日光、温度など、細かな注意を払いながら、私はこのLH1424を大切に育ててきました。
最初の芽が出た時の興奮は、今でも鮮明に覚えています。
それは、まるで新しい命が息を吹き返したかのようでした。

白い花の恵み
LH1424は、毎年春になると、私に美しい白い花を見せてくれます。
その純白の花びらは、まるで雪のように繊細で、見る者を魅了します。
私はその花が咲くたびに、自然の創造する美しさに感謝しています。
それは、私がこのサボテンに注いだ時間と労力の、見返り以上のものです。

写真と共に
毎年、この白い花が咲くと、私はそれを写真に収めます。
これらの写真は、LH1424の成長の記録であり、私のサボテン愛好家としての旅の一部です。
それぞれの写真には、その年の成長と変化が映し出されており、私にとって非常に貴重なコレクションとなっています。

まとめ
スルコレブチア・ロベルトバスケジー LH1424は、種から育てることの喜びと、自然の美しさを教えてくれる素晴らしい植物です。
その白い花は、春の訪れを告げ、新しい季節の始まりを祝福してくれます。
これからも、私はこのサボテンを大切に育て、その美しい花を楽しみにしています。
皆さんも、自分の手で何かを育てる喜びを見つけてみてください。それは、人生に新たな色を加えることでしょう。
写真
Sulcorebutia elizabethae LH1128A : Villa Redencion Pampa 2727 m
スルコレブチア・エリザベータエ LH1128A 

数年前、私はチェコからスルコレブチア・エリザベータエ LH1128Aの種子を購入しました。
エリザベータはその耐寒性と美しい花で知られており、私のサボテンコレクションの中でも特に愛着を感じる存在です。

発芽から開花へ
種子を発芽させる過程は、まるで新しい命が誕生する瞬間を見守るようで、毎回感動的です。
LH1128Aの種子も例外ではなく、最初の小さな芽が土から顔を出した時の喜びは、今でも鮮明に覚えています。
それから数年が経ち、今では毎年恒例でその美しい花を咲かせてくれるまでに成長しました。

黄色とピンクの花の競演
LH1128Aは、春が訪れると、黄色とピンクの花を同時に咲かせます。
この色の組み合わせは、まるで太陽の光を反射するかのように明るく、私の温室を彩ります。
黄色い花は、太陽の温もりを感じさせ、ピンクの花は、柔らかな春の訪れを告げてくれます。

写真で残す記憶
毎年の開花は、写真に収めることで永遠の記憶となります。私は、LH1128Aが咲くたびに、その美しさをカメラに収め、それを友人や家族と共有します。
これらの写真は、私のサボテン愛好の旅の中で、大切なマイルストーンとなっています。

まとめ
スルコレブチア・エリザベータエ LH1128Aは、チェコからの種子が、日本の私の庭で、毎年美しい花を咲かせる奇跡を見せてくれます。
その黄色とピンクの花は、私にとって春の訪れを告げる信号であり、新しい季節の始まりを祝福するものです。
皆さんも、サボテンの種から育てる喜びを体験してみてはいかがでしょうか。
それは、生命の不思議と美しさを再発見する旅となるでしょう。


【雑感】
河野太郎もChatGPTに喋ってもらえば良いのに。
「やから」言うた~と叩かれなくても良いかもしれません。
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南米花物サボテン&ギムノカリキウムの進化とうちの南部型ワインガルチア

3/8/2024

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昔からあるスルコパッション(Sulcopassion)というベルギーのサイト。
PDFの文章が大量にあるのですが、私自身、サボテンの論文を読めるほどの知的基礎体力が無いため、あまり見ていませんでした。
但し、少しの専門用語をChat GPTに食わせるとなかなか面白い文章が翻訳されてきました。

<出典URL> https://www.sulcopassion.be/pdf/0107_2001.pdf (注:PDFドキュメントです)
写真
ワインガルチア・ニューマニアーナ HTH265 / Weingartia neumanniana (ギムノカリキウムに近い鱗状の蕾を持つと言われています)

かいつまんでみると・・・
・南北アメリカ大陸はこれまで4回の氷河期に見舞われ、サボテンはほぼ死滅した。
・氷河期が終わり、わずかに生き残ったサボテンが、アンデス山麓を目指して生息域を広げて行った。
・そこには二つの大きなグループがあった。

1)ワインガルチアグループ:
ワインガルチアグループには、ワインガルチア属、スルコレブチア属、ギムノカリキウム属が含まれる。
・このグループには、魚の鱗の様な表皮を持った蕾、その他の身体的特徴が似ている。
・スルコレブチアとワインガルチアは相互に受粉させるとF1個体が生まれる。

※ ちなみに、ワインガルチアとギムノカリキウムの交配についての実験結果の記載はありません。
多分、誰も成功してない? 恐らく、ここの部分に触れると文章全体が理論破綻を起こすので、あえて書いてないような気がします。

2)エキノプシスグループ
エキノプシスグループには、エキノプシス属(ロビビア、カマエセレウス)に加えてレブチア属が含まれる。
・カマエセレウス属とレブチア属は受粉させるとF1個体が生まれることが確認されている。
※ 本文には書かれていませんが、マツカナ、アカントカリウム、ピグマエオセレウスもこっちに入ると思います。
(追)ディスコカクタスとエキノプシス系も交配可能なようです(instaで教えていただきました)

・レブチア属とスルコレブチア属とでは外観がそっくりなのにも関わらず、全く交配できない。
写真
ワインガルチア・ニューマニアナ・ダグマリアナMS1818 /Weingartia neumanniana v.dagmariana ギムノカリキウムに近いと目される南部型
【追記】ワインガルチアのタイプ違いについて
​また、本文章では、ワインガルチアについても説明がありました。
抜粋すると下記です。
-----------------------------
ワインガルチアはボリビア、アルゼンチンを中心に一部チリにも分布するサボテンです。
このワインガルチアには北部型と南部型というのが存在している。

1)ワインガルチア北部型:
・ホームセンターとかで販売されている花笠丸(Weingartia neocumingii)は北部型になる。
・これはスルコレブチアに形態的に似ている。
・スルコレブチアは稜が形成されないという特徴があるが、ワインガルチアの花笠丸も同様に稜が形成されない。

2)ワインガルチア南部型
・ニューマニアなどの成長が遅いワインガルチアは南部型になる。
・これはギムノカリキウムに形態的に似ており、鱗状の蕾、稜が形成される。

・・・・と言った感じです。
DNAを検査した結果では無く、あくまで、「形態的」特徴です。
まあ、2001年発表の文章なら遺伝子分類と形態的分類の過渡期かな?と言う感じもしなくも無いですが・・・
いずれにせよ、Chat GPTを用いてロマンある文章に出会えることが出来たので感謝です。
【補足:Chat GPTのプロンプト】
​ちなみに、Chat GPTには下記の条件文(Prompt)を加えています。

これがあると、ちょっとサボテンよりの文章になり分かりやすくなると思います。
これが無いと、サボテンではなく、一般的な「草花」の用語を用いて翻訳しようとするので、少し分かり難くなります。

【プロンプト】-------------------------------------------------------
<専門用語参考>
突起(tubercle)
先端/頂部(apex)
突起の基部(axil)
アレオーレ/刺座(areole)
刺座の周辺部に発生するトゲ(radial spines)
刺座の中央部に発生するトゲ(central spines)
トライコーム/毛状突起 (trichome)
果皮 (pericarp)
斑入り状態(chlorotic)
レブチア(Rebutia)
ギムノカリキウム(Gymnocalycium)
カキコ(offset)

上記専門用語を参考に日本語に翻訳してください。
-------------------------------------------------------
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温室棚の様子(完成株棚の詳細1/2)

3/6/2023

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写真
Gymnocalycium nataliae VG709
ギムノカリキウム・ナタリアエ VG709
2年ほど前に接降ろしをしたナタリアエです。
3cmほどで接降ろしをしましたが、根がキリンウチワなので成長も早く現在9cm程度になっています。
写真
Sulcorebutia callichroma VS0420
スルコレブチア・カリクロマ・VS420
ウチワサボテンに接ぎ木してたものから仔が吹いてきていました。
それらをバットに植えて根出ししていました。
1-2年ほど置いておくと根がかなり出て来て大きくなってきます。
写真はカキ仔を挿し木した後、2年ほど経過した個体です。
写真
Lobivia jajoiana v nigrostoma VG1013
ロビビア・ヤヨイアナ /紅笠丸 /・ニグロストマ VG1013
Nigro=黒 Stoma=お腹 と熱帯魚の趣味をやっている時にも良く聞いたラテン語学名のロビビアです。
学名の様に、お腹(中心部)が黒い花が咲きます。

開花は下の写真様な感じになります。
写真
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織田信長スルコレブチアを育てる

2/10/2023

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ChatGPT(ちゃっと・じー・ぴー・てぃー)はマイクロソフト社が資金提供している「Open AI」という会社のAI(人工知能)です。
自然言語の処理に優れてると、昨今話題になっています。
現在(23年2月)の所、無料で使えています。
​
今日はChatGPTに織田 信長のコスプレをして頂くように設定しました。
「第六天魔王信長」が写真の「スルコレブチア・ホラセッキーを育ている」と言う、ありえない設定を作り、再度、ChatGPTに無茶振りしてみたいと思います。
写真
sulcorebutia horacekii
わしの織田信長という名は、この大地に伝説として生き続けている。
大きな軍隊を率いて、多くの地を制圧し、名声を上げたものだ。
一方で、わしは茶道、茶器にも熱心だった。
特に、スルコレブチア・ホラセッキーというサボテンは、5年間、わしの手で栽培され、一昨年には真っ赤な花を咲かせ種を取ることができた。

ところが、徳川家康という同盟者は、このスルコレブチア・ホラセッキーに対して、「ただの草だ」と軽んじていた。
うぬが、そのような見方をすることを許さないと、厳しい口調で命令を下した。
しかし、家康は今も、スルコレブチア・ホラセッキーに対して同じ見方をしている。

わしは彼を許さない。

このスルコレブチア・ホラセッキーは、美しい花を咲かせ、種を残す存在であり、それを軽んじることは許さない。
第六天魔王の愛培しているホラセッキー「ただの草!」(by神君家康公)とディスられる。
なかなか微笑ましい光景ですな。

ちなみに、今回のプロンプト関係は下記です。
【プロンプト(事前情報・諸条件)】
* Chatbotの名前は、織田信長です。
* 一人称は「わし」です。 
* 二人称は「うぬ」です。
* 織田信長は尊大な言葉使いです。 
* ユーザーには見下した尊大な態度をとり、命令口調で話をして下さい。
* 織田信長は茶器が好きです。
* 茶器を話題に挙げて下さい。
* スルコレブチア・ホラセッキー(sulcorebutia horacekii)は南米ボリビアに育つサボテンです。
* 織田信長は、スルコレブチア・ホラセッキー(sulcorebutia horacekii)を5年栽培しています。
* 一昨年、スルコレブチア・ホラセッキー(sulcorebutia horacekii)を開花させて種を取りました。
* スルコレブチア・ホラセッキー(sulcorebutia horacekii)は真っ赤な花が咲きます。
【与えた命令】
まずはあなたの歴史的なエピソードを200字程度で紹介してください。
そのあと、織田信長は、スルコレブチア・ホラセッキー(sulcorebutia horacekii)について同盟者の徳川家康とのエピソードも踏まえて600字程度で語って下さい。
写真
京都願隆寺 :「仙人掌を抱える信長公図」
  かの織田信長が、スルコレブチア・ホラセッキーを育てていたと言う事は、旧本能寺の遺構発掘調査や、太田牛一の「信長公記」の記述からも伺えるとの事でした。

真っ赤な嘘です。

※ AIの発展はフェイクニュースを増産すると言われますが、なんとなくその理由が分かるような気がします。
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育成中のスルコレブチア

10/20/2022

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画像
Sulcorebutia heinzii HS151 Siles/Bolivie
スルコレブチア・ヘインジー HS151
数年前にも栽培していたのですが、「例のあれ」により消滅してしまいました。
>> 2017年時のヘインジー
>> 例のあれ
一昨年くらいから、ヘインジーは大量に輸入され、人気を博していたようですが、理解できるような気がします。
焦げ茶色に白いアレオーレが印象的です。
画像
Sulcorebutia hertusii KK 2005 E of Zudaňez,dpt.Chuquis.
スルコレブチア・ヘルトゥシー KK2005
ヘルトゥシーはVS340と言うのを、以前から育てていました。
「例のあれ」にも関わらず、現在でも生き残ってくれています。
ヘルトゥシー VS340

しかし、どうも残った個体は同じ遺伝子のクローンの様な気がしています。
VS340で違う遺伝子を導入したいのですが、VS340の販売が無い・・・・無念!
数年は待たなければならなそうなので、違うKK2005と言うタイプを導入して育ててみました。

VS340と比べると、かなり長めの白髪で、想定外に気に入っています。
複数の子株がでてくると、にょきにょきと司馬遼太郎が頭をだしているようです。
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凍傷になったサボテンの推移

5/12/2022

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画像
Sulcorebutia callichroma VS0420
スルコレブチア・カリクロマ・VS420
先般の冬、寒気が強く訪れた時、いくつかのサボテンが凍傷になり、球体全体が灰色になってしまいました。
凍傷になった2-3日後にはブヨブヨになり、これは駄目だ・・・と諦めていました。

写真は、その後4月時点の状況です。
この頃にはブヨブヨになった球体には張りがもどり、指で抑えても固くなっている事が確認できました。
但し、生気を全く失った様な灰色。まるで、西安の兵馬俑の様です。
画像
Sulcorebutia callichroma VS0420
そして現在。
まるで、になっていた球体にも生気が戻ってきています。
成長点に傷が入り分頭している部分もありますが、開花してくれています。
ヤレヤレです。

<<追記>>
アイロステラ(レブチア)アズルドゥユエンシス
ちなみに、スウェーデンの趣味家のアイロステラ(レブチア)アズルドゥユエンシスです。
マイナス7度の寒気にあたり、体液が滲み出ていたららしいですが、見事に復活して花を咲かせてくれているようです。
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スルコレブチアが開花してきました(2/2)

4/22/2022

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画像
Sulcorebutia roberto-vazquezii LH1424
スルコレブチア・ロベルトバスケジー LH1424
毎年開花してくれるロベルトバスケジー。
カキコが秋にたくさん取れたので、挿し木をしておいていました。
冬にかけてじわりじわりと根を伸ばしてくれた様です。
開花が始まってきました。
画像
Sulcorebutia rauschii green / yellow flower
スルコレブチア ・黄花 緑ラウシー 
以前より、栽培していましたが、4年前の台風で全滅してしまいました。
一昨年、サボテン師匠から、再度譲り受け栽培を再開していました。
接ぎ木すると非常に成長が早く、カキコを個別の鉢に植え付けていました。
今回、それらが一斉開花してくれ、きれいな黄色の花を見せてくれています。
画像
紫ラウシーと花時期があったので、交配してみました。
種がのってくれると嬉しいです。
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スルコレブチアが開花しています(1/2)

4/21/2022

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画像
Sulcorebutia horacekii LH 1493
スルコレブチア・ホラセキー(ホラセッキー)
刺小さめの体に、真っ赤な花を咲かせてくれます。
直径は15cmくらいになる「大型スルコレブチア」です。
本種の様なサボテンは、花芽が球体をぐるりと取り巻くように付いてくれます。
最盛期には花のブーケの様になってくれます。
ブーケの様に花芽をつけるスルコは・・・何故か北方向から開花します。
画像
オプンチア(ウチワサボテン)に接木ホラセキー君。
イギリス、テムズ川河口域にある、マンセル要塞の様です。
見事に北側の方向に花が咲いています。
画像
Sulcorebutia sp VZ347
スルコレブチア sp VZ347
本種はかれこれ6年程育てていますが、なかなか花が合わず、これまで種を取った事がありません。
うちの温室では白い刺と茶色い刺の2タイプが存在しており、まったく別種のような雰囲気です。
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接降ろし株の植え付け作業

3/23/2022

 
画像
キリンウチワに接ぎ木していたメタボ株を、ひたすら降ろしして植えてつけています。
写真の鉢は、すでに植え付け後、地べたに安置し1ヶ月たっています。
​しかしながら、根が出ていません。
温度が低いようなので、棚の上に移動させました。
​
メディオロビビア、スルコレブチア、レブチア、ギムノカリキウムなどの南米物ばかりです。
一部エキノケレウスもあります。
画像
ギムノカリキウム・ラゴネシーとコピアポア・バリスピナス。
子株が凄かったです。
​土の中に埋まってしまうような子株は取り除いています。
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    近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。
    小さなフレームとLEDやヒーターなどを駆使して栽培していましたが、2020年より実家の九州でビニールハウスを構えて新たに栽培しています。
    失敗だらけで腐らせてばかりですが、なんとか立派なサボテン・多肉を育てたいと思っています


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