最近の温室は花が咲くようになったので、だいぶ賑やかになってきています。
そして、3月~4月にだいぶ成長したようで、この2か月でバットがパンパンになってきています。 但し、雑草もすごく発生するようになり、雑草取りが追い付いていません。 これ以上増やして、この後どうすんの?・・・と少々心配になっているところです。
チェコからの種子を大事に大事に育てているものです。
ネットでよく、赤っぽい球体のサルカエを見にしていたので、あんな赤い天平丸を育ててみたいなと思い種子を通販し、育てています。 写真の個体は接木株なので大分成長早く、既に5cm程度になっています。 接木していない実生苗は、現在直径2cmほどで、部屋の中で大事に育てています。 ※ 天平丸は温室では暑すぎて、高温障害を起こすので、家の中で育てています。 ちなみに、サルカエとは、本種の命名に関与したチェコの方の、娘さんか、お孫さんの名前からきているらしいです。 このページで2匹の黒い犬を抱えている方がサルカさんのようです。 http://www.carciton.cz/kaktusy/clanky9.htm
2年前から播種してたスルコレブチア・ヘリシオイデスが開花しました。
白く小さな虫の様なアレオーレがとても素敵で、お気に入りです。 2週間に一度にしか温室に立ち寄れないので、一番の開花時期は逃してしまったようです。 すでに花殻が沢山あります。う~ん悔しい。 本種は赤ダニにちょっと弱いようです。所々赤ダニやられた後があります。
スルコレブチア・ベルチシラカンタ(変種:クープレア)と呼ばれるスルコがやっと花を咲かせてくれました。
写真は接木していない実生苗ですが、2年目にして開花してくれました。 このスルコレブチアは、播種してもどんどん大きくなってくれ、更に球体が真っ赤で面白いのでどんどん増やしていました。 ウチワサボテンに接いでいるものもあります。 <ウチワサボテンに去年接いだものの写真>
この個体はキリン団扇で即席栽培したものです。
栄養が良いのか沢山花をさかせてくれています。 Gannzobさん: ごめんなさい。なぜか返信できなず、不明のエラーがでるので、こちらで返信させていただきます。 先程の赤いスルコおすすめですよ。 Gannzobさんスルコやっていましたか?ロフォフォラのイメージがありましたが。
冬に播種して、春にキリン団扇へ接いで、秋には接ぎ降ろしていました。
これまで、こうした株は次の年に開花する事はありませんでした。 但し、ビニールハウス栽培を始めてから、こうした株もどんどん開花してきています。 驚くばかりです。 ビニールハウスの威力を改め知らされました。 写真は「スルコレブチア sp VZ347」です。同じロットでも白っぽい刺の個体と、茶色っぽい刺の個体が存在しています。 今回茶色っぽい刺の個体が開花しました。
長くに渡り、悩まされてきた翠平丸ですがようやく調子を取り戻しつつあります。
なにか工夫をして調子を戻したというよりも、ただ単にビニールハウスに入れて上げたら、元気になったというだけです。 う~ん。ビニールハウスがデフォルトで必要?というのはなんというべきか・・・ 一般的な家庭環境で、手元に置いて愛でるという楽しみは難しいサボテンなののかもしれません。 せめて、小型のフレーム環境でも育ってくれれば良かったのですが、私には出来ませんでした。
FR57はメディオロビビアの王道のような気が個人的にはしています。
王道に相応しい典型的なサーモンピンクの花の色にあこがれて、数年前より播種していました。 ただ、私の技術不足なのか、なかなか発芽しませんでした。 40粒まいて、2~3個発芽するのがせいぜいでした。 複数の業者から種子を購入し、発芽したのをキリンウチワに接いでは、栄養繁殖を繰り返してきました。 やっと、今年、花を見せてくれました。 ネットの写真でみるような花色を見せてくれて感無量です。 |
カテゴリ
すべて
アーカイブ
7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |