物理学者アインシュタインを記念して、命名されたサボテン:メディオロビビア・アインシュタイニーが開花しました。
>>アインシュタイニー命名の詳しい経緯はここから 写真のものは、紅花団扇に接いだものです。 昨年の春、5mm程度の実生苗をキリンウチワに接ぎました。 夏には大きくなった球体を半分に切断し、上半分を更に紅花団扇に接いでおいていました。 実生からほぼ一年目で開花してくれた計算になるので、まずまずです。
オレンジとピンクのグラディエーションがかかった花色をしています。
まさにネット上で見た花色、そのままです。 期待通りの開花を見せてくれ、有り難い限りです。
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昨年マミラリア・ペレスデラローサエをバラバラに切っては、根出ししていました。
一部、台風時の雨が吹き込んだりして、腐ったりしましたが、概ね順調に成長してくれています。 今となっては、えらい増えたなぁ~という感じです。 改めて・・・こんなに増やしてどうしよう?という心配がよぎり始めています。
一部では石化した頭も出てきています。
コピアポア・グリセオビオラセアが開花する?していた?ようです。
栽培所のある大阪へは2-3週間に一度しか戻れません。 しかも、栽培所には数時間しか居れないので、満開の状態は確認できませんでした。 しかし、開花してくれたようです。 通称「三角袖」と呼ばれている接ぎ台に接いだものですが、直径は10cmくらいです。 このくらいで開花するものなんでしょうね。 しかし、今年は本当に花に出くわすことがすくないです。 種を取り、実生したいのですが・・・なかなか現役世代には難しい!
3週間ぶりに温室をみてきました。
とらあえず、地震の影響もなく一安心です。 いくつか、梅雨の湿度で腐ったサボテンもいましたが、概ね大きな被害はでていないようです。
南米玉に比べて、あまり、当ブログではあまり出てこないランポー玉もすくすく育ってくれています。
ランポー玉は、いちおう温室に置いていますが、あまり、フレームと温室の違いを感じません。 フレームでもゆっくり育ってくれていましたが、温室でもゆっくり育ってくれています。
ランポーの中でも、こうしたV字がでてくる恩塚のタイプが大好きです。
こいつもゆっくり、ゆっくり成長してくれています。 この個体は径はあまり大きくならず、どちらかというと背が伸びてきています。
まだ5cmくらいの小さい恩塚ですが、V字がでてきています。
ノトカクタス・カルベスケンス GF141がいい感じに仕上がってきました。
おおきくなれば、大きくなるほどトゲ目立たなくなるようで、ほとんどトゲなしの姿になってきました。 花は私の見ていないところで、どんどん咲いているようです(泣) フランスの種子販売業者”ADBLPS”のサイトで見て、一目惚れで種子を購入してしまいました。 その時の写真と全く同じ姿をして、感無量です。
お気に入りのギムノカリキウム・ベルクティです。
大好きなのですが、なかなか育て上げることができず、いくつも腐らせてしまいました。 接ぎ木しても、接ぎおろしに失敗して、本当に生き残ったものはわずかです。 写真の個体は、その数少ないうちの一つです。 特別な管理は行っていませんが、白い粉を吹いてくれています。 この白い粉にあこがれて、ベルクティを育てています。
スルコレブチア・ロベルト・バスケスが開花してくれました。
白花が基本種ですが、一部写真のようなピンク花も咲いています。 播種してから、ほぼ一年で開花してくれました。 さすが、ビニールハウスパワーです。 ビニールハウスの威力に今更ながら気付かされています。 この速度は、さすがにフレームでは出せそうにありません。 【去年の様子】 http://www.kakliden.com/kakteenweb-blog/roberto-vazquezii20170804
少々、赤ダニに弱い点もあるようです。殺虫剤で殺しまくりましたが、一部キズがついてしまっています。
2年目のレブチア・デンシペクティナータ(Rebutia densipectinata KK849)です。
キリン団扇で膨らましていたので、体は大きくなっていましたが、なかなか咲きませんでした。 今年もなかなか咲く気配がなかったのですが、ようやく咲いてくれました。 とげも痛くなく、花ビラも細くて可愛らしい雰囲気がお気に入りです。
2016に播種した、ギムノカリキウムです。
なかなか発芽に苦労したので、あまり個体数がありません。 全てキリンウチワに接いで、安心サイズまで一気に成長させました。 とはいっても、接ぎ降ろしてからが失敗続きでした。 キリンウチワに接いで、LEDの弱い光で成長させたので、接ぎ降ろして太陽光デビューさせたら。直ぐに日焼けを起こしてしまいました。 その為、ほぼ一年かけて太陽光に慣れさせました。 今年は、花を咲かせているようですが・・・ 花を見ることができません。 仕事に変化が生じた関係で、栽培所には2~3週間に一度の訪問、しかも午前中のみです(泣) 花が正午から午後にかけて満開になるギムノの花を、今年は一度も拝めていません。
2016年の1月に播種したサボテンです。
今年が初開花です。 触っても、ゴワゴワした剛毛のような痛くない刺が生える扱いやすいサボテンです。 ただし、小さな苗の時はとても腐りやすいサボテンでした。 接ぎ木株はある程度増やすことはできましたが、実根の株はほとんどが腐ってしまいました・ |
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7月 2024
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