温室を埋めるのには、3年はかかると思っていたのですが・・・ 予想外に早く埋まってしまいました。 実家に滞在中は、ひたすらマシーンの用に接ぎ木する事を繰り返しているうちに、温室がほぼいっぱいになってしまいました。 キリンウチワが大半をしめます。 似た様な南米種、しかも同じ属のFN違いがほとんど占めます。 ひと鉢ひと鉢にFNと学名を記載し、タグ付けしていますが、この作業が思ってた以上に高い工数になっています。 更に花色違いなどが出てくると、更に細分化しそうです(苦笑) RFIDなど活用できないか?とか思って見てみますが・・・多湿な環境に応じたものは、まだまだ技術の発展を待たなければならないようです。 キリンから出たカキコはオプンチア系や柱サボテン系に更に接ぎ変えています。 今年の夏は、ひたすら雨が降り、天気も悪かったので、秋にはオプンチアに接いだ接穂がいくつか腐ってしまいました。 まあ、これも一つの輪廻転生として、気にせず交換していっています。 台木も接穂も余裕があるので、今年はいろいろな実験が出来て楽しい夏季シーズンでした。
エリオシケ(ヒルホカクタス)とオプンチアの相性が意外と悪くないと言う事が分かったのは、大きな発見でした。 刺を全部取り除いた、小さなカキコを接ぎ木したのですが、全面に刺が出てきており、更に子供が吹くようになってきました。 Phrrhocactus bulbocalyx VG-1410 引き続き、ネオキレニア、コピアポア、ギムノカリキウム、マミラリアと実験を繰り返しています。 (ギムノカリキウムとマミラリアは殆ど結果でていませんが・・・) コメントの受け付けは終了しました。
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7月 2024
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