【ドリコテレ・琴糸丸】
比較的普及種?だと思います。以前も栽培していましたが(ブログに登場することはなかったですが・・)再度購入です。子供をいくつかとって増やしたいと思います。
【マミラリア・ペレスデラローサエ /ペレスデラロサエ】
以前は、沢山持っていましたが、また、一から出直しです。 本種は種取りに全く成功したことがありません・・・ 関西一円、滋賀、和歌山、大阪と色々な所から集めてきたのですが・・・ 全部同じ遺伝子?
【多毛ブカレンシス」
ブカレンシスも色々と多種多様にあるんですね。 今回購入してみて、改めて気付かされました。 アレオーレの間の綿毛が、季節に合わない「残雪感」を感じさせてくれます。 USJのハリーポッターのアトラクションのようです。
【長刺白竜丸】
モコモコした印象のサボテンです。 購入前の栽培環境がとても強い日光の下で育てられた事も影響していると思うのですが、学名通り、「圧縮された」ような形になっています。 引き続き、この様なムッチリした体型を維持させたいと思います。 本種は「ブカレンシス」と近い種類なのでしょうか・・・怪しい乳液が出てきます。(*´д`*)ハァハァ サイケデリックな夢が見れたり、「ハドーケン!」と叫べば、波動拳をリアルに出せる事が出来るのではないか?とちょっと想像してしまいます。
【コリファンタ 獅子奮迅 / Coryphantha cornifera】
いろいろなサボテン栽培所でよく見る種類です。 以前から興味あったのですが、なかなか手がでずにいました。 太陽を目一杯当てて、大きく育てたいと思います。
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過去より、何度も登場しているコリファンタ・マクロメリス・サンダーランディ(Coryphantha macromeris 'sunderlandii')くんです。
2015年に種子を購入したので、既に3年目に突入しています。 キリンウチワの根なので成長はすこぶるよく、ぶくぶく大きくなってきています。 しかしながら、花は、まったく咲く気配がありません。 また、本種は意外と気難しい所もあります。 根腐れというよりも、球体がいきなり黒化してき、腐ってしまうことがあります。 どうも、日光不足だったり、通風が弱かったりするとこの様な感じになってしまうようです。 ガンガンに太陽にあて、風にあてるような栽培方法が良いようです。 あまり、温室に居れたりしない方が良いのかもしれません。
今年の5月に和歌山であったイベントで手にした一株です。
ほぼ一夏が、過ぎましたがあまり成長はうかがえません。 開花もしませんでした。 以前、コリファンタ・グリーンウッディーでアカダニ (ハダニ)の被害でえらい目にあったので、今回、同属の短刺象牙丸には、6月と8月の二回にハダニの薬剤散布を行いました。 おかげで、現在のところ被害は出ていません。 成長はしていませんが、害虫の被害もないので、これでよし・・としたいと思います。
写真の株は根がキリンウチワのままです。
本種はキリンウチワとの相性は非常に良いのですが、とにかく接ぎおろしが難しいです。 接木させると、根本が若干黒ずむことがあります。 こうした株を接ぎ降ろすと、黒ずみが一気に球体全体に回ってしまい。真っ黒に腐敗して死んでしまいます。 接いでは⇒降ろして⇒腐らせてを何回も繰り返してしまいました。 恐らく20株程接木しましたが、生き残っているのは写真の個体の他、数株です。 どうも、個体差によるところが大きいようで、疣がまるまるして、プクプクと可愛らしい風貌をしたものほど腐りやすいようです。 疣が細長い形をしたものは腐りが少ないようです。
2年前に種まきしてから、ほどほどに生育しています。
昨年は接ぎまくったのである程度の個体数は維持できている状況です。 比較の為、実根と接ぎ木からのカキ子を並べてみました。
実根の成長
実根はとても成長が遅いです。 2年たってますが、1㎝程度です。 まだまだ安心サイズではなさそうです。
接ぎ木カキ子の成長
キリンウチワの接木から取った、カキ子はある程度大きくなっています。 しかし根付くまでに半年程かかりました。 本種は体がとても柔らかく、腐りやすいです。 これはサボテンによくあるような、赤腐れではありません。 球体内部から真っ黒な炭化したようなものが出てきて、それが広がり枯れてしまいます。 沢山のカキ子のうち根付いてくれたのは、ほんの数個です。 多くが黒くなり枯れてしまいました。 また、本種はかなり蒸し暑い環境が好きなようです。 カキ子の根だしもビニール袋にいれて湿度を保つようにすると比較的順調にいきました。 温度のまだまだ低い今の時分は、動き出してくれません。 ちょっとまだ萎み気味です。 |
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7月 2024
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