去年も咲いていたようなのですが、開花の状況を写真に収めることができませんでした。
今年も良く咲いてくれ、ついに!開花の様子を写真に収めることができました。 写真の個体は、直径15cmほどになっており、かなり大きな印象があります。 幾つかの株がほど良く花が咲いてくれるので、花粉をつけました。 ただし、どうも・・・種がのっている気配がありません。 うーん。
小さめの個体ですが、球体がうねっています。
凄く変わった雰囲気が大のお気に入りです。 なんで、このサボテンがポピュラーで無いのか不思議です。 成長点もフワッフワッですし、トゲ無いし、育てやすい。 本種の種をたくさん取り、増やしたいのですが・・・・ 種がのりません。 何故でしょう?
引越し先に一部のサボテンを持っていきました。
引越し先はビルやら高層アパートの密集した地域で、実に太陽光の少ない場所です。 先週与えた水が全然、乾きません。 サボテンの生育には全く向かない場所であることを、改めて思わされました。 また、用土面でも、考え方を大きく変える必要がありそうです。 これまで、鹿沼土微粒(30%)、赤玉土微粒(30%)の微粒をメインとしていました。 ※ 残りは:赤玉中粒10% 鹿沼中粒10% 日向土10%、腐葉土10% 微粒の用土を多く用いる事で、水持ちの良さを重視していました。 この用土に対する考えも大きく変える必要がありそうです。 もう少し、大粒な用土、または日向土・軽石メインにした乾きやすい用土にした方が良さそうです。 いずれにせよ、あまりに乾きが遅いので、ちょっと早いかもしれませんが、断水開始したいと思います。 来年の春までは水無しで保持したいと思います。
台風21号で、ビニールハウスは壊滅。
苦渋の決断の末、借地も明け渡すことにしました。 台風が来てから、1ヶ月立ちましたが、やっと整理完了の目処が立ってきました。 1/3が腐る 1/3が近所の人に貰われる 1/3については、救出作戦を敢行しました。 心折れそうでしたが、救出時は往年のビデオゲーム「オペレーション・ウルフ」主人公になりきり心を奮い立たせました。
まずはこいつ!
こいつはお気に入りなので、真っ先に救出しました。ノトカクタス・カルベスケンス GF141 一番のお気に入りかもしれません。
実生苗系では、スルコレブチアは秋雨に打たれほぼ全滅しました。
スルコレブチアは丈夫だと思っていたのですが、長期間の雨はだめなようです。根腐れよりも、球体からどんどん腐敗していきました。 ギムノカリキウムは多くが壊滅しましたが、一部救出することができました。写真はギムノカリキウム クベサイです。 とりあえず、このまま越冬させて、来年の春には植え替えたいと思います。
袖ヶ浦は流石に頑強。
鉢も台風でひっくり返ったままでしたが、ビクともしていませんでした。
ノトカクタス・カルベスケンス GF141がいい感じに仕上がってきました。
おおきくなれば、大きくなるほどトゲ目立たなくなるようで、ほとんどトゲなしの姿になってきました。 花は私の見ていないところで、どんどん咲いているようです(泣) フランスの種子販売業者”ADBLPS”のサイトで見て、一目惚れで種子を購入してしまいました。 その時の写真と全く同じ姿をして、感無量です。
ノトカクタス・カルベッセンス (Notocactus calvescens)がだいぶ大人びた姿になってきました。
4月は球体と球体に1cmほど間がありました。 4ヶ月経ちましたが、もうギュウギュウになってきています。 今年は花は期待できそうにありません。 来年には期待したいと思います。 ノトカクタスらしい、黄色い花を咲かせてくれると思います。 |
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11 月 2020
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運営者大阪の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 大きな温室がある訳ではなく、小さなフレームとLEDやヒーターなどを駆使して栽培しています。 |