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ロフォフォラはマミラリアの仲間? ツルビニかと思っていました

2/27/2025

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うちでは、個体数は多くないですが、ロフォフォラを栽培しています。
なんとなくですが、ツルビニの仲間と思っていたのですが、先日の論文ではマミラリアと近く、これれはマミロイド クレード(共通の祖先から進化した生物のグループ)と記載されていました。
ちょっともともと持っていいたイメージと、かなり異なります。

論文名:
「PHYLOGENETIC RELATIONSHIPS AND EVOLUTION OF GROWTH FORM IN CACTACEAE (CARYOPHYLLALES, EUDICOTYLEDONEAE)」
- - - サボテン科(ナデシコ目、双子葉植物目)の系統関係と成長形態の進化
写真
大型烏羽玉

. マミラリア(Mammillaria)とマミロイド(Mammilloid)クレードこの研究では、マミラリア(Mammillaria)が多系統である可能性が示唆されています。 これは、Mammillaria picta の位置が系統樹上で他のマミラリア属の種とは異なる場所に位置していることから示唆されています。また、「マミロイド(Mammilloid) クレード」というグループが定義され、このクレードには以下の属が含まれています:
  • アカラグマ (Acharagma)
  • ロフォフォラ  (Lophophora)
  • オブレゴニア(Obregonia)
  • コリファンタ(Coryphantha)
  • マミラリア (Mammillaria)
  • コケミア (Cochemiea)
  • ネオロイディア (Neolloydia)
  • オルテゴカクタス (Ortegocactus)
  • エスコバリア (Escobaria)
(注) 他の論文ではPelecyphoraもマミロイド クレードに含まれると記述されている場合があります。
​この「マミロイド クレード」は、北米の乾燥・半乾燥地域におけるサボテンの多様化を示すものであり、小型の球状で、いぼ状の茎を持つものが含まれます。 このクレードには、Mammillaria(約145種)、Coryphantha(55種)、Escobaria(23種)といった種数の多い属が含まれています。
写真
オルテゴカクタス (Ortegocactus) マクドガリーもマミラリアの仲間だったんですね。これは言われてみれば、うん、なんとか受け入れられるような。
2. ロフォフォラ(Lophophora)
ロフォフォラ(Lophophora)は、上記のマミロイド クレード に属しています。
前の研究でも、
Acharagma、Lophophora、Obregonia
 の関連性が指摘されていましたが、この研究でも同様の結果が得られています。

3. 結果に対する根拠
これらの結果は、複数の遺伝子マーカー(trnK/matK, matK, trnL-trnF, rpl16, ppc)を用いた系統解析に基づいています。 特に、5遺伝子を連結した最尤法(ML)系統樹において、これらのクレードが強く支持されています。 ただし、核のマーカーであるppcの結果は、他のマーカーとは異なる関係性を示す場合もあり、注意が必要です。

4. 研究方法
この研究では、6148 bpのプラスチドと核のマーカー(trnK/matK, matK, trnL-trnF, rpl16, ppc)を連結したデータを用いて、系統解析を実施しました。 解析には、パーシモニーラチェット法と最尤法が用いられ、Cactoideae亜科の成長形態の進化傾向を評価するために、祖先形質復元も行われました。 研究対象には、サボテン科の約85%の属を代表する224種が含まれています。
​
5. 結論と今後の展望
この研究は、サボテン科の系統関係と成長形態の進化に関する理解を深める上で重要な貢献をしています。 特に、Cactoideae亜科における主要なクレードの特定や、成長形態の進化傾向の解明に役立つことが期待されます。 今後は、より詳細な分類学的研究や、他の遺伝子マーカーを用いた解析により、これらの結果をさらに検証し、サボテン科の進化史をより詳細に理解することが重要です。
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最近のロフォフォラ活動

4/22/2023

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台風で吹き飛ばされた温室ではロフォフォラを育てていましたが、その後、しばらくロフォフォラからは離れていました。
サボテンクラブの師匠から種子を頂いた事もあり、こじんまりですが再開しています。
写真
Lophophora alberto-vojtechii KSM 0762 North of San Vincente km 5 San Luis Potosi Mexico
ロフォフォラ・アルベルトヴォイテフィー(アルベルトボイテフィー)
本種の由来は、オランダのBercht Cactusです。
ギムノや南米花物がメインのあの種子リストに、ロフォフォラがあったので、8年ほど前に導入したものです。

ただし、本株はF1では無く、F2にあたります。

8年ほど前に播種したF1個体は、手元に沢山あったので、いつもお世話になっているサボテン師匠の所へ持っていきました。
その後、師匠の元で、私なんぞより、もっと優れた管理下で栽培され続けました。
一方、私の手元にあった株は、その後、台風でほぼ全滅してしまいました。

昨年より、師匠より種子を頂き、アルベルトヴォイテフィーに再度挑戦しています。
あいも変わらず、接木で育てています。
写真は、根が出たばかりのカキ仔株です。

<<サボテン師匠のサイトでのヴォイテフィー種子頒布ページ>>
↑ここにあるヴォイテフィーのFNはKSM762です。
写真
大型鳥羽玉
同じく、師匠より種子を頂いた、大型烏羽玉です。
何株か接木していましたが、接降ろし株が早くも開花してくれました。
底面灌水などをすれば、綺麗な綿毛がでたりするのでしょうが・・・
ちょっと、そこまでの管理は現状できそうにありません。
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ロフォフォラ ・ アルベルト ・ ヴォイテフィー

4/3/2021

 
画像
LOPHOPHORA alberto-vojtechii KSM 0762
久しぶりに登場の​ロフォフォラ ・ アルベルト ・ ヴォイテフィー(Lophophora alberto-vojtechii)です。
本種は沢山の個体を持っていましたが、残りほんの僅かになってしまいました。
小さなカキコを空いた場所に、適当に植えていたのですが、どうやら根が出て成長しているようです。
ロフォフォラ最小種と言われるだけあり、体調1.5cmくらいしかありませんが、花を咲かしています。

本種は、年に一度、春に一回しか咲きません。
もう、今年は花を見ることは無いので、レアな開花光景を写真におさめてみました。

種を取るのがとても大変だと思うのですが・・・
近所のサボテン師匠は、恐ろしい数の種を採っています。
今年は少し分けてもらおう~

【参考】
在りし日のアルベルト・ボイテフィー(2016年のブログ)
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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陰性サボテン寄せ植え鉢

11/16/2018

 
画像
日光に当てて、温度をあてると、どうも調子が悪くなるサボテンを集めて寄せ植えしています。
左から、
1.ロフォフォラ・アルベルト・ヴォイテフ
2.アリオカルプス・姫牡丹
3.ギムノカリキウム・ベルクティ
・・・を集めています。
※ 中央上部にはロフォフォラ・アルベルト・ヴォイテフが植わっていましたが、腐ったので、代わりにエキノプシスを植えています。​
画像
アリオカルプス・姫牡丹は小さいながらも、綺麗に花を咲かせてくれました。
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ロフォフォラ ・ アルベルト ・ ヴォイテフィ怒涛の開花

3/21/2018

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ロフォフォラ ・ アルベルト ・ ヴォイテフィ
ロフォフォラ ・ アルベルト ・ ヴォイテフィ
最近は、温室にはしょっちゅう行っているのですが・・・
写真を撮ったり、ブログを作成する手間暇がなかなかかけられずにいます。
そうこうしているうちに、挿し木をしていたロフォフォラ ・ アルベルト ・ ヴォイテフィ君。
​その一部が開花してきました。
ロフォフォラ ・ アルベルト ・ ヴォイテフィ
キリンウチワ接ぎ降ろし株も開花してきたので、挿し木株の花の花粉を塗りたくっておきました。
​これで、種が取れれば、お世話になっている方々に少しはお返しできるかな?
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大型烏羽玉がどんどん扁平に

6/9/2017

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画像
この大型烏羽玉は3年前、サボテン師匠より譲り受けた種子由来のものです。
途中、キリンウチワに接いだのですが、2つに分頭してしまいました。
見苦しかったので、2つに分け育てています。
 
ここ2カ月の成長が著しいので、思わず写真にとってしまいました。
棚下の直射日光が差さない場所に置いているのですが、徒長することも無く、どんどん横の径が大きくなってくれています。
棚下には、ハオルチアなどが相性が良いと思っていたのですが、ロフォフォラも意外といけるのかもしれません。
 
4月12日の様子
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花の時期がそろわない!

4/15/2017

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毎週末の日課になっている栽培所の点検に行ってきました。
今日は朝5:00に目が覚めてしまったので、そのまま行ってきました。
画像
Lophophora alberto-vojtechii KSM 0762
アルベルト ボォイテフ君、花は結構咲いてくれます。
先々週は1株が、先週は1株、今週は1株。
なかなかそろって開花してくれません。
種取るのに苦労しそうです。
スルコレブチア カンディアエ
スルコレブチア カンディアエ
もともと小さな株だったのですが、この1年間で倍以上大きくなった株です。
今年は初めて花を見せてくれました。
但し、写真をとったのは朝6:00ころ。
花が開ききっていません。
画像
棚や鉢が倒れたりしていませんでした。
しかも、先週から50%の遮光をしたので、なんとなく調子が良い感じです。
平和な点検でした。
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どうしても上手くいかないロフォフォラ

4/12/2017

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画像
うちの「ロフォフォラー’s」です。
写真の上の方の3鉢は翠冠玉(すいかんぎょく)下は大型烏羽玉(おおがたうばだま)です。
どうも、翠冠玉は日焼けなのか? ダニなのか・・・
表面が少々茶色っぽく、ざらざらな感じになってしまっています。
(写真ではほとんどわかりませんが・・・)
経験豊富な方が栽培しているのをみると肌がとても美しいのですが、うちではまだまだです。
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◇ロフォフォラ◇翠冠玉◇3.5寸鉢◇

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ロフォフォラ 銀冠玉 3.5号Lophophora Diffusa var. friciiサボテン Cactus カクタス※他の植物との同梱可※時期により花の有無は変わります

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3年まってやっと蕾がでてきました。

4/5/2017

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エキノセレウス・紫太陽
エキノセレウス・紫太陽
エキノセレウスの紫太陽に蕾がでてきつつあります。
本株は3年程栽培していますが、これまで花を咲かせることが出来ませんでした。
やっと蕾が出て来たのでうれしいです。
ロフォフォラ アルベルト・ボイテフィ
ロフォフォラ アルベルト・ボイテフィ
ロフォフォラ アルベルト・ボイテフィ
本種はキリンウチワに接ぐと次々と子吹き、肥大化していきました。
頭が重くなるので、その都度子供をかきとっては植え付けていました。
写真の個体は秋に植え付けたものです。
植え付けた時期は悪かったのですが、なんとか春になって根が出てきているようです。
蕾まで出してくれました。
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栽培所の状況(3月25日)

3/25/2017

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画像
本日、栽培所に行ってきました。
3月になってから。ひたすら「植替え」・「栽培所への搬入」を繰り返してきました。
1つの棚がほぼいっぱいになってきました。
2月まではスカスカでした。
ちょっとはサボテン温室っぽくなった気がします。
今日搬入したのは2つの鉢です。
画像
↑ この鉢は全てカキ子です。
冬の間、キリンウチワ接木を室内維持していました。
この接木から出た子供を切り取っては乾かしていました。
既に3ヶ月ほどたっていますが、今回植えつけてみました。
左から
・奇仙玉(赤花)
・ロフォフォラ・アルベルト・ボイテフィー
・メディオロビビア・ピグマエア ・カナクルゼンシス
​    (Mediolobivia pygmaea v. canacruzensis WR642)
画像
↑ この鉢はギムノカリキウム天平丸です。
師匠から頂いた種子(昨年とれた種)を夏に蒔きましたが、すごく高い発芽率でした。
国産の新鮮な種子は輸入品とは全く違いました。
<<昨年の種まきの状況>>
すごい量あったのですが、なんとか全部植え替えました。
そして本日、一部を栽培所に持ってきました。

栽培所はとても湿度が高いです。
その為、夏は栽培所ではなく、涼しい家の軒下で育成させようと考えています。
  ※天平丸の実生苗は蒸し暑い環境だと「腐り」がポツポツと出てしまいます。
栽培所での育成は春と秋~冬に限定させようと考えています。
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    近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。
    小さなフレームとLEDやヒーターなどを駆使して栽培していましたが、2020年より実家の九州でビニールハウスを構えて新たに栽培しています。
    失敗だらけで腐らせてばかりですが、なんとか立派なサボテン・多肉を育てたいと思っています


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