サボテンでは、レブチアの一部、テフロカクタス、ピグマエオセレウスなどを置いています。
多肉ではリトープスをこちらに置いています。 これで日焼けしたり、腐ったりせず夏越しできれば良いのですが・・・
0 コメント
満開時期の撮影を逃したので、一輪しか咲いていませんが、今年も咲いてくれています。
グラディエーションのあるサーモンピンクがとても綺麗です。 昨年、本株の種子がとれたので、まいてみました。 しかしながら、ほとんど発芽しませんでした。 他のメディオロビビアはよく発芽してくれましたが、トロパエオリピクタは発芽率1%未満でした。
去年購入してものを並べてみました。
光沢の無い灰色ばかりで、まるでドイツ軍の戦車があつまっているようです。 購入した時の園芸札にはPiltzの注文番号のみが記載されています。 フィールドナンバー・産地などの情報が、よく分かっていないので、ネットで詳細調査しました。 そして、分かった事をエクセル管理表に入力作業しました(これが、意外と時間がかかる)
Piltzの「4695」とフィールドナンバー「STO9」が札に書かれた個体です。
黒っぽいボディーは、かなり粉吹いています。 今年成長した部分は多少緑色っぽくなっています。 とても禍禍(まがまが)しい雰囲気があり、色づかいもHRギーガの絵画のようです。 園芸札からPiltzの4695という番号がわかったので、調べてみました。 4695は昨今取扱いが無いようで、調査に苦戦しました。 中国にあるピルツのアーカイブデータにも該当品種がありませんでした。 ただし、ロシアやチェコのWEBでは下記名称を見つける事ができました。 Gymnocalycium riojense STO009 Argentina: km66 Sierra Brava, Catamarca ボーデンベンデリアヌムと園芸札には書かれていますが、リオジェンセ(riojense)となるようです。 ギムノはややこしい。 ボーデンベンデリアヌムとリオジェンセはシノニムなのでしょうか? ギムノの「系統樹」みたいな概念が、私の中に無いのでさっぱりわかりません。
先週、参加しているサボテンクラブの例会がありました。
今回の例会は会長の自宅で行いました。 その時、玄関の方を見ると!なっ!なんと! 探し求めていた「大型宝剣」が地植えされているでは無いですか! お願いして、2枚ほど頂いてきました。 それにしても・・・でかい!
一週間、ほったらかしにしていたのですが、葉っぱだけの状態で花が咲いていました。
オレンジ色の花です。
一昨日のネオキレニア・オディエリーと同じ時期に購入した種子からの株です。
正式名称はスルコレブチア・スタインバッキー V.ポリモーファ SE130と言います。 Sulcorebutia steinbachii v. polymorpha SE 130 (Kayarani,15 km W Epizana, Bol) ポリモーファは「複合的な外観・形態」を持つ事を意味しています。 Poly=複合的な Morph=形態・外観・色彩 種子業者サックシード(Succseed)の紹介にも「ピンク」と「黄色」のグラディエーションのある花が掲載されていました。 この「グラディエーション」が「複合的な外観」の名称の根拠になっているのか?と期待していました。 但し、花色は単調なピンク花でした。 まだ、開花したのが、一個体しか無いので結論を出すのは早計ですが、グラディエーションを期待していただけにちょっと残念です。 これではポリモーファでは無く、モノモーファです。 Mono =単一 他の株はまだ開花していないので、引き続き継続観察してみたいと思います。
短毛丸(Echinopsis denudatum)を台木候補として養生育苗しています。
但し、接ぎ木として使うのになかなか腰があがらず、そのままにしてしまっています。 どんどん大きくなってきており、遂に、綺麗な花まで咲かせてくれました。 もうちょっとトゲトゲしくて、可愛くない顔をしていると、台木として使うことに躊躇は無くなるのだと思いますが。 短毛丸は美しい姿をし、花も大きくて豪華なので、台木利用になかなか気乗りがしません。
キリンウチワに接いだ株をどんどん接ぎ降ろししています。
相変わらず、スルコレブチア・ネオキレニア・メディオロビビアといった南米ものです。 降ろした後の台木は硬くなり、まるで木の様になっている時があります。 そこまで硬くなると、剃刀の刃もたたないので、殆ど破棄してしまいます。 但し、中にはそこまで硬くなっていないものもあります。 多少力はいりますが、なんとか剃刀の刃が立つようなものもあります。 こうしたものは再利用しています。
写真は「エリオシケ(ネオキレニア)・オディエリー・Sub-Species:グラーブレッセンス」です。(長っ!)
(Eriosyce odieri subsp. glabrescens FK 53 (S Totoral, 40m) 本種が初開花したので、時系列で見ていきたいと思います。
写真はレブチア・クラインジアーナ(Rebutia krainziana)です。
購入してから、ずっと2.5号鉢に植えられていました。 いい加減狭く感じたので、植え替えしました。 植え替えた鉢は「こっそり自作」していたリメ缶です。 ※なんか、リメ缶作成は恥ずかしい 缶なんかに植えて大丈夫かな?鉄分が溶け出さないかな?と心配しています。 現状では、大丈夫な様です。元気に成長して、満開の花を咲かせてくれています。 結構オサレな雰囲気がありお気に入りです。
青空と共に! 写真題名:「リア充」
本株は、ちょうど一年ほど前に、河内長野のイベントで購入した株です。
購入時、既に芯止めされ、小さな子株がついていました。 弊宅に来てから一年、これらの子株は、鉢を飛び出すほど大きくなりました。 冬の間はあまり、直射日光の差さない場所においていました。 しかし、満開に開花してくれました。 サボテンの開花には「冬季の水切り」と「直射日光」とよく言われています。 本種に関しては「直射日光」はあまり関係の無いようです。 とりあえず、冬季の水切りがあれば、元気に咲いてくれるようです。 |
カテゴリ
すべて
アーカイブ
7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |