スルコレブチア・ヘインジー HS151 数年前にも栽培していたのですが、「例のあれ」により消滅してしまいました。 >> 2017年時のヘインジー >> 例のあれ 一昨年くらいから、ヘインジーは大量に輸入され、人気を博していたようですが、理解できるような気がします。 焦げ茶色に白いアレオーレが印象的です。 スルコレブチア・ヘルトゥシー KK2005
ヘルトゥシーはVS340と言うのを、以前から育てていました。 「例のあれ」にも関わらず、現在でも生き残ってくれています。 ヘルトゥシー VS340 しかし、どうも残った個体は同じ遺伝子のクローンの様な気がしています。 VS340で違う遺伝子を導入したいのですが、VS340の販売が無い・・・・無念! 数年は待たなければならなそうなので、違うKK2005と言うタイプを導入して育ててみました。 VS340と比べると、かなり長めの白髪で、想定外に気に入っています。 複数の子株がでてくると、にょきにょきと司馬遼太郎が頭をだしているようです。
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ここ数年、コンスタントに購入している、”ブルノー”
※Cactus Hobby EUに商号変更したのかな? 先週には『10月17日に種子リスト更新予定です!』と勢いよく書かれていました。 そして17日当日。 嬉々として早る心を抑えながらダウンロードボタンを押下するも・・・ エクセルファイルがダウンロード出来ない。 おかしいな? ヨーロッパで始業開始する時期からなのかな? そして、ヨーロッパが朝を迎える夕方から、パソコンのF5キーを連打しては、なんどもWEBを更新させます。 しかし、さっぱりエクセルファイルダウンロード出来ません。 WEBページのソースコードを見ますが、xlsxファイルのリンクはありません。 F5キーを押しすぎて、腱鞘炎になりそうな、その時! あっ! 『10月20日に種子リスト更新予定です!』の文句が! 3日遅れるのか・・・ 色々大変なんだろうなと思い、昨日はそのまま就寝しました。 そして、今朝! 気になったので、ふと再度開いてみると・・・ Donwnloadable soonの文字が!(間もなくダウンロード可能です)の文字が・・・ 焦らすねぇ~ ドラクエの販売日がずるずる遅れていたのを思い出します。 ギムノカリキウム・ストリグリアナム・アエネウム TOM07-219 ストリグリアナムを2年ほど前から接木をして大きくしていました。 もっと早く接降ろしをすればよかったのですが、ずるずると傍観していたら、あっという間に…化け物のようになってしまいました。 もう、本体はこれ以上大きくなりきれないのか、台木が吸収した栄養分は次々と花になっていくようです。 しかしながら、一部で花芽になろうとしながらも、途中で花にならず子株になろうとするものがチラホラと現れてきています。 花芽分化に失敗した子株(”花仔”(はなこ)と呼ばれる事もあるらしいです)は、何故か刺の数も異なります。 親株は5本の刺に対して、花芽失敗株はうねった3本刺になっています。 何か、このうねりが美しい。
ちよっと、福島正則の兜を思い出してしまいます。 どうでも良いですが、福島正則と言えば「葵徳川三代」の蟹江敬三(古い…) 「うへへェへへ」とガラ悪く笑う姿が福島正則のイメージそのままでした。 ロビビア マイラナ X ピグマエオセレウス・ビーブリー 禁断の属間交配種としてヤフオクで苗を購入し育てています。 刺の感じに若干、う~ん、言われてみれば、そこはかとなくビーブリー感があるか?否か? 花に至っては、ビーブリー感はほとんど感じられません。 どちらかと言うとマイラナ感の方が強めか?、オレンジと黄色のグラデーションが出ています。 ちなみに、ビーブリーの様に夜中に花が咲くことはありません。 午前中に開花を初めて、お昼以降に全開になります。 別個体の花色です。
黄色(マイラナ)と白(ビーブリー)でどうして「赤」が出るの? 自然の不思議です。 メディオロビビア sp ビラゾン 写真は9月末に開花したメディオロビビアのビラゾンです。 本株は袖ヶ浦に接木しています。 袖ヶ浦はある程度の温度さえあれば、次々と蕾をつけて開花し続けます。 その影響を受けてなのか? 通常ではあり得ない9月にメディオロビビアが開花してくれます。 (通常、メディオロビビアの自根株は5月、6月にしか開花しません) ちなみにウチワサボテン(オプンチア)は年に一度しか開花しません。 その為なのか、ウチワサボテンに接木したメディオロビビアも一年のうち5月、6月の時期にしか開花しません。 60年代の花サボテンの栽培技術書(伊藤芳夫)にも、「袖ヶ浦は花つきが良い!」と絶賛推奨しまくっています。 この理由が分かったような気がします。 メディオロビビア・ビラゾンはネット上では、ピンクと白が混ざった様な色でした。
弊宅ではサーモンピンクの色や、写真の様な、緑と白が混ざったような花色などなど、バリエーションのある花が咲いてくれています。 テフロカクタス・亀甲・VG817
亀甲と名付けられたよくわからないテフロカクタスを育てています。 植え替えに失敗をし、多くの株を駄目にしてしまいました。 しかしながら、一株だけ竜神木に実生接木しているのが、大きくなって来ています。 次世代に繋ぐことは無理そうですが、クローンは何とか増やせそうです。 写真撮影完了後、上の子供はウチワサボテンに接木してみました。 テフロカクタス全体的に言えるのですが、維管束のリングがとても大きいのでウチワサボテンとの相性は良さそうです。 ギムノカリキウム・チュブテンセ 以前栽培していましたが、一昨年より再チャレンジしていました。 小さい頃は結構トゲトゲしい姿をしていましたが、直径5cmを超えてからは刺がだんだんと無くなってきます。 まるで、ノトカクタス・(ウィギンシア)カルベスケンスの様です。 ノトカクタス・(ウィギンシア)カルベスケンス ギムノカリキウム・リオジェンセ・パウシスピナム VG550
リオジェンセ系は大好きなのですが、実生は苦手です。 リオジェンセの種は典型的な”お椀型”をしたトリコモセミネウムです。 どうも、このトリコモセミネウムをうまく育てるのに苦慮しています。 (トリコモセミネウムでも、バッテリーはうまく行くのですが、リオジェンセ系が駄目です) トリコモセミネウムについて 以前、今は亡きBercht Cactusから、おまけで、Gymnocalycium spec Telaritosの種を頂いたことがあります。 その後、この”spec Telaritos”はうまく育て上げることが出来ませんでしたが、 本種のローカリティデータから、こいつも、”spec Telaritos” なのでは?と勝手に思いを巡らせています。 しかしながら、リアルの”spec Telaritos”を知らないので、判断が全く付きません。 キリンウチワの根は放射線状に伸びていきます。 その為、接降ろしは鉢よりも育苗トレーで行うことを続けています。 とりあえず、接降ろし後、1~2年は育苗トレーで管理しています。 そろそろ2年目に達する個体がそこそこ出てきたの、個別に鉢への植え替えを行っています。 ギムノカリキウム・ボルシー・ノゴレンセ VG684 キリンウチワのチート(ずる)株ですが、なかなか白くなってくれています。 輸入種子を播種しましたがなかなか発芽率が悪く、やきもきしましたが、今年はいくつも花が咲いて種を「たわわ」に実らせてくれました。 接木株なので、形がなんか変ですね。 次世代へ繋ぐための種取り用なので、まあ、これで良しとしたいと思います。 ギムノカリキウム・ロブストゥム STO1581
Robustと言う英語は”強い”とか”たくましい”とか言う意味なので、力強い刺がでるのではないか? と勝手に想像して播種してました。 また、STO1581(Quilino産)という事で、ググると、プロチャズキアーナムの写真が出てきます。 それらの情報がごっちゃになり、白粉で刺の強そうなギムノが出てくるのだろうとワクワクしていたのですが・・・ 普通の地味なギムノカリキウムが生えてきました。 とは言え、長く育てていれば何でも愛着が湧いてしまいます。 「あれ~ なんか期待と違うな~」と思ってしまっても、何度も眺めていたら、だんだんと、とっても大事な存在になってきてしまいます。 このロブストゥムも育成段階で、カイガラムシにやられたり、花芽をナメクジにやられたりと・・・ 枕を濡らした様々な思い出が蘇ってきます。 |
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7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |