ギムノの天平丸です。
2年ほど前に購入しました。 育て方が分からず、本当に苦労しました。 これまで、ストレスで真っ赤な体をしていましたが、今年は、植替えが良かったのか、ようやく緑色になり成長している感じです。
本種は、現地ではカラカラの大地で直射日光がガンガンに射すような場所に生えています。
現地の様子をイメージして、直射日光のあたる場所で育てていたのですが、見事に日焼けさせてしまいました。 脇腹にはその時の大きな傷がついています。 涼しい環境で育てる事が肝要だと気付いたのは、かなり後になってからでした。 現在では、日当たりのあまり強くない場所においています。 午前中の数時間のみ直射日光が差す、東側のフレームにおいています。 ちなみにフレームの通風は大きめにとっており、雨除け程度の機能しかないような状況です。 実質、露天栽培に近いかもしれません。 また、天平丸これといった成長期も分かり難く、冬場でもトゲを出したりしています。 いわゆる冬型のサボテンなのでしょうか?
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今年の「月世界」はとても、種子莢が出てくるのが早い気がします。
去年は8月くらいから出て来ていた様な気がするのですが、7月初旬にも関わらずどんどん出て来てます。 以前、種子を採ったら直ぐにまいてみたのですが、殆ど発芽しませんでした。 冷蔵庫の野菜室に1カ月程保管して、まいたら一気に発芽を始めました。 月世界の種子には、一定の追熟期間が必要なようです。
イチジクウチワにこれまで数種類接いでみました。
去年は、成長しない!成長しない!と嘆いていましたが、種類によっては、すこぶる良好です。 写真はロビビア(紅笠丸)を接いだのですが、一カ月でかなり成長してきています。 茶膜より上の部分が一カ月での成長結果です。 これまで接いだ状況から見えてきた相性は下記です。 ネオキレニア・オディエリー × レブチア・ナルバエセンシス △ ワインガルチア weingartia kargliana △ ロビビア・紅笠丸(jajoiana) ◎ 引き続き、いろいろなものを接いでいきたいと思います。
写真は、柘榴玉系の紅グラウディーナエ・ルブロロゼウスです。
専門洋書の紹介では、リトープスは周囲の環境に擬態しながら進化してきたとのこと。 赤い岩石のある場所に生えている種類は赤く、白い大地には白いリトープスが生えています。 この鉢ではちょっとそれを再現したくて、赤い岩石を鉢に置いています。
フレッド・レッドヘッド(赤)とアンナローサ(緑)です。
この鉢では、「芝の目地」をメインとした用土に植えています。 この「芝の目地」というのは、赤玉土と鹿沼土の微小粒を混合させたような用土です。 この用土で2年ほど植えていますが、どうもあまり調子良くない様です。 他のリトープスの実生苗でも感じているのですが、もっと隙間だらけで、空気の流れが沢山ありそうな、目の粗い用土に植えた方が調子が良さげです。 涼しくなったら植え替えてあげようと思います。
うちでは珍しい、いや、敬遠している兜です。
「夏は蒸しづくりで育てて、冬もあったかくして育てる」 「接木でないと、腰折れ、腐敗など問題が起きやすい」 そうした、情報を見聞きするにつれ、面倒くささがまず先に来て、うちでは兜は殆んどありません。 写真はその中の、数少ない兜の一つです。 もともとは頂きものの種子をまいたもので、「亀甲兜」の名称がついていました。 3年間で、植替えはこれまででたったの2回。 3年もたっているのに、2㎝~3㎝程度です。 あまり世話しておらず、また成長を急がせていないので、これまで腐りなどで消滅した個体は殆んどありません。 ゆっくり成長しているようです。 堅作りと言えば聞こえは良いかもしれませんが、「忘れがち栽培」です
先々週、フレームの片隅にあったのを、植え替えて、温室に置いておきました。
一個体腐ってきたようです、体が赤茶色になっています。 写真をとって、ブログを書いて、きちんと世話をしなければ改めて反省する今日この頃です。
オプンチア・ビロードウチワの葉っぱが、現在では、こんなに大きくなってきました。
爆殖中です。 ただ、葉っぱは、まだ薄い感じで、1㎝程度の厚みです。 もう少し肥えてきたら、収穫したいと思います。 このビロードウチワは今年下記の時系列で管理してきました。 ・3月に植え付け ・5月に新芽が出始める
キリンウチワに接ぎましたが、ちーとも成長しなかったのに、接ぎ降ろしたとたん、どんどん大きくなってきたユーベルマニア・ペクチニフェラです。
夏になって、更に成長してき始めました。 ペクチニフェラっぽい「馬のたてがみ」感がでてきました。 鉢の中が込み合ってきたので、植え替えしたいと思います。
一本のマミラリア・ペレスデラローサエを3等分に胴切りしていました。
それぞれ、芽が出て来ました。 4月に胴切りし、5月に植え付けたので、なかなかの速さです。 ペレスデラローサエはちょっと気難しいと聞いていたのですが、あまり難しさを感じません。 本種は細い根が広がるって生えるので、胴切り株は浅い、丸い駄温鉢に植えてみました。なかなか調子よさそうです。 |
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7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |