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南米花物サボテン&ギムノカリキウムの進化とうちの南部型ワインガルチア

3/8/2024

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昔からあるスルコパッション(Sulcopassion)というベルギーのサイト。
PDFの文章が大量にあるのですが、私自身、サボテンの論文を読めるほどの知的基礎体力が無いため、あまり見ていませんでした。
但し、少しの専門用語をChat GPTに食わせるとなかなか面白い文章が翻訳されてきました。

<出典URL> https://www.sulcopassion.be/pdf/0107_2001.pdf (注:PDFドキュメントです)
写真
ワインガルチア・ニューマニアーナ HTH265 / Weingartia neumanniana (ギムノカリキウムに近い鱗状の蕾を持つと言われています)

かいつまんでみると・・・
・南北アメリカ大陸はこれまで4回の氷河期に見舞われ、サボテンはほぼ死滅した。
・氷河期が終わり、わずかに生き残ったサボテンが、アンデス山麓を目指して生息域を広げて行った。
・そこには二つの大きなグループがあった。

1)ワインガルチアグループ:
ワインガルチアグループには、ワインガルチア属、スルコレブチア属、ギムノカリキウム属が含まれる。
・このグループには、魚の鱗の様な表皮を持った蕾、その他の身体的特徴が似ている。
・スルコレブチアとワインガルチアは相互に受粉させるとF1個体が生まれる。

※ ちなみに、ワインガルチアとギムノカリキウムの交配についての実験結果の記載はありません。
多分、誰も成功してない? 恐らく、ここの部分に触れると文章全体が理論破綻を起こすので、あえて書いてないような気がします。

2)エキノプシスグループ
エキノプシスグループには、エキノプシス属(ロビビア、カマエセレウス)に加えてレブチア属が含まれる。
・カマエセレウス属とレブチア属は受粉させるとF1個体が生まれることが確認されている。
※ 本文には書かれていませんが、マツカナ、アカントカリウム、ピグマエオセレウスもこっちに入ると思います。
(追)ディスコカクタスとエキノプシス系も交配可能なようです(instaで教えていただきました)

・レブチア属とスルコレブチア属とでは外観がそっくりなのにも関わらず、全く交配できない。
写真
ワインガルチア・ニューマニアナ・ダグマリアナMS1818 /Weingartia neumanniana v.dagmariana ギムノカリキウムに近いと目される南部型
【追記】ワインガルチアのタイプ違いについて
​また、本文章では、ワインガルチアについても説明がありました。
抜粋すると下記です。
-----------------------------
ワインガルチアはボリビア、アルゼンチンを中心に一部チリにも分布するサボテンです。
このワインガルチアには北部型と南部型というのが存在している。

1)ワインガルチア北部型:
・ホームセンターとかで販売されている花笠丸(Weingartia neocumingii)は北部型になる。
・これはスルコレブチアに形態的に似ている。
・スルコレブチアは稜が形成されないという特徴があるが、ワインガルチアの花笠丸も同様に稜が形成されない。

2)ワインガルチア南部型
・ニューマニアなどの成長が遅いワインガルチアは南部型になる。
・これはギムノカリキウムに形態的に似ており、鱗状の蕾、稜が形成される。

・・・・と言った感じです。
DNAを検査した結果では無く、あくまで、「形態的」特徴です。
まあ、2001年発表の文章なら遺伝子分類と形態的分類の過渡期かな?と言う感じもしなくも無いですが・・・
いずれにせよ、Chat GPTを用いてロマンある文章に出会えることが出来たので感謝です。
【補足:Chat GPTのプロンプト】
​ちなみに、Chat GPTには下記の条件文(Prompt)を加えています。

これがあると、ちょっとサボテンよりの文章になり分かりやすくなると思います。
これが無いと、サボテンではなく、一般的な「草花」の用語を用いて翻訳しようとするので、少し分かり難くなります。

【プロンプト】-------------------------------------------------------
<専門用語参考>
突起(tubercle)
先端/頂部(apex)
突起の基部(axil)
アレオーレ/刺座(areole)
刺座の周辺部に発生するトゲ(radial spines)
刺座の中央部に発生するトゲ(central spines)
トライコーム/毛状突起 (trichome)
果皮 (pericarp)
斑入り状態(chlorotic)
レブチア(Rebutia)
ギムノカリキウム(Gymnocalycium)
カキコ(offset)

上記専門用語を参考に日本語に翻訳してください。
-------------------------------------------------------
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直射日光下でのサボテンの刺

2/25/2024

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写真
うちの温室では、トマトなどの野菜も育てています。
しかし、サボテンと野菜はなかなか両立できませんね。
野菜が害虫を寄せ付け・・・それはそれは・・・・ひどい事になっています。

しかしながら、サボテンだけ専念できない諸事情もあり、このままでいく予定です。

一方、うちの温室には野菜が元気に育つ事ができる無遮光の太陽がガンガンに刺す場所があります。

春や夏の間、こんな場所に、サボテンを置くと、一発で日焼けしてしまいます。
でも、今は冬。
トマトも枯れているし、場所も無いし
​・・・という事で冬季限定で無遮光の場所に置いてみました。

​無遮光下は、どうも温度がかなり上がるようで、冬にもかかわらず、サボテンがどんどん成長してくれています。
さらに刺も、見たことないような刺が出てきてくれています。
写真
Acanthocalycium thionanthum v.aurantiacum LF0069a : Capillitas/Argentine
アカントカリキウム・シオナンサム・アウランティアカム LF0069a
下部の刺とは比べ物にならない強い刺が出てきてくれています。
なんとかこれを維持したいと考えていますが、アカントカリキウムの中ではアウランティアカムは暑さに強くは無いので、夏場はこの環境では厳しいかもしれません。
写真
Lobivia ferox
ロビビア・フェロックス
これまた、南米病大好きな高温に弱いフェロックス君です。
最近、こうしたロビビアとかエキノプシスの強い刺のサボテンがついつい気になってしまいます。
写真
Lobivia backebergii f.nova KP 103 (La Apana-Palca、La Paz-Nevado Illimani、3942m、Bol)
ロビビア・バックベルギー・ノバ KP103
これも、普通のバックベルギーなのですが、直射日光に当てると、2段の団子のようになってしまいました。
2段目の刺がすごく強くなってきています。
写真
Lobivia lateritia v. kupperiana
ロビビア・ラテリティア・クッペリアナ
刺もののロビビア・エキノプシス系で、刺の強さは最高峰を誇るのでは?とは個人的には思っているクッペリアナ君です。
ポーランドやチェコなどの西部スラブ語圏の栽培家の写真でしか見た事はありませんが、「クッペリアナ」で紹介されているサボテンは本当に刺大魔王みたいな感じになっています。
家ではまだまだ、一年生なので、こんなものですが、将来的にはごっつい刺を出して欲しいです。

でも、夏には特に弱そう。(ポーランドとかチェコとか涼しそう~)
​
接ぎ木チートが欠かせなさそうです。
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温室棚の様子(完成株の詳細2/2)

3/7/2023

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写真
Trichocereus pasacana KLA 49 (C Ruinas de Quilmes p TUC)
トリコケレウス・パスカーナ
接降ろし後、一年以上たっていますが、根がちょろっとしか出ていません。
どうも用土が乾きすぎるようです。
今年はの接降ろしは、この手の乾燥しすぎによる失敗が多いです。
今年からは用土を見直して、バーミキュライトを混ぜるようにしています。
写真
Copiapoa cinerea JN 2047 Santunario Lydia Escobar Negra, Antofagasta 352m
コピアポア・黒王丸 JN 2047
これも、接降ろし後、一年以上たっています。
こっちはキリンウチワの根が元気いっぱいです。
その為、青々としており、黒王丸であって黒王丸で無い感じです。
じっくり数年かけて、「クチクラ外ワックス(Epicuticular wax)」を吹く白っぽい球体に仕立て上げたいと思います。

写真
Pyrrhocactus bulbocalyx ssp. VG-1410 Sa. de las Quijadas, San Luis
エリオシケ(ヒルホカクタス)・ ブルボカリックス ssp VG1410
師匠の家にブルボカリックスが一株(FNなし)あり、その交配相手として育ててみたいとな思い育てていました。
本種は、ウチワサボテンと極めて相性が良く、非常に大きく成長してくれました。
暑さに弱い種類のようなので、今年が少々心配です。
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最近の温室の状況

12/15/2022

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写真
寒くなって接木ができなくなっています。
去年までは冬の間はすることも無い状態だったのですが・・・
今年はちょっと事情が違うようです。
ひたすら植え替えを行っています。

よく言われるのは、「植え替えをすると面積が4倍に増えるという」定説ですが・・・
実感しています。
植え替えをすると、確かに4倍の面積が占有されていくような感じがしています。
植え替え後の株は木製パレットの上に置いていってます。
写真
接降ろし株が引き続き大きくなっています。
正月休みの間はこれらの植え替えが必要になってきそうです。

子供を掻き取らずに、そのまま接降ろししているので、う~ん、バケモノの様になっている所もありますね(汗)
種取り用なので、姿には拘っていなのですが・・・
ちょっと不格好すぎますね(汗)
写真
Chamaecereus luisramirezii
カマエセレウス (カマエケレウス)・ルイスラミレジー
2018年に記載登録された、ルイスラミレジー。

比較的冷涼な気温を好むようです。
涼しくなってから一気に大きくなってきました。
少々恐怖を感じるような成長速度と育ち方です。
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桃鶴丸が好き

5/9/2022

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画像
桃鶴丸
桃鶴丸(とうかくまる)
伊藤ロビビアの桃鶴丸が大好きです。
以前、入手した時の感動を「前のめり」な文章でブログに晒していますが、開花すると、やはり興奮が蘇ってきます。

<<去年の桃鶴丸に関する”痛い”文章>>

黄色と桃色だけでなく、今年は、絞りの様な色、そしてフリルも見せてくれるようになりました。
今年になり初めて気づきましたが、サボテンの花はその都度、微妙に異なった色合いをみせてくれます。
画像
桃鶴丸
2つは黄色味が強いですが、1つはピンクオンリーの色合いです。
いや~たまらん。
美しすぎる。
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カマエセレウス・ルイスラミレジーの開花

5/7/2022

 
画像
Chamaecereus luisramirezii
カマエセレウス・ルイスラミレジー
比較的新しいタイプのカマエセレウス・ルイスラミレジーですが、昨年より播種&実生接をしていました。
今年の3月くらいには接降ろしをしていたのですが、5月になり次々と開花してくれています。
<< 前回の記事 >>
画像
Chamaecereus luisramirezii
一つ一つの花の寿命が短くても、蕾がつぎつぎと沢山できるので、長期間花が楽しめる種類の様です。

激しい刺のトリコケレウス

3/28/2022

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画像
Trichocereus pasacana KLA 49 C Ruinas de Quilmes p TUC
トリコセレウス・パスカーナ
トリコセレウス(トリコケレウス)属。
よく聞くサボテンなのですが、これまで手にしたことがありません。

なにやら、でかそう? 柱サボテン?というイメージしかありません。

また、海外の愛好家がトリコセレウスを接台にすると言う話をよく聞きます。

・トリコセレウスは接台として使える!

・いや、トリコケレウスはスペインやイタリアと言った温暖な南欧でしか接台としては使えない!

と言った議論を見たことがあるのですが、さっぱり話についていけません。

以前より、いつか手にしてみたいと思っていました。
丁度、種子リストに良さげな種が掲載されていましたので、昨年、播種していました。
特に、このトリコセレウス・パスカーナというのは、種子リストに”白ピンクの大きな花、接台として最高(※)”と注釈がありました。
 (※) large white pink flowers, very good rootstock for grafting) 

どんな顔の接台なのだろう?といち早く雰囲気が掴みたかったので、接台であるパスカーナを早速実生接してみました。

いちおう直径5cmほどになりましたが・・・・すんごい刺です。
こんなの本当に接台に使うの!?
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新種のカマエセレウス

12/18/2021

 
画像
Chamaecereus luisramirezii
カマエセレウス・ルイスラミレジー

カマエセレウス属というと、白檀(Chamaecereus silvestrii)の一属一種というイメージがあります。
しかしながら、最近になってルイスラミレジーと言う種類が紹介されるようになってきています。

カマエセレウス・ルイスラミレジーは比較的最近(2015年)になってフランスで普及し始めた種類で、
一昨年より種子リストでも登場してくるようになりました。

2004年の頃にはその存在が知られていましたが、現地では羊やヤギの放牧により地域の植物全体がダメージを受けており、今となっては再発見出来ていないようです。

なかなか貴重な種類のようなので、リスクヘッジを図るためにも写真の様に接木しています。
画像
カマエセレウス・ルイスラミレジーは"白檀"と同様に、ちょっと触れると子どもがポロポロと取れてしまいます。
取れた子どもの発根は簡単で、すぐに発根してくれます。
しかしながら、白檀と比べて、匍匐する性質がより強いようです。
ふにゃふにゃなので、立ち上がってくれません。
​
どちらかと言うと吊り鉢で、垂らしながら育てるのが正解なようです。

台木候補の開花

5/26/2017

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画像
短毛丸(Echinopsis denudatum)を台木候補として養生育苗しています。
但し、接ぎ木として使うのになかなか腰があがらず、そのままにしてしまっています。
どんどん大きくなってきており、遂に、綺麗な花まで咲かせてくれました。
 
もうちょっとトゲトゲしくて、可愛くない顔をしていると、台木として使うことに躊躇は無くなるのだと思いますが。
短毛丸は美しい姿をし、花も大きくて豪華なので、台木利用になかなか気乗りがしません。
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    近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。
    小さなフレームとLEDやヒーターなどを駆使して栽培していましたが、2020年より実家の九州でビニールハウスを構えて新たに栽培しています。
    失敗だらけで腐らせてばかりですが、なんとか立派なサボテン・多肉を育てたいと思っています


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