マミラリア ペレスデラローサエ(Mammillaria perezdelarosae)
なかなか、名前を覚えきれないマミラリア ペレスデラローサエです。 これまで、フレーム栽培の時は、3月になり暖かさを感じるようになってから開花していたと記憶していますが、ビニールハウスでは今頃咲いています。 冬でも楽しめるようになったので楽しみが増えました。 ペレスデラローサエにはアンデルソニ(andersonii)という変種が存在していますが、いつか育ててみたいです。
マミラリア 菊慈童(Mammillaria cowperae)
太い根塊があったので、「何だか、難しそう~」が第一印象でした。 そうした、心配をよそに、ビニールハウスではしっかり根付いてくれたようで、水もよく吸ってくれています。 元気に開花してくれ一安心です。
昨年の6月に「花模様」を撮影してました。
【昨年6月のブログ内容】 その時、Succseed社で紹介されているデリケートピンクに似たサボテンでは? と勝手な妄想をしていましたが・・・ な・・なんと、その後、Succseedのデリケートピンク苗を手にする栄光に浴する事ができました。。 (Kさん ありがとうございます!)
少々細長くて、やはり花模様とよく似ています。若干トゲの色が白っぽいのが特徴です。
デリケートピンクという名称ですが、花色は確実に固定されているわけではなく、黄色とピンクの2種類の花が咲く可能性があるとの事でした。 これから交配を続けると、ピンクと黄色のグラディエーション色が出たら凄いことになるのでは期待大です。楽しみです。(Kさん 改めてありがとうございます)
現在の花模様です。
3株あり、2株を鉢植え、1株を地植えしています。 若干、地植えの方が成長が良いようです。 師匠の栽培所から弊宅に向かい入れてから、トゲの生え方が変化してきています。 弊宅では軒下栽培のため、通風が強かったのでしょう、トゲがかなり密に成長してきています。 写真でも丁度、体の半分の所からトゲの感じが変わってきています。
引き続き新たしいビニールハウスの様子です。
今まで鉢植えで管理していた接ぎ木苗を、ぞくぞくと地植えに切り替えていました。 どの様な変化が見られるのか未知数でした。 また、9月~11月に地植えを進めていったので、大した変化は無いだろうと踏んでいたのですが・・・ 予想以上の結果となり、驚いています。 成長が良すぎて、半分呆れ返っています。
袖ヶ浦接ぎのギムノカリキウム。
地植え後、パックリと身割れを起こしてしまっています。
これまでブログでほとんど登場することのなかったコピアポア・エキノイデス君。
こいつも、ひどい有様になっています。 今まで大した変化がなかったのですが、異様に仔吹きを始めています。 3年前に関西を襲った台風から辛うじて生き残ってくれたのですが、とりあえず元気になってくれているようで安心です。
8月の末から準備を行い、9月からビニールハウスを立ち上げていました。
私の居住する場所から数百キロ離れた場所で、家族と一緒にリモート栽培をしています。 なかなか、ビニールハウスの持っているポテンシャルがわからず、手探りの状態で栽培をしています。 とりあえずは、台木を続々と地植えしています。
袖ヶ浦も地植えしています。
地植えした後に続々と芽が吹き出てきています。 地植え前の2倍の直径になって来ており、でかすぎて少々気味悪いです。
紅花団扇も接台用に育成していますが、鉢植えではせいぜい2-3枚しか葉が出てこないのが沢山出てきています。
土壌も分析してもらったのですが、窒素・リン・カリウムとも非常に豊富との事。 以前このビニールハウスを使っていた方の残留肥料が、かなり残っているようでした。
|
カテゴリ
すべて
アーカイブ
7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |