植え替えたLB2178はゆっくりとですが、成長しています。
昨年の11月に植え替えた、ギムノカリキウム・フリードリッヒ・LB2178君です。 昨年11月の様子 暑い熱帯夜が続くようになり、凄く成長してくれています。 本種は、通常言われるサボテンの成長期とは全く違うようです。 春には殆ど大きくなることはありませんでした。 しかしながら、茹だるような暑い夏の到来と共に、すくすくと成長してくれます。 また、本種は強い日光が苦手なようで、少しでも直射日光があたると赤みを帯びて、成長を止めてしまいます。 屋内の窓際で、午前中に光が3-4時間あたるような環境で、とても元気にしてくれています。 まるで熱帯地域の観葉植物のようです。 今年は花を咲かせることは有りませんでしたが・・・ 来年は開花してくれるかな?
去年も咲いていたようなのですが、開花の状況を写真に収めることができませんでした。
今年も良く咲いてくれ、ついに!開花の様子を写真に収めることができました。 写真の個体は、直径15cmほどになっており、かなり大きな印象があります。 幾つかの株がほど良く花が咲いてくれるので、花粉をつけました。 ただし、どうも・・・種がのっている気配がありません。 うーん。
小さめの個体ですが、球体がうねっています。
凄く変わった雰囲気が大のお気に入りです。 なんで、このサボテンがポピュラーで無いのか不思議です。 成長点もフワッフワッですし、トゲ無いし、育てやすい。 本種の種をたくさん取り、増やしたいのですが・・・・ 種がのりません。 何故でしょう?
これまで、あまりブログには紹介してこなかったロビビアです。
栽培が難しくて、ロクな姿をさらして来なかった為、あまり写真にも収まっていません。 南米病が出やすい。腐りやすく。暑さにも、強い光線にも弱い。 風通しも必要、消毒も必要、しかも微量元素にもこだわらなければならない? しかも、開花時間も超短い。 ロビビアを中心に栽培している人とはどんだけストイックなんだろうと、ロビビアを栽培していて本当に関心します。 更には、今年からはカイガラムシにも悩まされています。 ビニールハウス栽培は既に終わっていますが、自宅と勤務地との2箇所栽培が、まだ続いています。 その為、2-3週間に一度しか面倒が見れないサボテンが多く、この2-3週間の間にカイガラムシが一気に広がっています。 帰宅の度に愛培している株がカイガラムシで汚く、弱っている姿に落胆してしまいます。
ただし、写真の様な美しい写真を見せてくれるとかなり心が和みます。
本種は、灰色掛かった緑をしており、球体の色に惹かれて趣旨を購入しました。 花の色をよく分からず、購入したのですが、予想以上の美しい花色に感動しています。 本種はロビビア・ヤヨイアーナ(Lobivia jajoiana)の一種です。 本種には、ニグリストマ(Nigristoma)という変種がよく知れています。 ニグリ(黒い)、ストマ(お腹=中心部)という意味で、花の中心が黒くなる花で有名です。 本種はニグリストマでは無いのですが、まるでニグリストマの様な花色を出してくれ、一人で狂喜乱舞しています。 ちなみに、ニグリストマも種まきし、接ぎ木もしていたのですが、見事に全株を腐らせています(恥) |
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3月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |