昨年より、スルコレブチア・カリクロマを実生し、接ぎ木にして増やしていました。
>>去年、キリンウチワに接いでいた時の様子。 キリンウチワから出てきた頭を紅花団扇などに、接いでいたのですが、今頃になって開花しています。 赤っぽい球体によく似た、ピンク色の花をしています。 スルコレブチアのカリクロマ。 南米サボテンっぽい、赤茶色をした球体をもっています。 しかし、トゲはとても変化に富んでいます。 巻いたものやら、直のもの。黄色っぽうトゲ、白っぽいトゲと千差万別です。
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本ブログでは、初めて紹介します。
アカントカリキウム・グラウカムというサボテンです。 別に、話題を避けていたわけでは無いのですが、変化に乏しく、面白味がこれまでなかったので、ブログに登場してこなかったようです。 グラウカム(Glaucum)とは、ギリシャ語で「青白い」「灰色」と言った意味を表すようです。 ネットの上でも”Acanthocalycium glaucum”で検索すれば、確かにコピアポアの黒王丸?を思わせるような真っ白いサボテンの写真が出てきます。 ただ・・・うちでは普通のサボテンです(苦笑) 若干、他のサボテンよりは灰色かかっているかもしれませんが、全体的には緑です。 もう少し、成り行きを見守ってみたいと思います。 写真のアカントカリキウム・グラウカムは接ぎ木で大きくした個体で、次おろしてから既に2年ほどたっています。種子はドイツのケーレス(Koehres)より導入した種子から育てています。 今年はどうも花が咲いたようです。6月に花殻だけを見ることができました。(泣) アカントカリキウムはグラウカム以外には、グリセウム(griseum)とか言う聞いたことも無いサボテンを蒔いています。去年蒔いたので、まだまだ小さいままなので、ブログに登場するのはまだまだ先だと思います。
4-5cmの苗を植えていましたが、一夏で一気に大きくなりました。
昔の栽培書には、鶏糞をたっぷり含ませた土に植えると良いと書かれていました。 栽培書にのっとり、この鉢には、手づかみ一杯分の鶏糞を混ぜています。 アロエ・クリスマス・キャロルにとって、夏はとても良い季節なのですが、冬場は気を使う必要があります。 マイナスを超すような温度になると、直ぐに溶けてだめになってしまいます。 冬場は暖かくする必要がありそうです。
ネオキレニア・ナピナを育てています。
過去の購買リストを見てみると、ドイツのケーレス(Koehres)から導入したようです。 (購入しすぎて、記憶があいまいになっています(恥) もう、実生して3年たっていると思います。 5月くらいから開花初めて、8月現在も止まること無く開花してくれています。 ネオキレニアはやはり、というか、当然というか夏に弱いです。 特に暑さに弱く、成長点が白化する。いわゆる「南米病」になったりします。 また、暑さに耐えきれず球体が突然グジュグジュになり、腐ったりしてしまいます。 ただし、このナピナは比較的強いようです。 暑さに負ける個体は少なめです。
かなり、徒長しまくっていた、紫福来玉です。
ただ、徐々にですが、徒長が良くなってきている感じがします。 右の方は、かなり短くなってきました。 温室におき、日光強めの所においているのが良いのかもしれません。
リトープスは本当に成長しているのがわかりません。
う~ん、置物を育てているみたいな気持ちになってきます。
・・・・で・・・・2015年2月に撮影した写真を久しぶりに見てみました。
うわっ!!!!すごい!!!!むっちゃ成長してるやん! ほったらかし栽培でしたが、改めて、世話してなさすぎに気が付かされました。 3年も植え替えしていません。 こんなにも成長してくれているなら、さぞかし、土の栄養分は吸いつくされていることだろうと思います。
ギムノカリキウム・オリエンターレ・ヴィクロビというサボテンを育てています。
強いトゲを持ったギムノカリキウムだと思われます。 種子リストには「力強い」”Powerful”と書かれていました。
その為か? 本種も変に気難しい、高原気質なサボテンでは無いようです。
ビニールハウス内でも、すくすく成長してくれています。 春に植え替えしたのですが、既に鉢いっぱいです。
数年たったら、茶色くなるんだろうな・・・と思ってあまり期待していなかったフレッド・レッド・ヘッド。
直径3-4cmになりました。 ある程度、大きくなっても、かなり赤い体を維持してくれています。 一つは、いつの間にか、分頭しています。 一方、左側(緑色)のアンナローサもすくすく成長してくれています。
リトープス・ルブロロゼウス。
リトープスは石に擬態しているということです。 ルブロロゼウスに相応しい赤い石を周りに敷いて、ちょっとしたジオラマ再現です。 これも、成長が全く伺えません。
3年前、購入したばかりのルブロロゼウスの接写写真です。
この時は1cmなかったと思います。 数年前の写真と比較してみると、成長しているなぁ~と改めて感じます。
2~3週間に一度しか、サボテンの世話ができない状況です。
その為、温室は、毎回このように草ぼうぼうの状況です。 特に、写真のこのイネ科の雑草が、とてもウザい。 どんどん生えてきて、取っても取っても切りがありません。 サボテンの世話をする時は、朝の6時に現地に到着しますが、草取り2時間、水やり1時間の合計3時間かかってしまいます。 8時を過ぎると、そこそこの暑さです。 本当は、もうちょっと世話をしたいのですが、秋になるまで待ちたいと思います。
やっとピグマエオセレウス・ビーブリーの花の写真撮影に成功しました。
今回、初めて知ったのですが、本種は夜、花が咲くようです。 本写真の撮影時間は夜の10時です。(その為、写真のバックは真っ暗です) いつも昼間に観察していましたが、どうりで、これまで花ガラしか見たことが無かったはずです。
ビーブリーを一株、庭で野ざらしで育てているのですが・・・
たまたま喫煙の為に、庭へ出た所、花が咲いている事に気づきました。 << 過去に調べたピグマエオセレウス・ビーブリーの情報 >>
昨年播種した、ワインガルチア・プカレンシスです。
赤い球体を持つ、ちょっと雰囲気の変わったサボテンです。 本種は、あまり普及種では無いようです。ベルギーやオランダなどの一部の愛好家でしか広まっていないようです。 チェコでも本種の種子は見たことはありません。 あまり普及はしていないようですが、生育はそこまで難しくはありません。 写真の個体は接ぎ木していますが、実根の個体も、ゆっくりとではありますが成長してくれています。 花の色の情報もネットには出ていなかったので、とても楽しみだったのですが・・・ 花の写真を取ることに成功していません。残念。遠隔地栽培が恨めしいです。 ワインガルチア。プカレンシスの体は赤い色をしていますが、花は黄色の様です。 スルコレブチアでは、通常赤い球体のタイプは、赤い花を持つものが多い気がするのですが、不思議なものです。 |
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3月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |