テフロカクタス・アレクサンドリーを育てています。
購入当初は、何も知らず直射日光の射す乱暴な、環境で育てていました。 しかし、直ぐに日焼けを起こし、傷ものにさせてしまいました。 その後、あまり日光のあまり強くなく、涼しい環境で育てるようにしました。 お陰で今年は、大分うまく成長してくれました。 一年で、二つの団子が育ってくれました。
裏面は、日焼けの傷が残っています。
当初、日焼け部分はジュクジュクになっており、心配でした。 日数を重ねて、あまり目立たなくなった気がします。
写真は、テフロカクタス武蔵野の亀甲タイプと呼ばれる種類を実生したものです。
如何にも交配選抜種! といった名称ですが、実は、VG817というフィールドナンバーが付いた原種です。 種子リストの解説を見ると、刺のない武蔵野で、亀甲型?になるとのことです。 大きくなるとどんな姿になるのか?さっぱり分かりませんが今後の成長に期待したいとおもいます。 テフロカクタス特有のポップコーンにそっくりの種をまきましたが、発芽率は、結構良かったです。 一気に発芽することはありませんが、高湿度と乾燥を繰り返し、4ヶ月ほどかけて生えそろってきたような感じです。(現在も発芽中?)
一ヶ月前より、ゲオメトリクスを竜神木に接ぎ木していました。
なかなか成長が順調です。 一ヶ月前と比較してかなり大きくなってきました。 竜神木は万能台木といわれていますが、本当にいろいろなものに対応可能な様です。 ちなみに、キリンウチワとゲオメトリクスを接ぎましたが、成功しませんでした。 何度か挑戦すると成功するのかもしれませんが、怖くて何度も試せていません。
テフロカクタス・ゲオメトリクスをチェコ便種子から育てています。
但し、私の管理不足で小さな苗を日焼けさせてしまいました。 そこで、救出の為、いくつかを接木していました。 キリンウチワに接いでみましたが、相性が悪かったようで、成功しませんでした。 但し、竜神木とは相性があったようです。 接木後、1カ月ほど経ちましたが、膨らみ始めました。 もっと大きくなり、沢山子吹いてくれば、大型宝剣に接ぎたいとおもっています。 以前訪問した趣味家の温室で、大型宝剣の上にゲオメトリクスを大群生させているのを見せてもらいました。 私も、それを目指したいと思っています。
武蔵野は6月12日(月)のゲオメトリクスと同じ、テフロカクタス属です。
しかし、武蔵野はゲオメトリクスと比べ、とても簡単に栽培できます。 暑さにも強く、日焼けなども経験したことがありません。 本種はフレーム栽培でもいけると思うのですが、とりあえず露天栽培しています。 これまで、何も問題が発生することなく、一年に一度、春に「節」を出す様な感じで成長してくれています。 とても安心して見ていられる種類です。 ただ、花はなかなか見られそうにないので、じっくり待ってみたいと思います。 【去年7月の様子】
去年は、育て方がよく分からず、気温の上昇と共に日焼けさせまくったゲオメトリクスです。
根底部は日焼けによる傷が今でもついています。 但し、日焼けの傷は表面部分だけで、栄養を送る「髄」にまでは達していないようです。 今年は元気に2つ子供を吹いてくれました。 今年は去年の反省から、5月からフレームに置かず、露天栽培をしています。 雨除けだけて、吹きさらしの環境です。
昨年の実生苗です。
6個程発芽してくれましたが、残り2個です。 多くの株を4月にフレームで焼いてダメにしてしまいました(泣) 反省です。これも今では露天栽培しています。 >> ゲオメトリクスの竜神木への接ぎ木について
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11 月 2020
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運営者大阪の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 大きな温室がある訳ではなく、小さなフレームとLEDやヒーターなどを駆使して栽培しています。 |