一昨年より、ケーレスからアロエ バンバレニー(Aloe vanbalenii)の種子を導入していました。
アロエの種まきは初めてだったのですが、サボテンと同じ要領で種まきをしてみました。 サボテンの播種方法と同じで問題なかったようで、発芽後、数ヶ月で2-3cmくらいのの大きさになりました。 2-3cmになり、育苗トレーに一回目の植え替えを行いました。 アロエの成長速度は早く、一年ほどで育苗トレーからはみ出さん勢いで大きくなってくれました。 大きくなりすぎたので、もう、個別の鉢に植え替えています。 これまで、遮光の強い場所で育ててきましたが、徐々に明るい場所へ動かしています。 太陽の当たる場所に移動させた事により、早速、光ストレスにより赤みが出てきています。 アロエ・バンバレニーは「タコ」と形容されることもありますが、葉っぱが鉢の周りを巻き込むような成長の仕方をしてくれています。
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5月はほとんど何処かに行くことはありませでしたが、ちらほらと近所のホームセンターで興味あるものを購入したりしていました。 また、インターネットがあるので、オークションなどで興味のあるものを落札したりしていました。 【アロエ・プセウドパルブラ】 本株、近所にあるホームセンター(国華園)にて購入しました。 葉っぱの表面は多少粉が吹いています。 茶色と灰色を混ぜたような葉っぱをしており、今までに見たことが無いアロエでした。 その為、思わず衝動買いしてしまいました。 子吹くのか? 耐寒性は? などは全くもって不明です。 育てながら、確認して行こうと思います。 【アロエ・クリスマスキャロル】 以前から栽培していたのですが、手元には無くなってました。 とても好きなアロエの一つです。 本当によく増え、一時は、下の写真の様に沢山あったのですが・・・ 一昨年の台風と時に、貸し農園で畑を借りている方に全てもらわれていきました。 今回、再開の為にも小さな株を入手しました。 よく子株がつくので、数年で持て余すほどになると思います。 【アロエ・カメロニー】
サボテン・多肉に興味が出だした当初の頃から、気になっていたアロエをやっと手に入れることが出来ました。 アロエ・カメロニーという、真っ赤になる事で有名なアロエです。 カメルーン原産であることから、カメロニーと名前がついています。 但し、今回入手したカメロニーですが、ちょっと気になる事があります。 この株には、白い斑点が沢山ついています。 海外の写真を見ると、今回購入したような斑点葉のタイプはあまり多くありません。 どちらかと言うと斑点の無い、ソリッドな緑の葉っぱをした個体の方が多く紹介されています。 複数のタイプが存在しているのかもしれませんが・・・ 「本当に真っ赤になるよね?」というのがちょっと気になっています。 何れにせよ、この夏で大きく育て、冬の間でイジメてみたいと思っています。 今から冬が楽しみです。 それにしても、アロエばっかりですね。
4年ほど前に、サボテンクラブ所有する温室を解体する時に頂いてきたアロエです。
名前はついていませんでしたが、普及種であるアロエ・クロスビー(Aloe Crosby's Prolific)だと思われます。 頂いて来た時は、普通に緑色のアロエでした。通常、春~夏には、完全な緑のアロエです。 また、ここ数年冬の間も、緑が少し褐色化するだけで、そんなに赤くなるアロエではありませんでした。 でも、今年はどうした事でしょう? とても綺麗に紅葉してくれています。 数年植え替えしていませんし、強い日光、寒い空気(軒下栽培です)、そして少なめの水やりで、イジメにイジメ抜いた結果かもしれませんが、とても綺麗に紅葉してくれています。 以前、ある多肉の専門業者のオーナーが、「アロエはイジメれば、イジメるほど綺麗になる」と仰っていた事が思い出されます。
4-5cmの苗を植えていましたが、一夏で一気に大きくなりました。
昔の栽培書には、鶏糞をたっぷり含ませた土に植えると良いと書かれていました。 栽培書にのっとり、この鉢には、手づかみ一杯分の鶏糞を混ぜています。 アロエ・クリスマス・キャロルにとって、夏はとても良い季節なのですが、冬場は気を使う必要があります。 マイナスを超すような温度になると、直ぐに溶けてだめになってしまいます。 冬場は暖かくする必要がありそうです。
国華園で小さな苗から購入し、すでに3年目に突入した、我が家のアロエ・ディコトマです。
これと言った特別な管理もしていませんが、すくすく大きくなってくれています。 特に温室に入れるでもなく、ほとんど軒下で太陽いっぱいに当てて育てています。 栽培当初は、どうしたら良いのか良く分からずに育てていましたが、なんなく生育サイクルの様なものが分かってきたでの下記でまとめてみました。 >>>詳細まとめについてはこちら
暖かくなってきたので、クリスマスキャロルがよく成長してくれています。
より成長させたいので、キリンウチワ接木の温室に取り入れてみました。 冬に、「山の上」にある栽培所に置いた子株をいくつか凍傷でダメにしてしまいました。(※山の上は冬季とても寒い) 親株は「平地」にある家のフレームで休眠させたので元気でした。 小さな子供の頭がちらほら出て来ているので、来年には子供を取りはず必要がでてきそうです。 >>ここでアロエ・クリスマスキャロルについてまとめました
アリオカルプスが邪魔くさい、という羨ましい悩みを持った師匠から、複数の株を譲り受けました。
キリンウチワに接がれた株だったのですが、見事に水平方向に放射線状の根が出ていました。 < 根の状況の詳細 > 今回、植替するにあたって、根はある程度整理しました。 そして、師匠がおこなっていたように、広いコンテナに植え付けました。 以前と同じように広く根が生えてくれるとうれしいです。
アロエ・カルミネ
2年間植え替えていないと、子株が周りにびっしり付き見苦しい姿になっていました。 今回、子供を全部外し、植え付けました。 冬の間は休眠させる為、日光があまり当たらない棚の下で管理していました。 植替え後、朝の間だけ日のあたる戸外においてますが、赤茶色に色づいてきました。 こうなると、アロエ・クリスマスキャロルに結構似てきてます。 若干、カルミネの方が緑色っぽい雰囲気がありますが・・・
一昨年、私の所属しているサボテンクラブで保有していた温室をつぶす事になりました。
その時、中にいた植物を会のメンバーで救出することになりました。 温室の片隅にいた大きな鬼切丸は貰い手が無く、私が譲り受ける事になりました。 とても大きく、高さは1mほどあります。 アロエですが、我が家の「シンボルツリー」となってくれています。 これまでの温室環境から、雨ざらし・日ざらしの環境になっていますが、良く耐えてくれています。 冬の寒い時期には紫色に紅葉してくれ、美しい(グロテスク?)な姿になり楽しませてくれます。 そして、この時期から徐々に緑っぽい色に変色します。 |
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3月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |