来週の2月の連休に備えて、妖艶な光で室内管理しているキリンウチワをいくつか降ろすことにしました。
直径4cm~5cm以上に大きくなったものを選別して、机の上においてみました。 (机の上散らかっていますが・・) 昨年の8月に実生接ぎしたものばかりです。 夏~秋には成長してくれましたが、冬の間は葉っぱが落ちない程度に管理しているだけなので、ほぼ成長していないと思います。
ちょっと気合いれて接ぎ木した、ギムノカリキウム・ナタリアエです。
播種が8月の半ば頃だったので、「時間が無い!」と発芽後3日ほどしか経っていないのをせっせと接木しました。 ナタリアエもいろいろな産地がありますが、本種はSan LuisのConcaranという場所の個体群です。 この個体群はピタッと球体に張り付くような刺(猫爪?)が特徴のようです。 6本接木しましたが、それなりに個性はありますが、まあまあ期待どおりの刺がでているようです。 ただ、環境が変わりガラッと刺の様子は変わるかもしれないので、しばらく成長を見守る必要はありそうです。
理想に近い一本(愛称:エイリアン・コヴェナント君)です。
刺が映画「エイリアン」に出てくる”フェイスハガー”みたいで、じっくり見てると気持ち悪くなって来るのですが・・・・ それが、私としては気に入っています。 ただ、ギムノカリキウム・ナタリアエによく見られる紫色っぽい色・粉が吹く様子は全くみられません。 まあ、接ぎ木なので接ぎ降ろしをして、今後はゆっくり育ててみたいです。
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3月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |