Cichlid node
  • Home
  • コラム
  • ハプロクロミス
  • アウロノカラ
  • ムブナ
  • 慈鯛資料庫(中文)
    • 單色鯛
    • 孔雀屬慈鯛
    • 岩棲類
  • Cichlid Node Blog
  • リンク(Link)
    • 素晴らしきコノフィツム
    • maru macさんYoutubeチャンネル
    • onze malawi cichliden
    • 遠離非洲--Out of Africa
  • サボテン・多肉
    • ギムノカリキウム
    • レブチア
    • スルコレブチア
  • Kakteenweb Blog
  • Home
  • コラム
  • ハプロクロミス
  • アウロノカラ
  • ムブナ
  • 慈鯛資料庫(中文)
    • 單色鯛
    • 孔雀屬慈鯛
    • 岩棲類
  • Cichlid Node Blog
  • リンク(Link)
    • 素晴らしきコノフィツム
    • maru macさんYoutubeチャンネル
    • onze malawi cichliden
    • 遠離非洲--Out of Africa
  • サボテン・多肉
    • ギムノカリキウム
    • レブチア
    • スルコレブチア
  • Kakteenweb Blog

Kakteenweb

ウチワサボテンにホルモン剤を用いて接木

2/25/2021

 
画像
前回の2月の連休中の写真ですが、20枚ほどあるウチワサボテンに接木を行いました。
大好きなスルコレブチア・メディオロビビア・ロビビアを接木しました。

台木は恒例の”紅花団扇”と”ビロードウチワ”です。
とりあえず、下記の様に接木をしました。
・メディオロビビア → ビロード or 紅花
・ロビビア → ビロード or 紅花
・スルコレブチア → 紅花

スルコレブチアとビロードウチワは相性がいまいちなので、紅花と接木しています。

今回ちょっと実験してみたことはホルモン材を使うことです。

​日本植物生理学会
のサイトに、植物(農業)の学術情報が沢山のっています。
そこで、タバコ属植物の接穂と台木の”引っぱりニュートン”(※1)を計測した論文のサマリーが紹介されています。(関連PDFはココ)
(※1)台木と接穂をそれぞれ引っぱり、剥がれるまでの力

要約すると・・・
台木 :セルラーゼ酵素を用いて、硬い台木の細胞をぐちゃぐちゃにする。
   (細胞を酵素でキレイに分解させ、接ぎ穂の新しい細胞を受け入れやすくする)
接穂 :オーキシンホルモンを塗り、根 or カルスの形成を早める。

上記2つの処理をすると、台木と接穂の”引っぱりニュートン”が増大するというものです。

ところが、セルラーゼという酵素。これが本当に手に入りません。
加工食品工場でフルーツをどろどろにしたりする時に添加する酵素のようなのですが、三菱やヤクルトと言ったメーカーのサイトにしか行き着きません。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オキシベロン液剤 500ml
価格:3014円(税込、送料別) (2021/2/25時点)

楽天で購入

画像
2週間経過後ですが・・・だめな個体もあります。
う~ん。結果はそんなに変わらないかな? 季節が悪いのかな?
引き続き、一年を通して実験してみたいと思います。

コメントの受け付けは終了しました。
    トップページ
    にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
    にほんブログ村

    カテゴリ

    すべて
    ChatGPT
    お買いもの
    その他多肉植物
    その他南米玉
    その他北米球
    アカントカリキウム
    アガベ
    アズテキウム
    アリオカルプス
    アロエ
    ウィギンシア
    エキノカクタス
    エキノセレウス
    エキノプシス
    エケベリア
    エピテランサ
    エリオシケ
    オルテゴカクタス
    ギムノカリキウム
    コノフィッツム
    コピアポア
    コリファンタ
    サボテンの生理
    シンチア
    スルコレブチア
    ツルビニカルプス
    テフロカクタス
    テロカクタス
    ネオキレニア
    ノトカクタス
    ハオルチア
    ピグマエオセレウス
    ペレキフォラ
    マミラリア
    メディオロビビア
    ユーベルマニア
    リトープス
    レブチア
    ロビビア
    ロフォフォラ
    ワインガルチア
    球根植物
    栽培環境
    接木
    有星類(アストロフィッツム)

    アーカイブ

    3月 2023
    2月 2023
    12月 2022
    10月 2022
    9月 2022
    7月 2022
    6月 2022
    5月 2022
    4月 2022
    3月 2022
    1月 2022
    12月 2021
    11月 2021
    10月 2021
    9月 2021
    8月 2021
    7月 2021
    6月 2021
    5月 2021
    4月 2021
    3月 2021
    2月 2021
    1月 2021
    12月 2020
    11月 2020
    10月 2020
    8月 2020
    6月 2020
    5月 2020
    4月 2020
    9月 2019
    8月 2019
    7月 2019
    6月 2019
    5月 2019
    4月 2019
    2月 2019
    1月 2019
    12月 2018
    11月 2018
    10月 2018
    9月 2018
    8月 2018
    7月 2018
    6月 2018
    5月 2018
    3月 2018
    1月 2018
    10月 2017
    9月 2017
    8月 2017
    7月 2017
    6月 2017
    5月 2017
    4月 2017
    3月 2017

    2017年3月24日前の記事はこちら

    RSSフィード

    運営者

    近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。
    小さなフレームとLEDやヒーターなどを駆使して栽培していましたが、2020年より実家の九州でビニールハウスを構えて新たに栽培しています。
    失敗だらけで腐らせてばかりですが、なんとか立派なサボテン・多肉を育てたいと思っています


    サボテンランキング
Proudly powered by Weebly
  • Home
  • コラム
  • ハプロクロミス
  • アウロノカラ
  • ムブナ
  • 慈鯛資料庫(中文)
    • 單色鯛
    • 孔雀屬慈鯛
    • 岩棲類
  • Cichlid Node Blog
  • リンク(Link)
    • 素晴らしきコノフィツム
    • maru macさんYoutubeチャンネル
    • onze malawi cichliden
    • 遠離非洲--Out of Africa
  • サボテン・多肉
    • ギムノカリキウム
    • レブチア
    • スルコレブチア
  • Kakteenweb Blog