これまで、あまりブログには紹介してこなかったロビビアです。
栽培が難しくて、ロクな姿をさらして来なかった為、あまり写真にも収まっていません。 南米病が出やすい。腐りやすく。暑さにも、強い光線にも弱い。 風通しも必要、消毒も必要、しかも微量元素にもこだわらなければならない? しかも、開花時間も超短い。 ロビビアを中心に栽培している人とはどんだけストイックなんだろうと、ロビビアを栽培していて本当に関心します。 更には、今年からはカイガラムシにも悩まされています。 ビニールハウス栽培は既に終わっていますが、自宅と勤務地との2箇所栽培が、まだ続いています。 その為、2-3週間に一度しか面倒が見れないサボテンが多く、この2-3週間の間にカイガラムシが一気に広がっています。 帰宅の度に愛培している株がカイガラムシで汚く、弱っている姿に落胆してしまいます。
ただし、写真の様な美しい写真を見せてくれるとかなり心が和みます。
本種は、灰色掛かった緑をしており、球体の色に惹かれて趣旨を購入しました。 花の色をよく分からず、購入したのですが、予想以上の美しい花色に感動しています。 本種はロビビア・ヤヨイアーナ(Lobivia jajoiana)の一種です。 本種には、ニグリストマ(Nigristoma)という変種がよく知れています。 ニグリ(黒い)、ストマ(お腹=中心部)という意味で、花の中心が黒くなる花で有名です。 本種はニグリストマでは無いのですが、まるでニグリストマの様な花色を出してくれ、一人で狂喜乱舞しています。 ちなみに、ニグリストマも種まきし、接ぎ木もしていたのですが、見事に全株を腐らせています(恥) コメントの受け付けは終了しました。
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7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |