写真は「エリオシケ(ネオキレニア)・オディエリー・Sub-Species:グラーブレッセンス」です。(長っ!)
(Eriosyce odieri subsp. glabrescens FK 53 (S Totoral, 40m) 本種が初開花したので、時系列で見ていきたいと思います。
2015年:種まきと実生接ぎ
2015年の6月に初めて輸入種子というものを播きました。 人生初の輸入種子はSuccSeedへ発注したのですが、その時の種です。 発芽後、直ぐにキリンウチワに接ぎました。 接木後数か月はなかなか大きく成らなかったのですが、秋にいきなり膨らみ、大量に子吹きし始めました。 冬には、カキ子をどんどん接ぎました。(加温室内) 2016年:接ぎ降ろしと大量腐敗 そして翌年2016年。春にワクワクしながら接ぎ降ろししました。 鯉のぼりが立ち、ツバメが飛来する中、元気に成長を続けてくれました。 しかしながら、稲穂が見えてきた盛夏、それらはどんどん腐っていきました。 根元からでは無く、胴体の途中から腐敗が入っていくような腐り方でした。 輪切りにすると「す」※1が入り、それが腐敗を引き起こしているようでした。 (※1 サボテン球体の中にある空間、隙間) 但し、あまり大きくさせず、小さいまま早めに降ろした株にはこうした現象は起きませんでした。 2017年開花 生き残った小さ目の個体は、その後も成長しつづけてくれました。 冬の間は真っ赤になり、休んでいましたが、気温の上昇とともに成長再開してくれました。 そして、やっと今年、花を咲かせてくれました。 ここをクリックして編集する.
青空と共に! 写真題名:「リア充」
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