去年購入してものを並べてみました。
光沢の無い灰色ばかりで、まるでドイツ軍の戦車があつまっているようです。 購入した時の園芸札にはPiltzの注文番号のみが記載されています。 フィールドナンバー・産地などの情報が、よく分かっていないので、ネットで詳細調査しました。 そして、分かった事をエクセル管理表に入力作業しました(これが、意外と時間がかかる)
Piltzの「4695」とフィールドナンバー「STO9」が札に書かれた個体です。
黒っぽいボディーは、かなり粉吹いています。 今年成長した部分は多少緑色っぽくなっています。 とても禍禍(まがまが)しい雰囲気があり、色づかいもHRギーガの絵画のようです。 園芸札からPiltzの4695という番号がわかったので、調べてみました。 4695は昨今取扱いが無いようで、調査に苦戦しました。 中国にあるピルツのアーカイブデータにも該当品種がありませんでした。 ただし、ロシアやチェコのWEBでは下記名称を見つける事ができました。 Gymnocalycium riojense STO009 Argentina: km66 Sierra Brava, Catamarca ボーデンベンデリアヌムと園芸札には書かれていますが、リオジェンセ(riojense)となるようです。 ギムノはややこしい。 ボーデンベンデリアヌムとリオジェンセはシノニムなのでしょうか? ギムノの「系統樹」みたいな概念が、私の中に無いのでさっぱりわかりません。
1 コメント
みょうがオジサン
5/30/2017 07:56:27 am
リオジェンセ - ギムノ フォト プロムナード
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