カマエセレウス・ルイスラミレジー カマエセレウス属というと、白檀(Chamaecereus silvestrii)の一属一種というイメージがあります。 しかしながら、最近になってルイスラミレジーと言う種類が紹介されるようになってきています。 カマエセレウス・ルイスラミレジーは比較的最近(2015年)になってフランスで普及し始めた種類で、 一昨年より種子リストでも登場してくるようになりました。 2004年の頃にはその存在が知られていましたが、現地では羊やヤギの放牧により地域の植物全体がダメージを受けており、今となっては再発見出来ていないようです。 なかなか貴重な種類のようなので、リスクヘッジを図るためにも写真の様に接木しています。 カマエセレウス・ルイスラミレジーは"白檀"と同様に、ちょっと触れると子どもがポロポロと取れてしまいます。
取れた子どもの発根は簡単で、すぐに発根してくれます。 しかしながら、白檀と比べて、匍匐する性質がより強いようです。 ふにゃふにゃなので、立ち上がってくれません。 どちらかと言うと吊り鉢で、垂らしながら育てるのが正解なようです。 コメントの受け付けは終了しました。
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7月 2024
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