今年の2月にオキシベロンが接木の引張ニュートンを向上させる情報に辿りついた事を書きました。
<< 以前の内容>> それからは実生接ぎ以外の、大きな接穂には、ほぼオキシベロンを塗って効果を見ています。 2月から、数ヶ月が経過しました。 効果の程は?と問われると、あまり大きな変化を感じていないのが正直なところです。 それどころか、反対に維管束の癒合よりも、接穂から台木に向かって根がでる悪化現象の方が多く見られるような気がしています。 写真は、ナウシカの王蟲(オーム)の様に根が出た接ぎ穂です。(ギムノカリキウム) 発根力が凄いです。モソモソと根が出ています。 ただし、この状態で、台木と接穂の維管束が、癒合しているかと言うと・・・どうなんでしょう・・・ イマイチの様な感もします。 引き続き、このオームが大きくなってくるか経過観察してみたいと思います。 他にも全く癒合しておらず、ポロッと落ちた接穂(ロビビア)が、オームになっているものがありました。 根がすごく立派だったので、そのまま、植え付けました。 コメントの受け付けは終了しました。
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3月 2023
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