サボテン(袖ヶ浦)の枯木から維管束の状態がとても良くわかったので写真にとってみました。
・写真向かって右側が「根」の部分 ・写真向かって左側が「茎」の部分 維管束(いかんそく)とは
維管束とは根から吸い上げた水分・養分を体全体に行き渡らせるパイプの役割を担っています。
サボテンの接ぎ木をする時は、「台木」と「接穂」それぞれの維管束が重なり合うように接ぐ必要があると言われています。 維管束の形状
サボテンの維管束は下から上へ、まっすぐに形成されていると思っていたのですが、違うようです。
途中で蛇行したり、枝分かれしながら、全体的には網目に形成されていることがわかりました。 コメントはクローズされています。
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11 月 2020
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運営者大阪の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 大きな温室がある訳ではなく、小さなフレームとLEDやヒーターなどを駆使して栽培しています。 |