8月になり、ますます暑い。 高山性のギムノカリキウムにとっては、あまり嬉しくない季節です。 初夏の頃、新しい刺を次々と出し、大きくなってきたのが、盛夏になりスローダウンです。 フェロシオールは冬場の休眠中はかっこよいのですが、温かい成長期には緑の地肌が膨らみます。 この事により、刺と刺の感覚が開いて、あまり格好良くはありません。 例外的に、上の写真の個体は夏場であっても中々見応えのある身体をしています。 悔しいことに、この個体は全く花を咲かせません(苦笑) ギムノカリキウム・リオジェンセ・パウシスピナム 暗めのボディーでお気に入りのギムノです。 よく欧米で”Spec TEL”と表示されているサボテンの一種だと思います。 このサボテンも、成長がちょっと一休みといった感じです。 ギムノカリキウム ステラーツム Var フラビスピナム
いわゆる瑞昌玉というサボテンだと思います。 Flavi(ラテン語)=金色・ブロンド色 / Spinum=刺 ということで、黄色っぽい刺になるのが模式種なのかもしれませんが・・・ あまり黄色っぽい刺を持った個体は多くありません。 白っぽい刺が多いような感じです。 残念なことに、先般の梅雨の時期に、数個体、腐らせてしまいました。 コメントの受け付けは終了しました。
|
カテゴリ
すべて
アーカイブ
7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |