前にも書きましたが、芳明園さんに行ってきました。 忘れっぽいので購入したサボテンを記して置こうと思います。 オプンチア・フラギリス やっと手に入れることが出来ました。 万能台木として紹介されていることもあり、いつか育ててみたいと思っていました。 実はフラギリスについては、今年の冬にADBLPS(フランス)より種子を購入していました。 ADBLPSさんは「多くの趣味家に多くの種類を」がモットーの様で、10粒しか販売いただけませんでした。 臭玉(膿栓)見たいな姿・形をしている種子にギョッとしながらも、とりあえず、10粒播いたのですが、発芽したのはたったの1株。 次世代に繋げられないな~と困っていたのですが、芳明園さんで購入できたので、一安心です。 青玉(ロビビア・ペントランディ) サボテン師匠の何人かと共同で種子を購入することがあるのですが、その時に、とある師匠が”ロビビア・ペントランディ”(青玉)をドサッと購入していました。 ペントランディを各種フィールド番号ごとに、あまりに大人買いするので、何かの間違えでは?と思いオーダーする前に確認したのですが・・・ 「ペントランディは花の色が多彩なのよ」との事。 電話越しに聞いた「ペントランディは花の色が多彩なのよ」の言葉が頭の中で、山彦の様に響き、その後、時間をかけて自己暗示にかかってしまったようです。 知らず知らず、「ペントランディ!」「御意!」と即座に反応してしまうようになりました。 今回、発泡スチロールの育苗箱に「青玉」の字が見えたので、条件反射的に購入してしまいました。 本株は古くから日本に導入されたペントランディとの事です。 花芽が一つあるので、どんな花が咲くか、今から楽しみです。 杏花麗玉 ヨーロッパの趣味家がカマエロビビアの多彩なハイブリッドの写真を五月雨銃撃の様にアップロードしてきます。 インスタ・フェイスブックと止めときゃ良いのに、フォローしてしまうので、デジタル情報の洪水に飲み込まれてしまっています。 私のアルタクス(ネバーエンディングストーリー)は既に、カマエロビビア/カマエケレウスの沼に飲み込まれ、私自身も腰のあたりまで浸かってきています。 去年の今頃、E-bay経由でドイツからカット苗をオーダーしたのですが、見事に「没収」(検疫書が無い)
そんな中、今回の訪問で、カマエロビビアが沢山、しかも、今まで見たことが無いオレンジ色の花が咲いているのが見えました。 伊藤ロビビアの一種で、古くからある杏花麗玉というカマエロビビアとの事でした。 イタリア、イギリス!舶来モノ!と、そっちばかり気になっていたのですが、まさに「灯台下暗し」でした。 コメントの受け付けは終了しました。
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3月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |