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塩原に生えるギムノカリキウム・ラゴネシーの生態的特徴とレッドリスト上での位置づけ

2/14/2023

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写真
Gymnocalycium ragonesii P18 :Salinas Grandes altitude 400m, Cordoba, Argentina
ギムノカリキウム・ラゴネシー
【ギムノカリキウム・ラゴネシーの生息環境】
・ギムノカリキウム・ラゴネシーはアルゼンチンのカタマルカ州~コルドバ州のサリナス・グランデス周辺にのみ生息しており、生息範囲は100km2未満の非常に限定的な範囲に限られる。
・海抜100〜400メートルの低地に生育する。
・本種は、低地の塩性草原に半ば埋まって生育している。
こうした塩性草原では、地表面の塩分濃度は高いが、根が伸びる深い場所では塩分濃度が低くなる。
※ 上記写真のフィール・ドナンバー「P18」は「サリナス・グランデス(Salinas Grandes)」由来の個体です。
※ サリナス・グランデスはスペイン語で”塩原”を表します。
写真
サリナス・グランデス(Salinas Grandes)のストリートビューの画像(Google Map)
【ラゴネシーとレッドリストの関係】
・レッドリストとは、絶滅危惧種のリストのことで、国際自然保護連合(IUCN)が世界中の動植物に対して評価している。
・レッドリストに載るためには、種の分布や個体数、生息環境の状況、繁殖力、遺伝的多様性などが評価され、種を「絶滅危惧」のカテゴリーに分類するための基準が設けられている。
・評価された種は、絶滅危険度に応じて、以下の9つのカテゴリーに分類される。
・ギムノカリキウム・ラゴネシーは2013年に"6"の「深刻な危機に瀕した種」に指定されている。
1.情報不足(Data Deficient)
2.低危険度(Least Concern)
3.軽度懸念(Near Threatened)
4.検討すべき種(Vulnerable)
5.危急種(Endangered)
6.深刻な危機に瀕した種(Critically Endangered)
7.消滅危惧種(Extinct in the Wild)
8.野生絶滅種(Extinct)
9.絶滅種の再導入や再定着が必要な種(Extinct in the wild and Ex Situ conservation)

・本種が、6の「深刻な危機に瀕した種」に指定された主な理由は「人的な不法採集」。
・ラゴネシーは道路のそばに生えており、容易に個体へのアクセスが出来るため乱獲されてきた。

【ラゴネシー栽培での環境要件】
・明るい場所に耐えられるが、遮光や午後は日陰になる環境が好ましい。
・特に成長期には鉢にはなるべく光が当たるようにして、鉢内の温度を若干あげる方が望ましい。
・強い光に当たると青銅色になり、花や刺の生産を促進するが、夏の最も暑い時間帯に直射日光にさらされると、日焼けや成長の停止が起こる可能性がある。

【ラゴネシーの栽培と繁殖】
・栽培が非常に困難であり、成長速度は非常に遅い。
・ある程度の時間が経過すると、子株が発生することがあり、株分けが可能である。
・通気性の良い標準的なサボテン用の混合土が好ましい。
・低pHの用土を好み、石灰分が豊富な土壌では成長が完全に停止する可能性がある。
・根に十分なスペースが必要であり、鉢が小さくなってきたら2年に1回程度、または必要に応じて植え替えが必要である。
・良好な排水性を備えた鉢を使用することが重要である。
写真
Gymnocalycium ragonesii P18
【雑感】
ChatGPTを用いると、外国語の情報を日本語に置き換える、特に文字入力に割く時間が圧倒的に少なくなる気がします。
自力でやる時よりも、10倍は早い感じがします。
また、自力で文章を作っている時は、その入力時間や推敲した「労力」の惜しさが出てしまい、余計な文章を付け加えて全体的に分かり難くなりがちです。
その点、ChatGPTを用いた文章は自分で作った文章では無いので、サンクコストは0。
文章編集に潔さが出てくるような感じがします。
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