輸入種子は60~100粒ほど播種しても4-5本しか発芽しない時があります。 最悪、全く発芽しないという事もありえます。 同じフィールド番号同士の遺伝子を維持したいので、私の場合は殆ど種取りで次世代へ繋げるため、片っ端から接ぎ木しています。 その為、通常下では淘汰されて無くなってしまうような、軟弱な株も接ぎ木で無理やり大きくさせることがあります。 ギムノカリキウム・モロエンセ LB326 本株は発芽時から、少々黄色気味でした。 腐敗が入っているのだと思っていましたが、ダメ元で接ぎ木してみると斑入りの様な株になってきました。 キリンウチワ→袖ヶ浦と接ぎ替えましたが、袖ヶ浦以降は、直射日光が7時間以上はあたる環境で地植えしてきました。 強い光に晒され続けてきた事が原因なのか? 表面が若干ケロイド状になっています。 今後は弱い日光のもとで育てたいと思います。 通常のモロエンセ。
これもキリンウチワ→袖ヶ浦と接ぎ替え、最近接降ろしした株です。 自根で育成すると、そんなに大きくはならないようですが、本株は直径15cmは超えていると思います。 ちょっと白粉を吹く種類で、ベルクティの近縁種と言われることもあります。
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7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |