ギムノカリキウム・フェロシオール VG 320a カイガラムシの一斉攻撃を受け、これまで、2年ほど調子が悪い状況でした。 農薬(スプラサイド)を3ヶ月に一度噴霧して、なんとか沈静化してきました。 VG320aのフェロシオールは、横向に大きくなるのが特徴だと聞いていますが、確かにあまり背が高くならず、径が大きくなってきています。 また、刺が球体にぴったりと張り付く様に生える傾向が強く、刺のトンボ感が強めです。 ギムノカリキウム・オリエンターレ・ヴィクロヴィ VG476 アチラセンセの様なピンクの花を咲かせています。 このヴィクロヴィは大きな分類では、ギムノカリキウム・アチラセンセの一種だそうです。 ・そしてアチラセンセの中でも、シエラ・グランデ(どこかよく分かりません)の東側沿いに産するものをオリエンターレと呼ぶ(オリエンタル=東洋) ・更に、 オリエンターレの中でも、高度1200m~1700mのものは刺がより白っぽく、放射線状になる。これをヴィクロヴィと呼ぶ。 (※オリエンターレは600m~900m) 位置関係がさっぱり分かりませんが、とりあえず、アチラセンセの高山性の種類の様です。 ちなみに開花前の様子はこんな感じです。
確かに刺が白っぽいかもしれません。
0 コメント
あなたのコメントは承認後に投稿されます。
返信を残す |
カテゴリ
すべて
アーカイブ
3月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |