栽培所も建設から10ヶ月が経過しました。 春から成長期に入り、ひたすら実生と接木とカキコ取りを繰り返しています。 現在、温室の50%は埋められたかと思います。 地植え育成箇所、カキコ根出し鉢、接木養生場、親株育成箇所がまだらに並んでおり雑然としています。 ギムノ、スルコレブチアと種族ごとに分けたいのですが・・・そうはなっていません。 今年の冬には植え替えて整理したいです。 地植えの箇所もとりあえず、作業進捗に合わせて接木株を地植えしているので、台木、種類ともにバラバラになっています。 また、トマト、ナス、イチゴと言った野菜も一緒です。 キリン団扇の養生箇所。
地植えしたキリンウチワの芽をかき取っては、写真のような区間に一時保管しています。 なかなか接木作業ができなかったので、一部、30cm程度に成長してしまっています。 先週末、毎日3リットルの水を飲みながら、キリン・オプンチア・袖ヶ浦と100株ほど接木ができました。 地植え台木の成長速度をなめていました。 作業が全然追いつきません。 最近は接木バージンの家族をも動員しながらやっていってます。 「ウチワ系の芒刺が痛い」と涙目になる老体を、40度を超える炎天下のもと、酷使させています。 高齢者虐待として通報されないか心配です。 コメントの受け付けは終了しました。
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7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |