今年は比較的暖かい冬だったと思いますが、天気が悪い日が続いた影響なのか、開花が非常に遅いです。 開花はしないものの、いくらか春らしい変化の兆しが感じられます。 パロディア・ツベルクラータ 3年前から、チェコからパロディア・ツベルクラータの種子を導入し、育てています。 本種の種子はエケベリアと同じくらいの大きさ、種子袋には埃がうっすらと入ってるような感じでした。 播種後、半年ほどでマッチ棒ほどの大きさになりました。 写真の株はその時にキリンウチワに接ぎ木したものです。 今年の冬、強い直射日光にさらしてイジメ栽培を行ってみましたが、刺が見事な感じになってくれました。 セレウス・アエティオプス(亜聖) 一時期、ADBLPSのサイトで、セレウス・アエティオプスの写真をトップ表示でプロモートしていました。 その時の画像の美しさに魅了されて、2年前に種子を購入したものです。 自根の株は、現在2㎝ほどの大きさですが、接木した株は既に20cmほどの大きさになっています。 生長点の雰囲気が開花っぽいのですが、春の訪れによる成長点の変化だけかもしれません。 エキノケレウス・コッキネウス×ストラミネウス AG11 (自然雑交)
このサボテンも既に3年栽培していますが、さすがにロビビアやレブチアみたいに2年目に開花とはなりませんでした。 2回の冬を経て、ようやく蕾がつきそうな感じです。 胴体から蕾が突き破って出てきています。 どうも、エイリアンのあのシーンを思い浮かべてしまいます。
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7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |