今日は家の事情で栽培所にいけません。 先々週からちょくちょくおこなっていたキリンウチワ接ぎおろし株を植えつけました。来週から暖かくなってくるようなので、根を出してくれる事に期待したいと思います。 このコピアポアは去年の8月くらいに接いだのですが、成長がとても良く6cmくらいになっています。あまり成長が良すぎると、球体の内部に空間があくという「す」が入る現象が起きてしまいます、怖いので早めに接ぎおろしました。 エキノイデスはエキノカクタスの翠平丸のような「ごっつい」刺をもった写真を良く見ます。 但し、うちではまだまだです。もうちょっと時間をかけて見守りたいと思います。 LEDで育てたので徒長しまくってます。 ネオキレニアを接ぐと夏の太陽いっぱいのシーズンでは子吹きまくり、冬のLEDでは徒長してしまいます。なかなか理想の形になりません。 また、去年はこのように徒長したものに多く「す」が入り、盛夏にバタバタと腐っていきました。 あまり大きくなっていませんが、これ以上接いでも良い事なさそうなので接ぎおろしました。 エスペランザエは2011年とか2012年に新種記載されたとても新しい種類です。 本来は平べったく真っ白な姿でとても魅力的ですが、接いだので見る影もありません。 種取り用に早く大きくしたかったので接いでみました。 種小名の意味である「三つの刺のでるギムノカリキウム」から逸脱した姿になっています。WEB上での写真でもトリアカンサムは3つの刺が出ているのが多いのですが・・・うちの個体は6本も出ています。 大きくなったら3本刺になるのでしょうか? < 種小名の意味 > Tri=三つ Acantho =刺 直径が6cmくらいになり、キリンウチワではバランスが悪そうなので接ぎおろしました。本種は難しいと良く聞くのですが、家では実生も接ぎ株もスムーズに生育してくれています。
0 コメント
あなたのコメントは承認後に投稿されます。
返信を残す |
カテゴリ
すべて
アーカイブ
7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |