この柱サボテンは、サボテンクラブの温室を解体する前に、処分されそうになったサボテンを弊宅で育てているものです。
和名はよく分かりません。 学名は、恐らくクレイストカクタス・サマイパタヌス(Cleistocactus samaipatanus)だと思われます。 暑い、今時期になると、熱帯感満載な花を咲かせてくれます。 耐寒性はけっこうある方で、戸外で鉢植え栽培しています。 また、乱暴な取り扱いにも結構耐えてくれます。 胴切りしても、直ぐに根が生え、直ぐに成長してくれます。
昨年までは20㎝ちょっとだったのですが、50㎝ほど成長してくれました。
根の張りがとても良いサボテンなので、既に鉢の中は根でパンパンだと思います。 来年には植え替えてあげる必要がありそうです。 耐寒性があり、根のはりもよく、成長も早い。 この特徴は、まさに接木の砧木としてぴったりです。 一部の外国では、本種による砧木の活用もされているようです。 ロフォフォラなどを接木しているのを見たことがあります。 成長はいまいちの様でしたが・・・ いつか私も実験してみたいと思います。 <追記> 本種の和名は蛇形柱と言うそうです。 台湾の愛好家の方に教えていただきました。 ※基本的に中国語名称と和名は同じです。 蔡先生.謝謝!我終於知道了這個仙人掌的漢字名稱了!
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3月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |