ギムノカリキウム・チュブテンセ Gymonocalycium chubutense JPR 92-068/154, Puerto Madryn, Chubut 以前から、興味があり、栽培しているサボテンです。 クベサイ・チュブテンセ・ドウブニオラムと3種類育てていましたが、現在では、チュブテンセとクベサイしか残っていません。
ただし、気候データを見ると、たしかに冷涼な気候のようですが、”厳しい”寒さにはならないようです。 夏は暑くなく、冬もそんなに寒くない、でも、年間を通じて、気温差があると言った、日本の春と秋がずっと続くような感じのようです。 ちなみに、Chubut県をGoolge Mapでぶらついて見ましたが、なんか、20年前の中国・内蒙古の様ですね。 栽培してみて、本種は暑さに弱いと感じています。 (基本的に、ギムノはパラグアイ周辺のを除いて、全般的に暑さ弱いと感じています) こうした暑さに弱いサボテンであっても、根をキリンウチワすると、暑さに抵抗が出来て、乗り越えてくれることが多いのですが・・・ 本種は猛暑を乗り越えることにあまり成功しませんでした。 キリン根にも関わらず、頭からジュレて消滅する個体がチラホラと出ていました。 ギムノカリキウム・クベサイ(Gymnocalycium kubesai JPR 92-68-154) 接木すること無く、なぜかスクスクとあまり、拗らせること無く育っていくれているクベサイです。 今回、ふと気づいたのですが・・・あれ・・・? クベサイとチュブテンセのフィールド番号同じですね。JPR 92-68-154とJPR 92-068/154 う~ん KubesaiとChubutenseはトゲとか、肌色が微妙に違うイメージがあったのですが・・・
F0とかF1とかで交配した個体の特徴が微妙にでているのかな? 本当は同じフロラ(植物相)のサボテンなのかもしれませんね。
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3月 2023
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