サボテン、多肉には、全く興味の無い小学生の娘が唯一興味を持ったサボテンです。
そもそも、うちの娘は本種にも興味がなかったのですが・・・ 娘の同級生が、本種に興味を持ち、欲しいと言い出しました。 そこで、植え替えてプレゼントした所、 「友達は貰ったのに、私は貰っていない!」と駄々をこねた為、差し上げたサボテンです。
とても大事に育ててくれています。
1週~2週間に一度きちんと水やりしています。 最初は頭一つだけでしたが、今では分頭しています。
昨年マミラリア・ペレスデラローサエをバラバラに切っては、根出ししていました。
一部、台風時の雨が吹き込んだりして、腐ったりしましたが、概ね順調に成長してくれています。 今となっては、えらい増えたなぁ~という感じです。 改めて・・・こんなに増やしてどうしよう?という心配がよぎり始めています。
一部では石化した頭も出てきています。
昨年の5月に、凄く長く伸びたペレスデラローサエを購入していました。
30cmほどの長さがあり、そのままでは、とても邪魔でした。その為、今年の春に三つに切り分けて、植え付けていました。 途中、腐って駄目になったのもいますが、だいたいは、成長してくれています。 写真の個体は、傷口が見えないほど、頭を沢山出してくれています。
マミラリア・ナザセンシスとランポー玉の寄せ植えをしています。
この場所は、日当たりがとても良く、両者はとてもよく成長しています。 マミラリア・ナザセンシスについては、日光が強すぎるのか、土の中に少々潜り気味です。 来年の春には植え替えしたいと思います。 というのも、恐らく土の中は、根がパンパンになっていそうです。 根の成長の為、プラスチックのトレーがかなり歪んできています。
うちでは殆ど置物状態の白斜子です。
4月ころ(だったと思う)に多くの花を咲かせていました。 遺伝子の異なる株が複数あったので受粉させたのですが、花は枯れ果て、種の出来る気配は全くありませんでした。 受粉に失敗したのかと思っていました。 ところが7月の蒸し暑い時期になり、体から何やらムニューンと伸びてきました。 種子莢でしょうか?
もう一つの株は、まだ何にも出て来ておりません。
枯れた花がくっついたままです。
弊宅では珍しい、メサ便種子からのサボテンです。
これまで、トラブルも起きず、すくすく大きくなってきています。 個体差が結構あるようで、赤っぽいトゲの個体もあれば、うすいレモン色のトゲを持った個体も生えてきています。 ちなみにこれらのトゲにはカギがついているので、服や手の皮に引っかかります。 接写でとると、ちょっと映画のアバターに出てきそうな感じがするので気に入っています。
一本のマミラリア・ペレスデラローサエを3等分に胴切りしていました。
それぞれ、芽が出て来ました。 4月に胴切りし、5月に植え付けたので、なかなかの速さです。 ペレスデラローサエはちょっと気難しいと聞いていたのですが、あまり難しさを感じません。 本種は細い根が広がるって生えるので、胴切り株は浅い、丸い駄温鉢に植えてみました。なかなか調子よさそうです。
栽培所では花を見逃すことが多いのですが、とても綺麗な花を見る事が出来ました。
本種は、これまで虫にやられるなどのトラブルが起きる事も無く、暑さにも寒さにも、そして強い直射日光にも耐えてくれます。 栽培していても、「いたのお前?」という感じの影薄夫です。 時々、鉢を動かす時に鉤針がひっかかり、やっと存在に気づくくらいです。 しかし、花時期になるとすごく変わってきます。 でかい蕾が出て来て、日頃の印象の薄さに抗うかの様に、派手な花を咲かせてアピールしてくれます。 存在感としては、なかなかの「するめ」です。 長年噛めば味が出てくる風情が気に入っています。
昨年、和歌山のイベントで、伸びまくり、ほぼ柱サボテンと化した、マミラリア・ペレスデラローサエを2本購入していました。
2月には胴切りして3等分しました。そして、乾燥後4月に植え付けました。 まだ発根したかどうか、分かりません。 ひき続き経過観察です。
一番に気になるのが、3等分したうち、真ん中の部分です。
この部分は、上も下にも大きな胴切りの傷口があります。 植物の「発根促進」ホルモンは、植物頂部の成長点で生成されると言われています。(サボテンも同様) 写真の株は、成長点が無くなっているので、発根は難しい事が予測されます。 体に残ったエネルギーで無事、発根・子吹きを始めるのか見守ってみたいと思います。 |
カテゴリ
すべて
アーカイブ
2月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |