ギムノカリキウム・アルマツム LF597 ギムノカリキウムのアルマツム。 2017年に播種し、泣かず飛ばすの状態が続いていましたが、3年前に袖ケ浦に接ぎ木していたアルマツム君。 やっとどんなサボテンなのか分かるような大きさになってきました。 <2021年に接ぎ木したばかりの様子> 但し、このアルマツム君、大きくなったのですが、まだ開花を見た事がありません。 これら、天平・光琳系の「スカブロセミネウム・グループ (Scabrosemineum)」は花があまり咲かず、さらに咲いてもなかなか種が載りません。 チェコでは、アルマツムは種も株も本当に安価に販売されています。(実生苗でも500円前後) 安価という事はそれなりに増やしやすいサボテンなのだと思いますが、うちでは苦労しています。 (多分チェコは日本より涼しいのかな?) 黒刺は美しいのですが、ちょっとひねりの無い刺なんですね。
うねる様な刺が出てきてくれたら、それはそれで面白かった・・・というか取り扱いがしやすい。 こいつは、刺が直線的なので、鉢を持つ手に刺が突き刺さりそうで、ちょっと怖いです。 今、種子リストを見返してみると、「direct dark spines(直線的な暗い色のトゲ)」と確かに注釈がありますね。
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2月 2025
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