写真の恩塚ランポーは、以前サボテンの先輩より、拝領したものです。
頂いた時、背の高さが30cm程あったので、一度、胴切して、切り詰めています。 昨年の夏に胴切りしてから、今年も花を咲かせることは、ありませんでした。 一応しっかり根は出ている感じですか、カッチリびくともしないという感じでもありません。 横からみると、切断面を軽く土の上に置いたような感じにしています。 来年は、より広い鉢で、もうちょっと深植にしてあげようかなと思っています。
横からみると、切断面を軽く土の上に置いたような感じにしています。
来年は、より広い鉢で、もうちょっと深植にしてあげようかなと思っています。
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ロビビア、スルコレブチア、レブチア、メディオロビビアといった、いわゆる「花サボテン」とオプンチアとの相性は良いことは、よく知られています。
また、自分自身でもその成長率の高さは、すごく実感します。 但し、それ以外のサボテンとはどうなんだろ?という疑問が沸いて頭からなかなか離れません。 アストロフィツムとオプンチアはあまりよくないと諸先輩方からお伺いしたことは、ありますがそれ以外は、あまり聞いたことがなかったので今季は、いろいろと実験してみました。
・オプンチアとコピアポア・グリセオビオラセア
何とかくっついているようです。 あまり時間がたっていないので、成長率はまだわかりません。
・オプンチアとピグマエオセレウス・ビーブリー
これも、しっかりくっついてくれたようです。 成長率については、引き続き要経過観察です。
・オプンチアとコリファンタ・マクロメリス "サンダーランディ"
これは、初夏に接いだのでそこそこ成長率がわかりました。結論として、まあまあです。 2つ接いだ内1つは、接ぎ方が悪かったので萎んでいます。 但し、もう一つは、そこそこ成長してくれています。 今夏で2cmくらい大きくなりました。 とはいえ実根よりもかなり速いです。 でも、麒麟団扇には、遠く及びません。
グローエンドライエンシスがついに開花してくれました。
本株は、海外通販で1.5cm程度の小さな株を購入して、育ててきました。 恐らく購入から3年ほどたっていると思います。 なかなか大きくならなかったですが、初めて開花してくれたので喜びもひとしおです。 あまり良くはないのかもしれませんが、とりあえず受粉させておきました。
これまで、うちでは、天平丸はずっと調子悪い状況でした。
先日サボテン師匠に相談したのですが高温障害ではないか?とのことでした。 確かに、師匠のお宅では、あまり日光の差さない穏やかな環境で育成されていました。 私の家では、1cmを越えた時点で、光がそこそこ差すフレームや、温室で育てていました。 どうも、それが行けなかったようです。 その為、現在では、庭にあるベンチの下に置いています。
プラスティックの衣装ケースで、キリンウチワの接ぎ木を行っていました。
冬の間はLEDで管理し、5月以降は戸外で管理していました。 春~夏、殆ど接ぎ降ろしていたのですが、今回、最後まで残ったものも全部降ろすことにしました。 相変わらず、ギムノカリキウム、ワインガルチア、ピグマエオセレウス、マツカナといった南米ものです。
写真はワインガルチア・ニューマニアーナ(Weingartia neumanniana)と呼ばれるサボテンです。
これは、去年の夏の同時期に4つの小さな実生株を接ぎ木しました。 ただし、この成長の違い! 何が悪いのでしょうか? 一つはとても大きくなっていますが、他の3つはほとんど大きくなっていません。
ロビビア・サルテンシスを今年1月に蒔いていました。
播種して、すでに8ヶ月程たちました。 本種は腐って減ることも無く、よく成長してくれます。 実生した時のプラスチック・スリット鉢の中で、パンパンだったので、浅い駄温鉢に植え替えました。 小さなサボテン実生株を植え替える時、どうもプラスチック製の鉢に植え替えると、腐りが多く悩んでいました。 浅い駄温鉢に植え替えると調子が良いようなので、最近は殆ど駄温鉢に植え替えています。 本種は「ZJ213」というフィールドナンバーがついています。 赤を基調とした花色だと思うのですが、基底部はどんな色になるのでしょうか? 詳しくはわかっていません。 とても楽しみです。
今年の5月に和歌山であったイベントで手にした一株です。
ほぼ一夏が、過ぎましたがあまり成長はうかがえません。 開花もしませんでした。 以前、コリファンタ・グリーンウッディーでアカダニ (ハダニ)の被害でえらい目にあったので、今回、同属の短刺象牙丸には、6月と8月の二回にハダニの薬剤散布を行いました。 おかげで、現在のところ被害は出ていません。 成長はしていませんが、害虫の被害もないので、これでよし・・としたいと思います。
写真は、テフロカクタス武蔵野の亀甲タイプと呼ばれる種類を実生したものです。
如何にも交配選抜種! といった名称ですが、実は、VG817というフィールドナンバーが付いた原種です。 種子リストの解説を見ると、刺のない武蔵野で、亀甲型?になるとのことです。 大きくなるとどんな姿になるのか?さっぱり分かりませんが今後の成長に期待したいとおもいます。 テフロカクタス特有のポップコーンにそっくりの種をまきましたが、発芽率は、結構良かったです。 一気に発芽することはありませんが、高湿度と乾燥を繰り返し、4ヶ月ほどかけて生えそろってきたような感じです。(現在も発芽中?)
左右は、遺伝子の異なる兄弟株です。
同じ場所に置いているのですが、左側は緑っぽい色。右側は紫色っぽい色をしています。 また、紫の株は、次々と花を咲かせるのですが、もう一方は、花の気配は全くなし。 不思議なものです。 同時に花が咲いてくれると、種が取れて楽しみが増えるのですが、なかなかうまくいきません。 ボチボチ待って見たいとおもいます。
うちでは、少ないながらも、成体株がいてます。
成体株は、植替え頻度も、小苗に較べれば少ないです。 また、あまり巨大にさせたくないので、水やりも、若干少なめです。 ついつい管理がおろそかになってしまいます。 花がらも積もり放題、雑草も伸び放題。 |
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7月 2024
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |