一昨年、私の所属しているサボテンクラブで保有していた温室をつぶす事になりました。
その時、中にいた植物を会のメンバーで救出することになりました。 温室の片隅にいた大きな鬼切丸は貰い手が無く、私が譲り受ける事になりました。 とても大きく、高さは1mほどあります。 アロエですが、我が家の「シンボルツリー」となってくれています。 これまでの温室環境から、雨ざらし・日ざらしの環境になっていますが、良く耐えてくれています。 冬の寒い時期には紫色に紅葉してくれ、美しい(グロテスク?)な姿になり楽しませてくれます。 そして、この時期から徐々に緑っぽい色に変色します。
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エリオシケ・タルタルエンシス・パウシコスタータ FK34はいまいち成長期が分かり難いです。
なんか一年中成長しているような気がします。寒い冬の間も新しいトゲをだしていました。 暖かくなってから、より一層太く、漆黒のトゲを出すようになってきました。 夏はどうなんでしょう・・・ 去年の春に接ぎ下ろしばかりなので、いまいち本種について、一年間での成長パターンがつかみ切れていません。
昨年、会の幹部の方より接ぎ木のルエッティを頂いていました。
すごく子吹いていたので、1月に幾つか、かきとっていました。 2ヶ月ほど乾燥させた後、土の上に置いていました。 なかなか根がでませんでしたが、最近の暖かさで根を出してくれているようです。 球体が少々傾いてきており、根元から少し根が見えてくるようになりました。 根が全ての株で出そろうまでは、水をそこそこ与えるつもりですが、その後は乾かし気味に育てたいと思います。 用土も他のサボテンとは異なり、日向土を多めにして排水性重視にしています。
レブチア・ホフマニーが始めて開花してくれました。
本株は丁度一年ほど前に、河内長野のイベントで購入した株です。 レブチア属は自家受粉もしくは他家受粉だったり良く分かりません。 そこで、フランスの種子業者であるADBLPSのサイトで調べてみました。 分かった内容は下記です。 ・レブチア ホフマニー ・自家受粉 ・花の大きさ4cm ・開花サイズ 2cm~16cm 実はホフマニーは2株所有しています。 もう一つは冬の寒さからまだ回復できおらず、少々萎んだ状態です。 花の時期は揃いそうにも無かったのですが、自家受粉と言うことなので、種とりにチャレンジしてみたいと思います。
毎週末の日課になっている栽培所の点検に行ってきました。
今日は朝5:00に目が覚めてしまったので、そのまま行ってきました。
アルベルト ボォイテフ君、花は結構咲いてくれます。
先々週は1株が、先週は1株、今週は1株。 なかなかそろって開花してくれません。 種取るのに苦労しそうです。
もともと小さな株だったのですが、この1年間で倍以上大きくなった株です。
今年は初めて花を見せてくれました。 但し、写真をとったのは朝6:00ころ。 花が開ききっていません。
棚や鉢が倒れたりしていませんでした。
しかも、先週から50%の遮光をしたので、なんとなく調子が良い感じです。 平和な点検でした。
ハリシア・ポマネンシスの名称で購入した種子を発芽させています。
(※真ん中の緑色のはコリファンタ・マクロメリスです。台木候補ではありません。) 台木系サボテンについて、和名と学名の関係が全くわかっていないので、本種の和名はさっぱり分かりません。 和名は「新橋」なのでしょうか? とりあえずわかっているのは・・・ ・名前:ハリシア(アカントセレウス)・ポマネンシス(Harrisia pomanensis) ・自家受粉する ・ポマネンシスはオーストラリアでは外来生物として駆除されている ・本種子は、アルゼンチンのコルドバ州キリノ(Quilino)から4㎞南に産出した個体が由来 ヨーロッパの種子業者では台木用の種子として、本種以外にハリシア・エリオフォラ(Harrisia eriophora)と言う種類も良く紹介されています。 但し、エリオフォラはキューバが産地であることが多く、耐寒性があまり無いイメージがありました。 その為、アルゼンチン産、しかもギムノカリキウム(耐寒性ありそう)が沢山産出するキリノ産のポマネンシスを育てています。
うちの「ロフォフォラー’s」です。
写真の上の方の3鉢は翠冠玉(すいかんぎょく)下は大型烏羽玉(おおがたうばだま)です。 どうも、翠冠玉は日焼けなのか? ダニなのか・・・ 表面が少々茶色っぽく、ざらざらな感じになってしまっています。 (写真ではほとんどわかりませんが・・・) 経験豊富な方が栽培しているのをみると肌がとても美しいのですが、うちではまだまだです。
【これまでの経緯】
輸入した種子を1月にヒーターつきの実生ボックスの中で、発芽させていました。 発芽した後、ビニール袋に入れ、LEDの光を当てて大きくしていました。 【本日行ったこと】 ここ最近、最低気温が10度前後になってきましたので、発芽苗を室内LED環境から、外のフレームに出しました。 5~7mmになったので、そろそろ乾燥気味に育てたいと思います。 【一昨年までの管理】 一昨年までは、バーミキュライトをメインに実生をおこなっていました。 但し栄養が無いので早めに植え替えが必要でした。 しかし、小さい苗を植替えるとどうしても腐敗が発生してしまい、それがネックでした。 【一昨年と去年の相違点】 今回はある程度、栄養のある用土(芝生用用土)に種まきをし、ベンレート(消毒剤)の溶液が鉢から染み出してくるほど、かけまくりました。 「ベンレートは発芽抑制がある」と言う情報を目にしていたのですが・・・・ うちではあまり、そうした副作用は感じられませんでいた。 |
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2月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |