過去より、本ブログで出てきているアイロステラ(レブチア)アルビフローラです。
昨年までは、「接ぎ木」&「接ぎ降ろし」のルーチン作業をサルの様に繰り返すだけで、あまりジックリと個体やら花色を観察することがありませんでした。 ビニールハウスに置いていた時は、午後からハウス内が殺人的な暑さになるので、作業中に倒れたらどうしよう?という恐怖感から、あまり長居も出来ず、「わたし定時で帰ります」ばりに水やり、植え替えを効率的にこなし、ほとんど観察が出来ていませんでした。 ビニールハウス崩壊後は、軒下栽培を行ってますが、これまで栽培した個体をじっくり写真に収めたり、整理することが出来ています。 どうも、うちには3つの花色(遺伝子)が存在しているようです。 一番上の写真は、真っ赤な花色で、アルビ(白い)フローラ(花)という名前を見事に裏切ってくれています。 http://www.kakliden.com/kakteenweb-blog/albiflora20170808
こちらは、薄いベージュ色を基調に、白とピンクが入った色合いです。
いわゆるバイカラー(Bi-color) と言われるような2色が同時にでてくるようなタイプです。
3つめは、ピンクと白のバイカラータイプです。上のタイプとよく似ていますが、こちらはどちらか言うと白み掛かった色です。
このタイプは家では一番個体数が多いタイプです。 ・・・と言うのも、大きな玉の個体の中心部が腐ったので、子供が沢山とれたこともあり、軒下・フレームのいたる所に、このタイプのアルビフローラがいます。 >> 中心部が腐り子供が沢山とれた時の様子(2018年10月)
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7月 2024
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