アルベルト・ボイテフはチェコのプランツハンターみたいな人です。 >> アルベルト ボォイテフ フリシュについて この方を冠したサボテンではロフォフォラのアルベルトボイテフィが有名です。 一方、ギムノカリキウムにもアルベルトボイテフィの名を持つサボテンが存在しています。 主に、「グラウカム ssp アルベルトボイテフィ」と呼ばれることがあり、「グラウカム」の一種なのかもしれません。 また、チェコの種子業者のリストで、本種がよく見られることから、チェコの方がお祭り騒ぎ的に命名しているのかもしれません。 何れにせよ、本種はネット上でも情報が極めて少なく、老成株の写真を見たことがありません。 一体どんなサボテンなんだろうと思い、何度か播種していたのですが、失敗ばかりしていました。 昨年から、キリンウチワチートを使い、やっと特徴らしきものが出てきたので、写真撮影してみました。 何が特徴と言うのが難しいくらい、あまり特徴がありません。
強いて言うと、ちょっと刺が赤っぽいのが、特徴かもしれません。 球体は灰色かかった緑? オリーブ色? いずれにせよ、あまり鮮やかな緑ではありません。 コメントの受け付けは終了しました。
|
カテゴリ
すべて
アーカイブ
3月 2023
運営者近畿の住宅地の中でサボテンや多肉を育てています。 |