去年の10月からシャコバサボテンを台木とした接木をおこなっていました。 【参考】前回の様子 半年経過後として、「まあまあ」大きくなっているのを実感しています。 あくまで、「まあまあ」です。 実生接木としては、私的には、やはりキリンウチワの方が扱いやすいですし、成長も目に見えて大きくなるので好きです。 前評判から、冬でも大きくなると言うイメージを持っていたのですが、11月~2月は殆ど大きくなることはありませんでした。 3月になり、暖かくなって来てからはある程度大きくなるのが早くなるようです。 ちなみに栽培環境は加温なしの室内の窓際です。午後は直射日光があまりあたらない東側です。 写真は水耕栽培株です。 若干水耕栽培の方が大きくなるようです。 接穂はメディオロビビアです。 どうも肥料切れが起きていたらしく、液肥を入れると成長速度が早まりました。 一気にトゲを出してくれています。 接穂はギムノカリキウム・フェロシオール ロフォフォラは、う~ん、あんまり成長していません。
その後、根が出たシャコバサボテンに接木を行ってみましたが殆ど失敗しています。(90%ほど失敗) 根が出ていない状態で接木をすべきなのかもしれません。 接木をした後、加湿を保つために密閉させると良い事が紹介され、10月はその通りやっていました。 3月以降は、このやり方の場合、接穂と接木の接着面が腐ってしまいます。 なかなかうまく行きません(苦笑)
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7月 2024
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