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Copadichromis pleurostigma

Copadichromis pleurostigma コパディクロミス プレウロスティグマ
Copadichromis pleurostigma コパディクロミス プレウロスティグマ
Copadichromis pleurostigma
コパディクロミス プレウロスティグマ

本魚はマラウィ湖の北方に生息している魚です。
彼らには2つの大きな特徴があります。
特徴1:草食
一般的にコパディクロミス種の魚は動物性プランクトン(zooplankton)を中心に摂食を行っています。
しかし、本魚は植物性プランクトン(phytoplankton)を中心とした捕食活動を行っています。
こうした食性に適合する為に、彼らは独特の2つの進化を成し遂げてきました。
  1.喉歯の進化
     
 彼らの喉歯は、植物性プランクトンの硬い細胞壁を砕く為、小型・密集しています。
   2.消化器官の進化
       一般的に草食動物は長い消化器官を持っています。
       それは植物に含まれる繊維物質(セルロース)がとても消化しにくい物質の為、長い消化器官を用いてゆっくり分解する為です。
       本魚も草食動物と同じ特徴を持っています。
      主食である植物性プランクトンをゆっくり分解する為、他のコパディクロミスに比べて長い消化器官を持っています。
特徴2:変わった稚魚の保護方法
本魚の稚魚はカンパンゴ(Kampango 学名:Bargrus meridionalis)と呼ばれる大型のナマズの巣で共同生活している姿が目撃されています。
マラウィシクリッドの雌は基本的には、稚魚が遊泳能力を身に付けた後も一定期間保護活動を行います。
しかしながら、本魚のメスは口内で保育期間が終了すると、殆ど面倒を見る事が無くそのままナマズの巣に稚魚を放出します。
その後は面倒を見る事もなくほったらかしにしていると言われています。
Copadichromis pleurostigma コパディクロミス プレウロスティグマ
>>> コパディクロミス属の紹介に戻る
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